2012年2月20日月曜日

「AO入試家庭教師」ビジネス④ -ビジネスプランコンテスト-


各大学では「ビジネスプランコンテスト」といって、学生が独自にビジネスプラン(以下BP)を考え、それをコンテスト形式で発表するという取り組みがある。

ざっくりいうと以下の3つのパターンに別れる

1.持込方のBPコンテスト
事前に自分たちの考えたBPを自由に発表する。
ex)立命館大学の学生ベンチャーコンテストや龍谷大学のプレゼン龍

2.課題・提案方のBPコンテスト
大学と企業の提携や協賛により、企業の抱える問題やニーズに対する解決策を提案したりする。
ex)関西大学のKUBIC

3.グループワーク型のBPコンテスト
集まった学生が与えられた課題に対して合宿形式でBPを練り、発表し順位をつける。
ex)学生のためのビジネスコンテストKINGや京都大学のVBLグローバルリーダー育成カップ

コンテストの入賞者には賞金が貰える。
これは「その資金を元にビジネスをやってほしい!」という意向がある。
優勝賞金max100万だったり、勝ったプランを事業化をしなければいけなかったり、各大学によって条件は様々だ。
1.持込方のBOだと、1位は30~50万円もらえたりする。

このようなコンテストで出て、賞を総なめする人は“ビジコン荒らし”と呼ばれ、コンテストの賞金だけで年間200万円もらったりする。。。

私は1回生の12月に立命館のコンテストにとりあえず出してみた。


・1回生だがとにかくがんばっていること

・実際にビジネスをやっていて収益を出していること、
・1回生なので怖いもの知らずでプレゼンをし、プレゼンには自信があったw

などで、3位になる事ができ、賞金の5万円を頂いた。

・財務が分からないので、基礎演習の友達
・PPTのブラッシュアップをプリインキュベーションの井本先生・竹岡さん
・アントレの山口先生に遅くまでブラッシュアップしてもらったこと
・1回生の前期から3回生のアントレを受講していたこと
様々な人に助けてもらった結果、賞を頂けたのだったと思う。



このようなコンテストで勝つと、“面白い1回生”ということで、様々なプレゼンの機会を頂いた。

・アントレ教育の1回生に向けての授業ガイダンスでのプレゼン
1回生がこれから授業を取る“他の1回生”に向けて体験を話すという、不思議な機会を頂いたw

・2月のアントレフォーラムで数百名に向けてプレゼンする

・BKCインキュベーターでは事業化に向けて、弁護士・税理士・行政書士の方にプランを発表

本学のリインキュベーションルーム・起業家奨学金の申請をしてみた。
大学の活動機関で入試関係のビジネスをすることは、教学的にNGらしくそちらは全然だめだった。
モヤモヤ感も否めなかったので、このビジネスを行うのは辞めることにした。

「大学生だからこそ、儲かんなくても夢のあるビジネスをしよう!」っと決断。

ベンチャー企業を起すなら「シリコンバレー!」というビデオが印象的であった事もあり、+国際感覚も磨きたかったので、春休みを利用してシリコンバレーに行ってみることにした。

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