2012年2月9日木曜日

1回生の前期の授業戦略


(※関西の大学では“○年生” を”○回生”といいます)

AO入試の僕は基礎学力がないので、大学の授業についていけるかな。。。とビビッていた。

立命館は学部の成績上位優秀者に2%位に対して、「西園寺奨学金」という授業料50%オフの奨学金制度がある。
これ取ったら親孝行できるやん!っと思い、大学では必死に勉強しようと思っていた。
いい成績を取り、この西園寺奨学金を取っている人には(←四年間を通じての感想だが)

1.テスト一発型 (出席0)で、いい評価をもらう人
2.テストには弱く、出席・レポートの授業で評価をもらう人
がいると思う。テストには弱いため、もちろん僕は後者の戦略を選んだ。レポート評価の授業も積極的に取った。

しかし、基本的に1回生の授業は指定されているので、選べる範囲は少ない。
1回生の授業は、
1.経営に関する基礎教科 2.教養科目 3.英語などの語学 の大きく3つに分かれている。

1.経営に関する基礎強化(これはほとんど指定されている)
基礎統計・企業と経営・企業と会計・情報処理演習・基礎演習(これは本当に面白い先生だったので後日書きます)
このあたりは経営学の入門なので、しっかり授業を受けてテストに望んでほしい。
※この時期に「簿記」を取って挫折し、「F評価(不可)」を取る学生が多く、あまり受講はお勧めしない。
入学前に大原・簿記3級に通った僕は、(時期の関係で簿記の試験は受けてないが)、コスパが悪いので取らなかった。

2.教養科目
組織と社会(短めのレポート数本)
スポーツと現代社会 (レポート一発だが、本当に面白い、スポーツマネジメント系)
スポーツ方法論 (スポーツをして2単位もらえる{今は1単位かな?}自分の経験しているスポーツを選び、リーダー等をすると評価が高くなる)

3.語学 (英語を受講、うちの学科だと中国語を受講可能)
Reading、Listening、Call(発音)、Communication&Writing(コミュニケーション系)
の4つで、入学すぐにtoeicを受験し成績によって英語のクラス分けがある。

高校で1年間くらいの留学経験がある学生、受験英語をみっちしている学生はトップのクラス。僕は真ん中w ここらへんは出席が前提の科目で、1回休むとA+(優)はもらえない。かつ、評価は先生の好みでぶれるのでかなり努力が大切。

思い出しながら書き、今の授業と若干違うため、以下のオンラインシラバスを参考にしてもらえたらなーと。
でも振り返ると、1回生の入門講義はほとんどが新鮮に映り、楽しい講義ばかりだった。
この他にアントレプレナー教育の授業を聴講していたため、毎週1・2回は社長の話を聞き、 基礎も応用も悪くないスタートだった。

そして夏休み明けに出た前期の成績の結果が“GPA4.3” (5段階評価)、周りの女子も似たような成績を取っていてどうなんだろうーと思っていた。

続く

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