2012年2月24日金曜日

1回生の夏休み その③ 内閣府企画・国際交流事業


立命の国際センターに顔を覚えられていたため、面白い話があれば振ってもらえる。
夏休みに突然電話があった。東京で国際交流事業があり、ESを提出して参加しないかと言われた。
ESは自分の将来ビジョンを日本語と英語で書き、大学の英語の先生のスペルチェックをしてもらった。

参加したプログラムは
「日中韓青少年交流事業」と呼ばれ、
日本・韓国・中国から選抜された100名の学生が日本で「草の根交流」をするものである。
東京までの交通費は支給され、東京のオリンピックセンターで行われる。
期間は事前研修も含め1週間程度、国際交流・ディスカッションを行う。
各国から選抜された学生は、将来国を引っ張るであろう的な存在で、このような事業に参加してくる学生は意識が非常に高い。


東大・京大に始まり慶応・早稲田などの3・4回生が多く、初めて参加した時は本当に驚いた。
現在も行われているいるらしいので、以下のJENESYSのHPをチェックしてほしい。


10月末に毎年には「日本・ASEANユースリーダーズサミット」が行われており、
日本からは100名、アセアンの10カ国から各国20名程度集められ、
合計300名程度がオリンピックセンターで上記同様の取り組みが行われる。
フィールドワーク、グループワークを通じて「アジアの未来」や各テーマについて話し合う。

プログラムで少し違うのは、こちらに参加する外国人の方はプログラム後に、
東南アジア青年の船」にのり、世界各国を訪問する。このような事業にも参加するものありかも知れない。

2つのプログラムの参加費は無料だが、(東南船については知らないので)
書類選考がほとんどで、選考倍率は結構高い。
(提出したESをサイトにアップしようと思ったが添付の仕方が分からないため断念)
1回生で参加した僕には世界の学生のレベルを体感することができた。
また、意識の高い日本人学生の先輩たちと友人になることができ、数名とは今でもコンタクトを取っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿