2012年5月27日日曜日

うけるプレゼンをするには④

得意なプレゼンのスタイルを見つけること、苦手を認識し対応力をつける

以前に書いたブログ通り、3~4回生はモチベーションアップ系のプレゼンの機会は全部後輩に投げていた。
(表現できないが、心の中で何かしらの飽き、このような機会は後輩に譲って彼らの成長に繋げてほしかった)
真剣なプレゼン、数字を読むプレゼン、モチベーション系のプレゼン、英語のプレゼン、様々なタイプのプレゼンや方法がある。

僕は固いプレゼンしかできなくて、やる気のある学生にはたぶん受ける。でもそれ以外だと、“やなやつ!”で終わることが多い。
苦手を認識する事が大切。プレゼンをビデオで撮影し、振り返ることも良くやっていた。 

高校生から大学教授まで、どのような人が聞いていても柔軟な対応をしないといけない。
カメレオンのような・・・どこでの変化できる感じかなw

話は変わるが、地元の同窓会で中学の先生にアドバイスをもらえた。
先生いわく「基本は真ん中から下の層に向けて話を行い、たまにトップ層をくすぐりに行くこと!」とコツ教えてもらった。抽象的だけど。。。
トップとか真ん中とか非常に表現は悪いが、結構共感できた。トップが伸びれば真ん中がついてくる、後は知らん!という乱雑な考えを持つ僕には新鮮だった。

今までのブログをまとめると、相手起点に立つことが本当に大切。
それは本当に難しく、今でも僕の課題だと思っている。

聞いている人が変われば話す内容も変えなければいけない。高校生・今の大学生が何を考えているか、全く分からない。 
自分は悪くない!聞いているやつがアホなんや!相手が、、、社会が。。。とか言うともう自分は時代遅れのおじさんかもしれない。
与えられたどんな状況でも成果を出してこそ一人前。
そのためには、常に色々な人と話をして、価値の多様性に触れることが大切なんだろうと思う。 

うけるプレゼンをするには③ 余談偏


僕がプレゼンをする上で譲れないものが数点ある。

僕の話を聞いて「元気になった!」とか「モチベーションがあがった!」とか、僕を起爆剤やモチベーターみたいに感じてほしくない。(以前のブログと矛盾するが…)

本質的に、誰かにモチベーションを上げてもらうのでは意味がないし、続かないと思う。
(この考えが変わらないから、今でもうけるプレゼンができないのかもw) 

伝える、話す、教えるに関して本当に難しいところだ。

もう一つ、答えやノウハウを全てプレゼンで伝えないこと。
ex) 学生生活こうすればいい!とか絶対に言えないし、何がゴールかなんて分からない。
相手に考えてもらう“きっかけ”を提供するプレゼンが理想的だと思う。

うけるプレゼンをするには②


相手起点が本当に大事

当たり前なことだが、この当たり前ができない。
以前のブログの続き。1・2回生の時は、話すネタも少なく「1回生でよくがんばっているね!」と、自分の活動の話をするだけで許されるところがある。そんなに相手の要求どおりにプレゼンを行わなくてよかった。
3回生の学生講演会・立命館高校での失敗をきっかけに考えを改めた。

相手のモチベーションをかきたてる→相手起点のプレゼンへ
自分自身の活動をプレゼンする際は、聞いている側の学生に救われていたことも多々ある。
モチベーションの高い学生が多く聞きにきてくれており、好き勝手話しても“負けずにがんばろう!”と思ってもらえていた、はず。。。
ex) オープンキャンパスなどでは、立命館に入りたい高校生がたくさんいるので、話はうけやすい。

一度だけ立命館高校の所謂“内部生”に向けてプレゼンを行った。(※「マネジメント&エコノミクス」という講義でプレゼン行い、非常に面白い授業だったので後日記載したい。)
そのプレゼンの時、高校生は話を聞く気もないし、ほとんどが寝ていた。大学の内部生の友達から事前に「うまくいかない!」と言われていて、プレゼンをして意味が分かった。(子供な僕は若干キレ気味だったが、自分が高校生だったら同じ事をしていただろうw 興味を持ってくれた高校生もいたのでそれはそれでよし) 

どんな状況だろうが、相手に受けなければ意味がない、価値がない、お経と一緒。

・誰が聞いているか ・どのような話や内容を聞きたいか ・プレゼンに何を期待しているか
等を事前に徹底的に調査する。

プレゼン自体が初めて企画であれば難しいが、苦労話を先輩から聞く、できたプレゼンを事前に見てもらう、運営者・指名者とすり合わせを行うことで少しは失敗を回避できる。

「ただ自慢話をしたいだけじゃん!」と思われないことが大切。(このブログでそれができているかな・・・) 

うけるプレゼンをするには①


受ける学生の姿勢によるが、大学の教授の授業はやはり眠たいものばかりだ。“自分だったらこうするのに。。。自分だったらもっとうまく話せるのでは?”と思うこともあるだろう。

しかし、言うは易し行うは難しだ。

僕は1回生の時から大学生、高校生、外部の人にむけてプレゼンを行うことが多かった。
(僕の苦労話、プレゼンに悩んでいる人向けなので、自慢ブログと思う方は即効スクロールして下さいw) 
相手に“うけるプレゼン”を行えないと、自己満足になる。数回のブログ、ポイントに分けて考えを書きたいと思う。

①運営者や指名者の気持に立つ
どうして自分を指名してくれたか?期待しているものは何かを考える。

1回生の時は、同じ1回生のアントレ生に向けてプレゼンを行っていた。「アントレ面白いので是非取ってください!」みたいな。なんとも上から、カオスな状態だったが・・・
それを任命してくれた事務局の意向・期待としては、僕がプレゼンすることで同じ1回生に刺激を与えること、ライバル心を燃やしてもらう、彼らのモチベーションに繋げてほしい等だった。
1回生の時期は、ただすごい事をやっているように、事実をうまく見せる、という甘いプレゼンでよかった。

ここでもう一つ重要なことがある。
運営者・指名者もプレゼンを通じて“成長してほしい”と強く思っていることを忘れてはいけない。
僕も大学3回生以降からプレゼンターを指名する側だったのでよくわかる。
正直言って、人前でプレゼン・話をすることは「華」のある活動だ。自分自身の経験をプレゼンすることは、自分の振り返りにもなるし、モチベーションに繋がるし、自身に変わる。
そんな貴重な機会は日ごろから努力している人間、期待している学生に与えたい。 
プレゼンを頼まれたら、その担当の人はどういう意図で自分の指名したか、何を聞く人に伝えてほしいのか、しっかり考えることが重要。

また、そのようなチャンスは絶対に逃してはいけない。せっかく誘ったのに。。。と指名側は思うし、一度断ると次はこない。どんどんプレゼンを経験し、失敗して、試行錯誤をするべきだ。

2012年5月20日日曜日

インターンシップ -社長のかばん持ち-


3回生の前期に週1回、ベンチャーコミュニティー&パートナーズでインターンシップを行わせもらった。1回生からアントレ教育でお世話になっている辻阪先生の運営するコンサルティング事務所だ。(以前のブログより

3回生の前期、金曜には講義がなく7月末まで通わせてもらった。
インターンでは辻阪先生のかばん持ちを行った。詳しくは記載できないが先生のコンサル先に同行させて頂いた。資料作成やタスクを与えられるわけではなく、目で見て学ぶといった感じだ。
(ちなみに、アントレ教育のプログラムで行われるサマーインターンも同様の内容)

本当に勉強になるインターンシップだった。
大きく3つ ・信用力 ・傾聴力 ・教養力 の学びがあった。
様々な社長さんの所に訪問し、提案をされていた。

今までの業務経験、培ってきた信用や信頼があるからこそ"コンサルティング”ということができるのだと思った。
先生自身も100人ほどの会社を以前経営されていたとの事で、提案先の社長の立場に立って提案や話を聞いているのだろう。

主観であるが、経営者には悩みを抱えており、それを社内で話すことはできない。きっと先生であれば気を許して話せ、もっと聞いてほしい!となるのだろう。

そして、先生の幅広い教養を持たれていた。どんな話のテーマでも、どんな質問がこようと会話が自然と膨らんでいた。広い教養を持つことはその人の人間力を高めることだと感じた。

-物事の本質を見抜くためには-
話は変わるが、3回生のこの時期から僕は「物事の本質」を理解しようと意識していた。
TwitterなどのSNSを筆頭に、ネット社会では情報があふれている。大量にある情報の中できちんとした本質を理
解しないといけない。インターン中にはこのようなふわっとした質問を話す、アドバイスをもらう機会が多かった。

例えば、新聞記事を見ると、どのような意図で、どのような関係者が関わっており、どうしてこのようなことになっているか、様々な繋がりが分かるようになるらしい。これは日々の業務、新聞記事やニュース、人づてに聞いた話、それら総合的なものから本質を理解できるようになるそうだ。

-コンサルタントについて-
この経験から、実務経験がないのにいきなりコンサルタントにはなれないな。。。と感じた。実際に自分で事業をやってみないと見えてこないものは多く、30代いや40代以降に行えるキャリアだと思う。
まだまだ道は遠い。

2012年5月14日月曜日

自分の大学生活にストーリーをつけよう

「大学生活どのように過ごしたらいいですか?」・「がんばりたいけど何をがんばったらいいか分からない」という学生の相談によく乗っていたので、少し「自分探し」というテーマについて持論を展開してみます。ちょっと話は自分探しとはずれるかもしれませんが。

-大学生活の4年間の流れ-
※持論なのでこうするべき!というわけでなく鵜呑みにしないでほしい。

1回生 視野を広げる。自分のやりたいことを探す・見つける
2回生 見つけたものを実行してみる。それが本当に好きがどうか、確かめてみる。
3回生 地道な活動・作ってきた人脈がぐっと花開く年。飛躍の年に。
4回生 就活を終了し、人生で本当に好きなことのできる1年。
(繋がりのあるストーリーの結末となるような1年にしてほしい)

低回生時の僕は強く意識していなかったが、大学では自分の「キャリアシート」(活動履歴)をうまく作ろう、うまく見せよう!と思っていて、割と聞こえのいい活動をしていただろう。

その理由としては、大学って本当にたくさんの人がいるため、自己紹介をすると大体内容がかぶってしまうからだったと思う。(※別にそれが悪いわけでは絶対にないが)

僕の所属する国際経営学部だと、
・留学や英語とかに興味を持っている学生
・ベンチャーとか起業系の学生
・ボランティアとか国際協力の学生
などが多い。

友達や社会人に初めて会った時、1・2分で自己紹介をしないといけない。
その際、面白い事を言わないと、相手は自分の事を覚えてくれないし、印象にすら残らない。(自慢とアピールは紙一重なので本当にこの点は苦労したが)

+目立ちたがりやな僕は、人と一緒が嫌いで、誰もがやっていないこと・かっこいいと思った事をひたすら追いかけていた…気がする。結構これらの活動が評価され取材を受けたりしたw

友人の国際交流セミナー、アントレのガイダンス、オナーズの説明会、立命館高校等、本当に様々な場所で色んな人に話をした。

「学生講演会」というF-DooRsという団体が企画してくれた、「学生が学生に向けて、大学生活のすごし方を講演する」といった企画に参加させてもらった。
youtubeに動画がアップされているが、あまりに酷いのでここにアップするのはやめておく。気になる人はググッてほしいw

ここからが本題。
主観・持論だが、大学生活で最も大切なことは、1・2回生で視野を広げ、色々と手を出してきた活動にしっかりとした「ストーリー」をつけること、もしくはストーリーを作ることだと思う。

どうしてこの学部で選んだか?このような活動をしたか?
自分の生活を振り返ってみると、きっと何点かの軸で繋がっていると思う。

僕の場合は「グローバル×ベンチャー」だったと思うけど。

別に無理して「ストーリー」として大学生活をまとめる必要はないが、この点をクリアできている学生は話していて楽しいし、言葉では説明できないが何かがある。

就活にも役立つしね♪

きちんと単位を取っている4回生は講義はほとんどなく、本当に自由な1年間を過ごす事ができる。僕の4回生の1年間は「自分の大学生活というストーリーにかっこいい終わり方を作る!」ということを意識して活動していた。

また、卒業して会社に入社すると同期や先輩、上司などの初対面の方々に自己紹介をしたり、希望の部署をかけた配属面談を行わなければならない。その際に相手を説得、または共感させないと自分のやりたいことはできない。

どうしてこのような活動をしたの?と聞かれることが多く、「なんで?なんで?」の繰り返し。
加えて、自分を見失った時、大きな意思決定をする際には、自分の原点に立ち返ってみるといい。

自分がどういう人間か、アイデンティティーを模索できたことが僕の大学生活での宝かもしれない。「大学生活は何をしたらいいか?」という問いの答えの一つとして、『自分探しをすること』だと思う。

※僕が3回生の時に流行った「ストーリーとしての競争戦略」を参考にしているので、この本を読むとより伝わるかもしれないし、何かのアイデアになると思う。お薦めです。

2012年5月3日木曜日

就職活動⑦ サマーインターンの面接での失敗 -他己分析-


自分史を作成し終えて、今まで行ってきたことは整理できた。
とあるコンサルティング会社のESを書いてみて、応募してみた。

ESの選考倍率は 1,800→200 を突破した。(文字にすると意外と面白くかけているのかな?とか思っちゃったり。。。)

ここからが大失敗! とりま面接へゴーした!実際の面接では

面接官:「今までがんばったことを教えてください」
僕:「がんばってきたことは、留学生のホームステイを。。。つらつら。。。それでAO入試で大学に入学して~~~、大学時代はビジネスを立ち上げようとがんばっていて○○○、今はインドの留学生とビジコンに参加していて・・・」

正直何をアピールしたらいいか分からず、グダグダになって撃沈!
言いたいことがたくさんありすぎてまとまっていない、よくいるパターンの就活生だ。

ここからの作業は本当に大変だった。
・自己PRで何を言ったらいいかわからない。 ・自己PRを堂々と自信を持って言えない
というジレンマ。3・4日間くらい苦労した。

就活はなんだかんだ言って相対評価であり、選考では他の就活生と比較される。そのような状況の中で、他の学生より少し位面白い内容を言わないと、面接官は興味を持ってくれない。
自分のやって来たことには自信はあったが(笑)、他の学生と比べて何が優れているか、何が劣っているか、客観的に分かっていなかった。 

そこで必要となってくるのが、他己分析だ。

友人のジェイには本当にお世話になった。彼の変わった視点で、僕の自己PRにアドバイスをくれた。
本質的に、面接官には求める人材像というのがあって、それをいい意味で超えないといけない。必要な時に必要なボールを投げることが大切だ。
※サマーインターンの時点では自己PRは1つでいいが、本選になると様々な角度から質問が飛んでくる。
面接官によって自己PRを変える、適所に合わせて自己PRを言う。と言うことが課題となってくる。

その時期、僕の言っていた自己PR(テンプレート)を参考程度にざっと記載します。
「グローバル人材」を目標に以下2点に取り組んだ。
1.留学生のホームステイを10年前から始めて、異文化になれる。その頃から海外に興味を持つ。2.大学で国際経営を勉強する。ホームステイの学びを活かして、インドの留学生とビジネスプランを作成してコンテストで入賞する。
このような経験を活かして、将来は国際企業に就職したいと思っている。
そのためにインターンで経験し、働くイメージを作りたい。

もう少し面接では丁寧に説明していましたが。

・英語のようなテンプレート と ・自分史の中から“最も言いたい事”を選ぶこと
自己PRのテンプレートでは、英語のエッセイをイメージしてもらいたい。
1.初めに、ふわっとした目標設定を言う or 自分は「○○な人間」とキャッチーなフレーズ
(自己PRのタイトルなようなもの、英文エッセイで言うとIntroduction)
2.その具体例を1つか2つ述べる。自分の努力、取り組み、+その時何を感じたか。
(エッセイではBody、ここの流れはIntroと繋がっていてほしい。)
3.最後に言いたいことをまとめる。自分はどういう人間か。だから自分を採用するべき、インターンに参加させるべき等
(Conclusionだ。Introのタイトルを再度別の言葉で言い換えてもいいと思う。)

面接官には「あぁ…あの○○の子ね!」という印象を残すくらいの目標で。
僕は“外国人とビジコンやっていた学生ね!”という印象を残すよう自己PRをしていた。
長くなったので、「自分史の中から言いたい事を選ぶ作業」は次回書きます。 

就職活動⑥ 自己分析 part2 -自分史-


経営学部の専門演習の中で、守屋貴司先生のゼミが「就活にもっと強い」という話を聞いたことがある。
実際に守屋ゼミの先輩の話を聞いて、活用した「自分史」 について書こうと思う。

守屋ゼミでは、ゼミがスタートする前の春休みに、「自分史を作る」という課題が出るそうだ。
(※僕たちのゼミ(専門演習)は3~4回生の間に行われたので、どのゼミに所属するか、ゼミと就活は大きく関係すると認識していた。いいゼミ=就活がうまくいく。。。みたいな)

「自分史」とは、自分の活動年表みたいな感じで、生まれた時から大学生の現在まで行ってきた活動をまとめたもの。
きっと自分の活動を可視化するためにこの自分史を作るんだと思う。
+α その活動をどうして行ったか、それから何を感じたか等を記入していき、"自分を知る”というのが目的だろう。

きっとこれが自己分析のはじまりだと思う。

就活では「自己PR」っぽいことを面接では言わないといけないことが多々ある。
自己PRと聞くと、「大学時代がんばった事」を言わないと。。。『あれ?俺、大学時代あんまりがんばったことないやん?どうしよう!?』とかなる友達は本当に多かった。
別に大学時代にこだわる必要はなく、高校時代の部活をアピールしてもokだ。
ex) 高校時代、水泳をがんばっていて、合宿の時は24時間寝ず・休まず水泳を行った等。ゼミの友達の根性アピールエピソード。

話を戻そう!www 
何が言いたかったかというと。。。
「過去を振り返ること」が自己分析を行う上で大切で、その過去によって今の自分が形成されている。
“自分史”といってもイメージしづらいと思うので、お恥ずかしながら、僕の作った初期の自分史ファイルをupしようと思います。大学1~2年生だけまとめたものですが、こんな感じのものを小学校~大学まで作ります。参考にして下さい。

自己分析についてはまだまだ続きます。

就職活動⑤ サマーインターンシップ


意識の高い就活生は、3回生の春には就活を始める。
3年生の夏には多くのインターンシップが行われる。(簡単に言うと、職場体験みたいな解釈。詳しくはネットでググってね♪)

参加するべき理由はたくさんあって割愛するけど(適当すみませんw)

インターンの選考は、4月から始まる本選考と似ているので早めに就活を体験することもできたり、
自分の行きたい企業でインターンを経験できると、実際に思い描いて企業と違う!進路変更しよう!と、入社後のギャップ・採用のミスマッチを減らすこともできたり、メリットのほうが多い。

僕ら2011年のサマーインターンは、名前の聞いたことのある日本企業はほとんどインターンシップを企画・実施していた。

余談だが、外資系コンサルタントや金融機関などのサマーインターンを通じて内定を取り、就活を終了する学生もいる。(※このあたりは東大や慶応などのトップ層の学生なので、参考にならない。)
また、夏のインターンには就活における自分のレベルをベンチマークするいい機会になると思い、数社応募した。

サマーインターンに向けて、主に以下の事をしていた。
・ES(エントリーシート)の作成
・自己PRと志望動機の準備
後日記載するが、インターンのESに関して言えば、内容が面白く、かつ構成をしっかりしていれば大体OKかと。。。(受ける企業によるとは思うが)

就職活動④ 自己分析について part1


就活では耳にたこができるほど「自己分析が必要だ!」と言われる。就活やっている最中も、終わっても本当に大切だと思う。

直接的な理由としては、選考の時に面接官に質問されるからだ。
・あなたはどんな人間ですか?
・自己PRをして下さい
・どうしてその進路や意思決定をしたのですか?等々

特に僕が嫌いだったのは「あなたの強み・弱みは何ですか?」という質問。
強みはバンバン答えられるが、弱みは難しい。
(僕の弱みでは「受験勉強をしていないから頭が悪い。基礎学力がない!」とはっきりと返答していたら、面接官は困惑していた。もう少しオブラートに言えなかったかな。。。と反省)

他の理由としては、自己分析を行うことで、よい志望理由を作成することができるからだ。
(↑当たり前のことかもしれないがw)

例えば、大学時代に○○な活動を行っていて、~~に感じた。だから●●な仕事を就きたいと思った。とか
僕の場合は、インドの留学生とビジネスプランを発表していた。だから、何かを作り出す環境に入って、かつ国際的な職場でイノベーションを生み出したい!とか言っていた。
※ただし、面接官は大学生に対して即戦力を求めているわけではなく、~~できます。○○スキルを持っています!はNG

自己分析に関しては本当に書きたいことがあるので、数回に分けてブログを作成したいと思います。就活に関しては自己分析・志望理由さえしっかりしていれば十分だと思う。