2014年1月5日日曜日

【リーダーシップ編②】周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ

学生団体のリーダーを行う後輩から「皆がついてきません、どうしたらいいですか?」という質問をたまーに受けることがある

みんなが同じ経験をしていて、みんな同じ悩みを通り、社会人になっていくと思う
(同じ課題意識を持った立命館生は多いのでは・・・)

(私はいちを「リーダーシップ論」的なゼミだったので)意識していたことは

・常にどうやったらクラス・集まりが仲良くなるか
・誰もが嫌がる「飲み会」の幹事を積極的に行う
・ +α 担当クラスの先生をいかに巻き込むか だと思う

初回の講義で飲み会!中間の講義で飲み会!終わりにも飲み会ダ!

もう一点意識していた事は、メンバーによって自分の行動を変えるということ

・サイレントリーダーシップ
という言葉がすごい好きだった。僕のゼミはリーダーシップというテーマで募集を行っていたため、みんなリーダーをやりたがりな人、もしくは、リーダー経験に課題を持った人が集まって、始めは収集がつかなかった・・・
そういう時は、空気を読み、裏方に徹するほうがいい
(細かい作業を受け、かゆい所に手が届くサポーターになるべき♪)

・ぐいぐいひっぱていくリーダー
0から何を起こす・立ち上げる際、しっかりリーダーシップ発揮し、意見や情報発信を行わないといけない。特に人数が少ない学生団体等をやっている時は「自分がリーダー!ダ!」と堂々としていないといけない

・活動の意味づけ
そして、動いてくれた仲間に対しては、意味づけが大切
「これは活動は就活で使える」とかフィードバックを一生懸命行わないといけない
⇒正直、就活を意識して学生時代の活動を選ぶ人が多い

【反省】
私はついてこない人に対しては、影でとにかく文句を言いまくっていたし、みんながアホだからついて来ないだ!と思っていた・・・
しかしながら、どんな状況でも結果が全て

「動いてくれてありがとう!」の精神ですね!

「貴方の悪いところは、世の中・相手に対して期待しすぎ!」とゼミの先生に突っ込まれて、今でもこれは常に念頭に置いている。

リーダーだけでなく、今後は経営者になるので「短期的なリスク」を全部洗い出し、最悪のパターンを加味して、計画を立てて、実行していかないといけない

(ちょっとなんだか、話はそれたが・・・)
とにかく、学生時代のリーダー経験の苦労は貴重なものなので、一生懸命取り組んでほしいと思います!笑

【リーダーシップ編①】周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ

以前書いたブログ「周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ」のアクセスが割りと多かったので、"リーダーシップ編"にて作成してみた

学生時代は、色々な所でリーダーを行ってみて苦労するべき、だと思っている
ex 基礎演習・副専攻・英語等の少人数制のクラスのリーダー、専門ゼミやアントレ教育のリーダー等など、学生時代のリーダー経験は貴重だったと振り返っている


【理由としては】
社会人やビジネスパーソンになると組織構造がしっかり出来ていて、若いうちにリーダー経験をする機会が比較的少ない
また、マネージャーや○○長などになって、初めてリーダーをやる人は、やっぱり見ていて痛い

(責任や結果を除いて)難易度は
学生時代のリーダー>ビジネスマンのリーダー

・学生に動いてもらう際は、お金を払うわけではないため、ボランティアとして学生(友達)に動いてもらわないといけない
⇔社会人はお金が発生しているし、トップダウンな組織の場合は、皆は右向け右だ(のはずだ)

・学生はすぐドタキャンするし、約束を守らない
⇔仕事のため、ドタキャンをする人なんてほとんどいない。比較的に時間・約束は守ってくれる
※最悪、使えない社員を怒鳴ったり、首にしたらいいし


一方で、若手社会人で行っている勉強会の運営にはすごく苦労した

【理由としては】
・責任、お金、コミットメントが何も生じていない
→学生時代の再来と思うくらいドタキャンが発生する
⇒ましてや怒りあげるマネジメントなんて出来ない

・勉強会や企画、そのイベントに価値ないと人が集まらない
→あいつの企画は面白くない・・・と思われると、企画者当人の信頼ががた落ちする
⇒シビアな世界でチャンスは一回きりだ


(学生の時も・今も)僕の心の中では
「あぁー、どうして人がこんなについてこないだろうかー」
とか『友人の「行きます!」は信用できない!!!」とか、イライラすることは多くあった。リーダの人格うんぬん以前に、まだまだ人間としてダメなのだと思うこの頃