2014年2月24日月曜日

留学について考えてみる・・・その③ 「貴方はどう思うだ in USA」

長期留学ではないが、アメリカに5回ほどホームステイした僕の経験から

(ちなみに今はU.C.Berkeleyというアメリカトップの国立大学付近に住んでいて、色々な議論を行い、議論に入れたり/入れなかったり、まあほどんと入れないだけど、その反省も含めて書いてみた♪)

在学中に長期でも短期でも留学に行く人は①必ず教養を身につけること、②それに対して自分の意見を持ってほしい。

"アメリカ人"とは一概に書きたくないが、僕の知っているアメリカ人は大の議論好きだった。
彼ら曰く「アメリカンは新しいもの好きで、時事ネタについて話すのが大好き」らしい

2008年(1回生の時)にアメリカに1.5ヵ月滞在した時は、オバマ政権に変わった最中で
「貴方はオバマについてどう思うのか?」や「オバマとヒラリーの候補者がいたが、どう思うか?どちらを支持するのか?」と聞かれた。

えーーーーーーーーーそんなの英語で答えられるかよ!リンゴが好きか、ミカンが好きか位じゃないのかよーと思ったが、

後者の問いに関して私は、「オバマを選んだ→黒人差別解決、ヒラリーの場合⇒ジェンダー問題、つまり、アメリカはまずは黒人の問題の解決を優先したと思う!」と私が答えたら、その時はほぉーとなったいた。
そこで、小浜市というcityがあって、経済ではオバマの恩恵を受けているよ!これも日米関係の強化だね!とジョークを飛ばせたら最高だっただろう。


2014年では
・原発は稼働するべき? ・アベノミクスはどう思う? ・格差問題については? ・Wall Streetは占拠するべき? ・クジラの捕獲については?
と結構答えの出ない質問尽くし、議論尽くしだった。

「・原発は稼働するべき?」に関しても、
僕は電機メーカーに勤めていたので、原発は日本の工場の維持には必要、でも、もちろん反対している人もいて、被災された人の立場では絶対に反対・・・と言ったら、

「一般論ではなく、貴方はどう思うの?」と聞かれた。

自分の意見を持っていないと、相手からはあまり興味をもたれないし、そこでがんばって発言していかないと英語力は向上しない。
貴方はある意味日本代表だし、プレッシャーを感じず、堂々と自分の意見を言ってほしい。
彼らは単に知りたいだけ、「Exchange culture」がしただけらしい


日常から時事問題を意識すること、また、経営学部だった経営学部的観点での意見、日本人的な観点の意見を述べてもいいと思う。

そして最後は、What's about you? で切り返すのだ。

(毎回の議論の後半は飲んでいることもあり、英語についていけず、議論からはじき出される僕でした笑 まあ飲んでなくてもよく分からないけどね)

留学について考えてみる・・・その② 「留学と就活編」

以前のブログ(↓)のアクセス数が結構多いので、第二弾ということで書いてみる


「2回生スタート 留学について考えてみる・・・」
http://airtecholdings.blogspot.com/2012/02/blog-post_4973.html


Question「就活では留学が無価値?」

ケースバイケースだが、1~2年の留学を行ったこと"自体"は、就活では無意味だ

理由
①1年程度の留学者経験はごろごろ、ボロボロいる
②国内でダブルディグリーをとった人も結構いる
③海外で学位をとった日本人には絶対に勝てない
④日本で学位をとった外国人と同じ土俵に上がる?かも?

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①は皆さんわかると思うので割愛します。言うまでもないけど、いっぱいいるよ


②ダブルディグリーという制度、正直うらやましーと思った(僕もレジュメに書きたい)

ただ、日本と海外の学位を二つとるので、軽く1,000万円位かかるらしく、(正確な数字ではないので確認よろ!) 大学卒業後はしっかりお金を取り返さないといけない。

ダブルディグリーを経験した友達が周りに数人いるが、「すごい!と思われる進路に進んでいるか?」と言われたら、どもってしまう。
正直、その進路だったらリッツからでも余裕で就職できるでしょ!って所に行っているのだ。

(中にはもちろんすごい!と思える進路に行っているので、ご安心を)
《すごい の定義については以前のブログを読んで察してほしい》


③俗にいう帰国子女だ
僕の職場にはごろごろといた。
いちを「グローバル○○部」という場所だったので、若手が5人いたが、帰国子女/海外学位 x 2名、外国人/日本学位 x1名、純日本人/僕ら x2名だった。

帰国子女/海外学位はもちろん英語がぺらぺらで、色々な理由があり、日系企業にカムバックしてきている笑 (TOEICはもちろん満点)

採用を行っている人事もわざわざ海外出張し、彼ら向けにインターンを行い、③の人たちを積極的に採用している
(ボストン?なんとか?フォーラム?とかに参加する日系企業人事のミッションだろう)


④はちょっと飛躍するが、これからの若者は就活にて留学生と闘わなければいけない日が来ているのだろう。


【留意点】
ただ、このブログを読んで「一年留学が就活に役に立たない!」ということでもなく、
・留学中にどんな活動をしたのか?・何を学んだか?ということはいくらでも説明できるし、別に堂々と面接官に訴えてほしい。

私自身も1年くらい長期で留学に行っていたらよかったなー!と思うこともたまーにあるし、長期留学でしかできない経験はたくさんあると思う。

ただ、就活と留学は切り離して考えてほしいなっ!と思っただけです

大企業を目指してどこが悪いの?大企業好き好き病のどこが悪いの?

世の中のメディア?twitterや著名人の意見に対して思ったことを書いてみる
(ワンディスカッションという意味ですが)

①多くの学生が大企業を目指すことがいけない!
②中小企業に人が集まらないことは問題だ! と世の中では言われている

②に関しては確かにそう思う。
しかしながら、①に関しては、どうして[大企業を希望することがひたすら悪だ!」みたいな風潮があるのだろうか?

(勘違いであっても) 好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、それでいいじゃないか!と思う

例えばの話だけど…
AKBが好きなナードな人がいたとしよう、その人はAKBに夢中なのだ!いくら彼を止めてもAKBのCDに10万円をつっこんじゃうんだ。
ただ、彼がいつか通帳を開いたときに、「あー、俺は何てお金の使い方をしたのだ!」と思うか、「それもいい思い出だったな」と思うか、「なんてロジカルな判断なんだ!」と思うかは、彼らの自由じゃん

特に疑問に思うことは
③アメリカの優秀な人材はみなベンチャーを起こしている、もしくはベンチャーに就職している。
だから、日本の優秀な若手もベンチャーを興すか、まずは大手企業ではなくベンチャー企業に就職しよう! という意見

ハッキリ言って根も葉もない意見だ。

それを書いている人は、大企業もベンチャー企業も経験した人だろうか。
・大企業→ベンチャー に転職のケースはありえるが
・ベンチャー⇒大企業 のケースは少なく、正直彼らの話は参考にならない。
(特に各社によって全然文化が違うので、本人の経験談の話を聞くのは危ない?のでは)

③の意見は、ベンチャーやベンチャーキャピタル側の人が言っているだけで、優秀な学生をベンチャー業界に流動させてたいだけではないか、、、と感じる。


大企業を目指してどこが悪いの?大企業好き好き病のどこが悪いの?と私は思う


フォローをすると、
※①の人は、単に大手企業ばっかり受けて就活を非効率的に行うな!という意見
※私は大企業に入社し、約2年で退職しているので、そちらに関しては「メーカーで働くバイヤーの日記」を参考下さい。

【就活"終了後"編②】 周りの人に気を使いましょう!

日系企業の2015年入社組の内定が、2月初旬に出ていることに絶句した僕です。

気が早いですが、内定後(就活終了後)に最も気を使った表題の話について。


一緒に就活の勉強会を行っていたメンバーの中では、地震の影響もあり、僕は内定をもらった時期は遅く、最後組だったと思う

今風の就活の時期でいえば、早い組は2~3月に内定をもらい、遅いは4月半ばかな?)


2012年入社の就活では、「ANT」と「NNT」という言葉が流行っていた。
⇒ANT:ある内定、と、NNT:ない内定、らしい ←どーでもいいよって!ってさ


ただ、"就活クレイジー"になっている人が多く、早く内定をもらった人は
・すぐに髪を染めるのではなく、即遊びに行くのではなく、ひっそりと内定を噛みしめよう
・SNSでの大袈裟なつぶやきは避けて、ひっそりと家族や教授に報告しましょう!  です


結局、就活終了後は周りに気を使いまくって、一緒に勉強会を行っていた人たちや最終的に"内定者"とばっかり遊んでいた。
まだ内定をもらっていない人のお手伝いをしたり…お世話なった人へのお礼メールを書きましょう。


ただ、
※①早めに就活を終えることが全く大切ではないということ
  →4回生卒業ぎりぎりまで就活を行っていた後輩で、社会人になって花開いている後輩もいます
   (後日ブログにて!)

※誰もが言いますが、内定はゴールではなくて、スタートですよ!って言うことですね!
 ⇒次は内定者同士での争いが始まるので、「配属」に関して動き出しましょう!
   (後日ブログにて!)

【就活"終了後"編①】 君には進路の説明責任が求められる

ちょっとネタが尽きたので、就活終了後の時期に話を舵をきってみる

「人の目を全然気にしない!」・「評価なんてどうでもいい!」なんて思う人とは飛ばしてほしい

僕が就活中にやだなーと思ったことを数点ほど


・どの先輩が、どの企業に就職したか、周りや特に"後輩"は観察している

「○○先輩は結局どこに就職したのですか?」や「就活はいかがでしたか?」と、意識の高い後輩はよく聞いてきた。

後輩ではないけれど、「僕は電機メーカーの△△に内定をもらったよ!」っていうと、「○○先輩の割に意外と普通な進路ですね!」と言われたのが、相当ショックだった。

O・MA・E!!!と思ったが、、、←ここは割愛!w

学生時代ブイブイ言わせていて、後輩に説教なんてしていた先輩(僕ら?)は、しっかりとした進路に行かないと、後輩から舐められるのだ。。。

僕自身も同じことをしていたが、どの先輩がどの進路に決まっているか、その進路先によって態度を変えることは多々ある。

まーまーまー、どうでもいい内容だが。。。


・外野(ex 教授や親)が結構うるさく、ボトルネックとなることもある

僕の親は特に何も言わなかったが、就活が始まって、最終面接の時期になると毎日「どうだ?内定はでたか?どうどう?どうどうどうどうどうどーう?」と教授から電話がかかってきて、正直うざかった(ありがたい話なんだけど)

お世話になった先輩は軽く「何かあれば連絡して」とメールをくれて、それは今でも感謝している


しかしながら、教授や親の気持ちは今になれば痛いほど分かる・・・よ

つまり、就活の結果は、貴方を教えた教授や学部の評価にも微小に影響するのだ。
(ましてや貴方が学部のパンフレットに載っていたなら、余計プレッシャーがかかってくる、、、かもね?)


言いたかったことは
①貴方の進路先は皆興味を持っているし、すぐに噂になる
 ⇒貴方の後輩が、またその後輩の間で、「○○先輩は××に決まったんだよ」と話すため、貴方には説明責任が求められる。

そこではほぼ貴方スタートの伝言ゲームが始まり、きちんと進路を決定した理由を、ロジカルにかつ簡潔に説明しない限り、後輩同士できちんと会話がされず、「○○先輩はよくわからない進路になったな!ははっ」ってなるので、就活終了後はどうしてこの企業かを説明しないといけない

②外野!?ではなく、もう少しきれいな書き方をすると、サポーターの方々も意識しましょう
ということです。

外野の方々の周辺で、教え子の進路に関する意思決定の説明責任が求められる。
しっかりと支えてくれた分、彼らが「○○君を私が教えたんだ!、だから立派な進路に行きました!」と話せるように頑張りましょう!

という、小さな、小さなチキンハートな私の経験談でした!

2014年2月22日土曜日

僕が人間観察(HR)に興味がある理由

ブログを振り返ってみると、全く数値がなく論理的ではないのだが、「人」や「リーダーシップ」に関しての内容が多い

そう、僕は人の行動に興味があるのだ! (なんて言ってみたりw)
すーげーどうでもいい内容なので、興味ない人は飛ばしてほしい。。。っす

【そもそも論】だが
・家族の趣味が「人間観察」を行うこと
・家族が小さな会社を経営しているため、「人を見る目」を無意識的に養っていたこと
・中学の時に生徒会長に立候補して、見事に落選したこと (相手はイケメン)
・自分の思い通りに物事が運ばないと、いつもキレていたこと   が挙げられる。

この時期は「人」に関しての興味や悩みが多かったような気がする


【大学入学前後】
・家庭教師を行い、どうやったら生徒が勉強してくれるか
・全くやる気のない大学生たちが、どうやったら自分を不快にせず、自身がキャンパスライフを送れるか(かなり上から目線だったなぁーと)
・グループでリーダーを行った際に、どうやったらグループが機能し、よい成果(ここでは成績)をとれるか
・経営者(よいリーダー)になるためにはどうやったらいいか  等々を模索した。

この時期から、「リーダーシップ」や「組織論/組織行動学」、「アントレプレナーシップ」を理論的に理解しようと考え始めた

【ゼミナール/専門演習】
そのため、3回生になると、前田東岐先生のゼミを受講した。
http://www.ritsumei.ac.jp/mba/faculty/detail.html/?id=13

ゼミの参加者がみなリーダーシップ等に悩みを抱えており、結構面白かった。
何より、前田先生の「マネジメント」という授業がとても面白かったので、色々あったが前田ゼミを第一志望とした。
母校の大学院(MBA)でごりごり教鞭をとっている先生で、上記のテーマのプロフェッショナルだ

(ちなみに、前田先生がゼミ/専門演習を持ったのは、僕たちの代だけのため、ゼミには先輩も後輩もいない。2015年からゼミが大阪キャンパスでスタートするはずなので、とても楽しみ♪)

【就活~社会人】となると
・各自が"やりたいこと探し"を始める
・キャリアに満足 or 不満足している人がでてくる
・転職やMBAへのキャリアアップを考える ・職場が嫌いでとにかく辞めたい  等々

結構周りの相談を受ける(まあ聞くことが多く)、どうしてこの人たちはこんなことに悩むんだろう?と漠然とだが、キャリアについて考えるようになった

↑今ここです、どうでもいい内容でごめんなさい。

メーカーで働くバイヤーの日記
http://buyeratelemaker.blogspot.com/
というブログで社会人キャリアについてはずるずると記載しております。

以上・・・

確実に変化する学生 -就活・留学・プログラミング・他-

僕が大学を2012年に卒業してまだ2年ちょっとだが、後輩を見ているとこんなに変化があるだなーと


①就活 いきなり海外企業に就職する学生
僕たちの代の1stキャリアは「なんだかんだ言って結局大企業」という選択を行った人は多かった。
("なんだかんだ"というのは、学生時代にベンチャー的な活動を行ったにも関わらず、メガベンチャーでもなく大手に行ったから)

僕は国際経営学科だったので、国際的な仕事したい!と思う人は、一先ず"グローバルにビジネスを展開してそうな企業"に就職した。

しかしながら、留学中に就活を行い、現地企業に採用され、いきなり海外企業に就職する後輩が出てきた。

初めは、日本支社で働くと言っていたが、要は本当の外資系だ
(キャリアのリスクは?とか聞いてしまった自分が情けなかった。。。笑)


②海外マスター 卒業後に海外の大学院に進学する学生
一旦就職して、「またキャリアを考えたくなったら海外の大学院を受けたい!」という人は周りに結構いる。(本当に稀だが) 在学中に海外の大学院を受験し、合格する学生もちらほら

Double Degreeといって、二つの大学院(日本と海外)の修士をもらえるプログラムは人気が高かった。今はチャレンジングが人が多いんだな。

母校は母校の大学院があるため、大げさに海外の大学院進学を推奨できないが、実はアンダーで海外大学院のOBGを呼んで、キャリア相談を行っていたりする。


③学生団体 プログラミングに挑戦する文系学生
ビジネスプランを作成しないといけない講義に参加すると、アイデアはあるが実際に作れない、という文系学生が多い。

私はIT系の学生団体をやっていたのに、「絶対にプログラミングはやらない!」と言い張っていた。

後輩を見ていると、"プログラミングは最低限わかっていないといけない"という意識があり、1回生から本を買ってやってみたり、プログラムを動かしていたりする。


④英語力
・高校の時に留学に行っている人の増加
・それに伴い?英語がうまい後輩が年々増えている など


ビジネスの変化も激しいが、いまどきの学生の変化も早く、多様!(笑)

2014年2月17日月曜日

【リーダーシップ編③】まずは飲み会の幹事をがんばろう

リーダシップに大切なことは、相手や周りの気持ちを察し、それに対して適切な行動をとること。

大学時代にリーダーシップを磨くには、参加する少人数クラスで、ちょっとずつ練習をすること

つまり、、、「飲み会リーダーシップを磨くこと」を推奨します!
(ちょっと飛躍すると思いますが・・・orz)


英語の講義、副専攻や集中講義とか、初対面のメンバーで行うクラスを受講した時、クラスの雰囲気は初め固い。。。固いまま最終講義が終わることもある。
しかし、せっかく出会ったメンバーなのでもったいないと思いませんか?w

まずは講義初日に、飲み会リーダーシップを発揮するべし!(自分がやっても人が集まらないと思う人がいれば、イケメンに幹事をしてもらうことを勧める)


飲み会のセッティング、つまり"幹事力"ってかなり難しい

①値段に文句言う人 ②場所・お店に文句言う人 ③どうして2軒目ないの?という人
これらの人を満足させないといけないので「気遣い」が大切

【応用編】
教授を飲み会に呼び、気持ちよくお会計を行ってもらえるようになれば、君は飲み会リーダーシップを既に身に付けれている!アレンジ力は完璧だ!よしっ(笑)


これを書いていて、リーダシップとか何が言いたいかよく分からなくなったけど、まずは「気が利く人になることが大切」だと思います。

就職活動⑫ 内定者訪問 その② (質問編)

以前のブログで内定者訪問を勧めたため、どんなことを意識していたか記載する
(僕は人見知りのため、初対面の人に会うのは勇気がいるし、今でも嫌だなーと・・・)

基本相手の立場を考えて対応すればいいのかなーと

【訪問前】
・軽くあしらわれないように、誰かに紹介してもらう
・会う前に質問内容をメールする

【訪問後】
・その日か次の日まで、お礼メールを書く
 →就活終了後、結果可否に関わらず、報告メールを出す
 ⇒卒業式には挨拶、余裕があれば何か渡す?(ここまでやらなくてもいいけど・・・)


おおよそ30分くらいをめどにポイント3つ/各10分位で質問

・志望理由
 -why その業界やその会社 -入社後やりたいこと -(決まっていれば)志望の事業部や部署

・頑張ったこと
 -学生時代の取り組み -どのようにアピールしていたか -志望理由と絡めていたか

・苦労した点や気をつけること
 -後悔は何か -困った質問は -受けれおけばよかった業界


※会った内定者も色々なタイプがあるため、いちケースとして参考にすること※


【可能であれば】
・ESを持参しチェックしてもらう
・面接練習、志望理由を聞いてもらう
・選考が始まる時期に再度会ってもらう

・他の内定者を紹介してもらう、内定者飲みに呼んでもらう

※人事部に推薦してもらう(は難しいけど)⇒言うまでもなく、推薦制度はあるので


天狗になっている内定者もいたり、就活生に会いまくっている人は"内定者疲れ"になっている
⇒時期は早ければ早いほうがいい、卒業旅行に行ったり、選考前は面会希望者が殺到するので

タイプが合う・合わない確実にあるので、失敗してもめげず、時間配分を考えて、内定者訪問を行ってみればいいと思う

就職活動⑪ 内定者訪問 その① (OB訪問もちょっと)

私は会社説明会に参加することはほとんどなかったが、大学にいる内定者訪問はかなり行った。

・効率がいい(大阪にまで行かなくていいので)
・同じ大学で、同じシュチエーションのため参考になる
・就活だけでなく、将来のよい人脈になる

内定をとっている学生はは大きく4つのパターンに分かれる
①人柄採用型 ②ポテンシャル型 ③体育会系 
④入社後のやりたいこと・ビジョンが明確な人  にカテゴライズ出来る (あくまでも勝手なカテゴライズ)

簡単な総括をすると

①人柄採用型
面接官が「この人と働きたい!」や「教えてあげたい!育てたい!」と入社しても可愛がられそうな人

②ポテンシャル型
学生団体、部活やサークルなど、大学時代の実績や今までの取り組みがすごく、入社しても「仕事」というハードな活動にストイックに取り組んでいくれるだろう、という採用

③は割愛

①~③のタイプは、内定者に行っても自分のすごさやドヤエピソードを聞くパターンとなり、正直参考にならない。
だって人柄は真似できないし、大学時代の活動は参考にならないもん


しかしながら、
④入社後のやりたいこと・ビジョンが明確な人
ロジック系、と名づけようか、本当にすごい。
きちんと志望理由が明確で、やりたいことが明確、左記内容と学生時代の活動が多少リンクしており、きちーんと面接官を説得・共感し、内定を取ったパターン

「まさか立命館からそんな有名企業に受かるわけがない!」と思うような企業に内定を取っている人にこのカテゴリーは当てはまる

この④のロジック系の内定者は、自分で考え、論理を組み、かつ就活のポイントや本質を理解しており、教えるのもうまい

JA(ジュニアアドバイザー)の代表で活動していたり、就活団体を行っているため、④の人に出会えれば幸せだろう。

OBG訪問も同じことが言えるかなーと。次回はどんな質問を内定者に行っていたか書こうかな。

給付の奨学金について

大学時代は立命館内外を含め、多くの奨学金を受給したので、参考までにシェアしておく
(2年前のものなので少し今とは違うかも)

原則は返済義務がないため、かなりの親孝行になる


【学内】

・立命館大学 西園寺育英奨学金
(各学部 成績上位2%の学生が受給できる奨学金)
http://www.ritsumei.jp/topics_pdf/keiei_f3ad93cb1459517ef2972c5743f2d105_1332392234_.pdf

西園寺奨学金を受給するのは本当に難しく、受給できたのは私は1回生のみ


・立命館大学 修学奨励奨学金
修学の熱意があるにもかかわらず、経済上の理由により修学が極めて困難な者を援助することを目的/HP抜粋
http://www.ritsumei.jp/topics_pdf/scholarship_20870fe286ca2863f8206af77b7e8ffd_1319007825_.pdf

『採用者の内、選考における家計困窮度の高い上位 1/4 以内の者については、 前期学費“全額”を給付します/HP抜粋』


・立命館大学 学生起業家支援奨学金(100万円)
学生が行うプロジェクトに対して、最大 100万円まで活動資金を得ることができる

現在は「+R 個人奨励奨学金」となっている
http://www.ritsumei.ac.jp/rs/scholarship/common/file/grow/application/grow-personal-support/01.pdf


【学外】

・日本学生支援機構 優秀学生顕彰(JASSO's Student of the Year 2013)
http://www.jasso.go.jp/kensyo/index.html

経済的理由により修学に困難がありつつも、学術、文化・芸術、スポーツ、社会貢献の各分野で優れた業績を挙げた学生・生徒に対して、これを奨励・支援/HP抜粋

社会貢献分野・奨励賞を受給した
http://www.jasso.go.jp/kensyo/message_syakaikouken.html

なにより、年に1回行われる受賞者パーティに集まる学生がすごく、オリンピック選手、論文や科学コンテスト、音楽・美術から、本当にトップクラスの学生が集まっていた


・北九州市 杉浦奨学金
将来の北九州市の担い手となる人材を育成するため、北九州市文化振興基金から毎年2~3名の大学生に奨学金が給付されています/HP抜粋
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kyouiku/file_0089.html

各自が住んでいた県や市が行っている給付の奨学金があるため、調べてみてほしい。


【コメント】
ネットでドヤ顔して書くことではないけど、自称"奨学金マスター"として多くの奨学金を受給させて頂いた。立命館だけでなく、国や北九州市には頭が上がらない。

奨学金の申請書類の作成は正直大変な作業だったが、教授の推薦状を初めとして、書類をチェックしてもらった友人や教員、色々な方の支援があって受給できたものだと思う。

行ってきた活動の情報発信を行い、それに対して予算(ここでは奨学金)をつけること、これはとても重要な活動だと思うんだ。

2014年2月15日土曜日

大学時代のお薦めアルバイト② 「知的労働を行おう」編

尊敬する予備校の先生からは、「大学時代は知的動労のバイトをすべし!」とひたすら言われた

多くの学生は、仕送りや奨学金をもらい生活していると思う。
居酒屋で遅くまで働き、朝は起きれず大学に行かない!という不のサイクルにはまることもある
(別に居酒屋でバイトをするな、と言っているわけでなく、飲食店系のバイトで学ぶことは多い)


【お薦め① 家庭教師・塾の講師】
私は浪人し、AO入試で10月には合格通知をもらっていたため、入学前から家庭教師のバイトを行っていた。

「生徒に教えているようで、自分が教えられている」という感覚だった。
どうしたら生徒が勉強してくれるか?何が問題か?勉強してもらうことは大変だった。

《余談だが、家庭教師を行っていると、生徒と一緒に晩御飯を食べることもある(笑)》

詳しくは 大学時代のお薦めアルバイト 「家庭教師」


【お薦め② 学内バイト】
学内のTA(Teaching Assistant)やレインボースタッフ、オープンキャンパススタッフ等、
学内で働ける機会が多々あるので、調べてみることをお薦めする

オープンキャンパススタッフは面白そうだなーと思った
(僕は経営学部直属のスタッフだった)

留学生のアテンド等のバイトもあり、英語を使ったバイトもある


【お薦め③ 大学教授の資料作り】
教授の資料作りや雑務など、各教授は予算を持っているため、
バイトを通じて、自分を少し成長させるできる

教授と仲良くなるといいことが多い!!!w



まあ何より立命館は成績優秀者の授業料免除の奨学金があるため、
誰よりも勉強し優秀性になることが、一番の親孝行になることは間違いないっす

就職活動⑩ 会社説明会について

基本、会社説明会には参加しなかった。

当時は傲慢さ極まりなかったので

①会社説明会の内容は、日経新聞・有価証券を見れば分かる
②どうせ説明会は"良いこと"しか言わないため、時間の無駄
③大阪までの往復時間・交通費がもったいない(南草津~大阪 約1,500円?)
④大企業は学内説明会が実施される
⑤内定者は学内で会えるし、本当に行きたい企業はOB訪問を行うから
 →立命館にはcampus webという就活データベースがあるから参考に


一方で、
・インターンを行った企業の人事から説明会の参加数をチェックされ、
 →私の場合「一回も説明会に来なかったけど、大丈夫?」とまで言われた、おろろorz

・最終面接の際「本当にうちの会社に来たいと思えなかった」とフィードバックを受けた

やっぱり人事の側からすると、説明会の参加は志望度を測るある意味指数
しかしながら、説明会の参加、参加数が採用に直結するわけでない。

就活は色々な人が色々な話をするため、何を参考にしたらいいか分からないので、
後悔がないよう、自分の正しいと思ったとおりにやればいい。

今振り返ってみると、第一志望だった企業の説明会は一回は行ったほうがよいと思う。。。

そういう素直さや謙虚さが自分には欠けていたなー・・・と