2014年4月13日日曜日

大学で努力ができる人、できない人

この2つのタイプについて考えてみる。

大学はスーパーフリーダムなので、努力しない人はとことん堕落できる。数名弱の家庭教師経験と人間観察を長年やってきた憶測で、努力できる人をカテゴライズしてみる。

(※いつもの「のぞく」作業としては、努力家=結果を出せる人 は必ずしも相関しない)


①こつこつ努力することが生活の一部になっている人
(私にとっては全然違うが)滑り止め大学として関2同立に来てしまった人もいるが…受験の合否に関わらず、育ちも影響し、こつこつ取り組むタイプ。結果成績がよく、女性に多く見られる?かも。

②大学の勉強に運良くはまる人
偶然とった講義で「経営学」の楽しさをわかってしまった!やファイナンスやマーケティングが自分の天職だ!といった感じで、どんどん学部の講義にのめり込み、勉強してしまうパターン

③成績のいい自分じゃなければいけない人
上記の①~②のパターンの人からの進化系も存在するが、自分に自信を持っているか、もしくは成績がよくない自分が想像できない人は、単なる自己満足のために頑張ってしまうw 

④コンプレックスの固まりの人
説明割愛!笑  まあ母校のいいところは、大学で頑張ろうとしている人を評価し、何かしたらの結果を出せばすぐにHPに取り上げるので、よい循環となる

⑤もう努力しないといけない究極の状態
ブログで書くことではないが、ex として、実家があまり裕福ではなく、西園寺をとらないと学費が払えない、という状況になれば、人間本気を出す。見ていて眼の色が違うのだ。
滅多に会えないが、こういう学生に会うと刺激をもらえる


【まとめ】
やる、やらないを抜きにして、⑤の状況になれば皆必死になる。親に頼めば口座にお金が振り込まれる等と、甘えた状態だとあまり努力しなくなるんだろうなーと思う。

今はどうかわからないが、母校は大学内の競争が激しく環境となっているため、4年間を通じて大化けする人もいる。


しかしながら、SNSで頑張っているアピールする人もいたりで、やっている感は見せなくていいと思うし、ちゃらちゃらしている人が実は影でこつこつやっているパターンもある。

就活においては、別にコツコツ勉強している人が必ずしも評価されるわけではなく、20-30分という短い間で、ノリやトーク力で突破できたりもするため、なんだかなーと思う。


何を背負って大学に行っていますか~?何のために大学に行っていますか~?

なんて書いてみるlol

2014年4月4日金曜日

【就活"終了後"編⑤】アイデンティティーを知ろう

前回のブログ 就職活動⑫ 強み・弱み/アイデンティティー では、「私は結局、最後の最後まで答えることは出来なかった」と書いているが、内定者の顔合わせを行った際、自分の強み・弱み、特にアイデンティティーを理解できるようできた。
「少しだけ理解できた」というのが厳密には正しくて、強み・弱みは今後も変わるし、相対的に決まると思うが。

まずは採用人事に聞いてみよう
話は少し変わるが、採用を行っている人事部には「どうして自分を採用したのか?」という質問を必ずぶつけてほしい。
記録や資料もあるため、すごく客観的に意見を聞けるし、自分を知るためとても参考になる。

内定者の顔合わせでは
内定者交流会という表現が正しいかな?事前研修?
就活終了後、何かしたら形で内定者同士顔を合わせると思う。私はその際に、自分自身アイデンティティーを少し理解できた。

電機メーカーの場合の話だが、メーカーは多様な人材を採用している。
・普通に立命館から内定した人
・旧帝大からの研究室推薦で、面接1回で内定をもらった凄腕エンジニアたち
・no1採用でとにかく尖った人材(←たぶん私はここ、マッチョな同期とか…)
・高専でロボットとかに注力した人
・文系でノリがいい人 (きっとリア充な人たちばっかりなんだろう…笑)

彼らを見て、話してやっと自分の強み・弱み、立ち位置や期待値等が少し理解できた。


最後に補足 メーカーが多様な人材を採る理由について
別ブログ メーカーで働くバイヤーの日記 にてつらつらと記載しているが、
メーカーは常に"新製品"を作っていかないといけない
新しいアイデア、人と異なった考えをもった人材を採用し、新しい製品を打ち出していかないと会社が存続せず、多様な人材を求めていると思う。

個人的には、体育会系のマッチョ会社やザ営業会社に比べ、自由な風土が流れているはず…笑

就職活動⑫ 強み・弱み/アイデンティティー

就活では「貴方の強み・弱みは何ですか?」という質問には苦労した。私は結局、最後の最後まで答えることは出来なかった。

面接官は"自分について知っていますか?"や"自己紹介をして下さい"と言っているだけで、転職やexecutiveクラスの面接ではないので、きちんと回答できなくていいし、期待値は低い?かと。

基本的には、下記2点を押さえてほしい。

短所は長所が少しだけ行き過ぎたもの
最近、播摩早苗著の「リーダーはじめてものがたり」を呼んで、P139から引用した。
上記に加えて、"短所を変えようとしたら、長所もなくなるで"と関西弁で記載されていた。

(ここでは、強みと弱み、長短所は一緒の意味で使っている)
強み・弱み、長短所を考える際に参考にしてほしい。


強み・弱みは相対的に決まるということ
陥りぎみなのが、仲のいいメンバーで自己分析を行うこと。
仲のいい友達は趣味趣向が似ていたり、同じような性格で集まりがちのため、内輪で自己分析を行ってもどんぐりの背比べとなる。

しかしながら、面接は相対評価だ。
各社によってまちまちだが、文系○○名、私立文系○名、関関同立○名とある程度目標があるのは事実。

そのため、上記の内容と結構矛盾するが、他の応募者と比較されることも微笑に考慮して、話す内容を考えてみてもいいかもしれない。


【就活"終了後"編⑤】アイデンティティーを知ろう に話は続きます。