2014年8月19日火曜日

時間の話 「時間とリターンの考え方 その①」

ども、台湾の国際的なビジコンに来たのにも関わらず、ブログ更新しまっている僕です。ちょっと色々あってですね。

「目的意識や目標設定」 vs 「長期的な投資を伴う教育」 について


「これやっていて何になるの?」と常に ・なんのために ・どうして ・なぜ を意識することは大切

特に何か大きな意思決定をする際、この論理的な思考は大切すぎる。
ex サークル入るとか、教育プログラム選ぶとか、会社決めるとか

つまり、この活動(この時間をかけて)、どれくらいのリターンを得るか。この活動でどんなレジュメをゲットできるか、を意識することはとっても大切だ。


僕の場合は、自分の日給や時給を意識して、それに勝らないバイトや投資だったらやらないし、意味がなければ、すぐに辞めた!っと切り捨てていた。

基準としては、学生だった時に稼業でバイトをしていたが、1万円/日給 くらいの価値が自分の労働にはあると思っていた。(なんというおごりだ)
つまらない飲み会に行くなら、実家で働いていた方がパフォーマンスいいよ!と逆に自信をもっていた(なんという傲慢な話だ)

一方、全く短期的に見て意味ない内容に見えるけど、長期的な投資を行わないといけないこともある。次回のブログで紹介したい。

時間の話 「勉強にフルコミットできる貴方は幸せである」

「大学生は暇だな」とか「時間はたくさんあるから何でもできるよ」とか「やることないからダラダラ過ごしちゃった」などなど、確かに4年間はすっごい長い時間だと思う。

しかしながら、最近気づいたことは、題目にある通り本当に勉強にコミットできる人がどれくらいいるか?という話だ。

【学部生時代の話】
私立大学にいた時はあまり気づかないが、世の中にはお金に困っていて学費を稼ぐためにバイトに明け暮れたた人、家族が病気で介護をしなければいけなかった人など(ちょっとうちんちもかぶる話だけど)、"勉強だけ"にフルフルコミットできる人は少ない。

※リッツにももちろんいると思いますが・・・

まぁ~あ~、ぁ~、統計とってないけどね(ドヤッ


【社会人になってMBAなんて通っちゃうと】
海外MBAや海外留学、私も含め国内MBAなど、仕事を一旦辞めてリスクを取り、夢に向かって突き進んでいくなど、ビジネスマンやっていた自分からすると、正直一般的には理解されないと思う。

家族がリッチとかで、生活基盤を支えてくれる人がいないとできない贅沢だろう。


・奥さんや子供がいる ・仕事に責任があり簡単に帰れない ・私大MBAは2年で学費300万

上記の条件を考えると、そう易々と「仕事辞めまーす!明日から夢に向かってゴーゴー!」っていうのは難しいのだろう。


ハンターハンターでクラピカが言っていたことを引用すると、
「これは制約と誓約!覚悟の証!リスクはバネ!制約の覚悟が大きいほど念は強く働く!」
http://matome.naver.jp/odai/2135159444733986601/2135420776347513203
らしいよ。

話を戻すと、人生で

・家族の支えがあって勉強がどっぷりできることと(特に自分の専門が好きなれた人は最高だろう
・何も背負うもの、失うものがなく、自由なことができること

そんな人は、幸せだと思います。

声をかけてもらうために、大切にしていたこと

大学時代“無意識”に活動していて、卒業間近に以下の事を結果的には意識して活動していた、ということが分かった(本を読んで気づいたことだけど笑)

今所属しているビジネススクールの先生が「俺のキャリアを読め!」っと黒木亮のアジアの隼を紹介してくれた。

「アジアの隼」のP409から引用すると、
ペレグリンは大胆なリスク・テーク、アジアに張り巡られた人脈、すがやい動きの三つが武器だ

と記載されており、自分が意識していたことは、
①人脈を駆使して、誰よりも速く情報を得ること
②得た情報に対して早いリプライや対応し、コミットすること
③そこで培った信用やネットワークを次に活かすこと
他の大学は知らないけど、立命館では「タダで海外に行ける」とか「奨学金の倍率がやたら高い」とか情報戦なことが多い。

「え?なんであいつばっかり美味しい思いをしているの!」っという感じかな…

自身でフォローできることには限りがあり、誰かに優良な教えてもらうことが重要だ。例えば、奨学金の情報などは教えてくれる人が応募しているので、そのような情報をご丁寧に他人に教えることはまずないだろう。

特に母校は平等性なんて全くなくって、頑張る子にはお金をかけるし、全く頑張らない子にはそれなりのサポートをします!というスタンス

外務省のフィリピン派遣に行った時なんて、誘ってくれた友人が選考で落とされて、教えてもらった僕らのチームがタダでフィリピン行くっていう惨劇が

上記のことを意識し、かつ、声をかけてもらえる人材にならないといけないなーと