2014年9月5日金曜日

時間の話 「時間とリターンの考え方 その②」

学びにおいて長期的な投資をしなければいけない"こと"もある。

私の所属していたオナーズゼミなどは国際政治や外交、交渉学を学ぶため「将来いつ役にたつのだろう?」と疑問を持ちゼミを辞めていく人が多い。
また、私は今ビジネススクールに通っているのだが、MBAは将来の経営者のための勉強で、MBAが何のため役に立つか分からないまま卒業する人もいる。


よく教授などが意見することは「すぐに役に立つことは明日廃れる!例えば新聞、時間がたつと価値がなくなるでしょ?だから!」・・・という話がよくあるのだが、特に経済学部の教授は上記の意見を言う(笑)かな
私は明日役に立たない学びはくそ食らえだと思うけど。


また、役に立つ・立たないは当人の問題?と疑問に思うこともある。受身何じゃないか?とも思ったりする。


繰り返しになるけど、うちのゼミもMBAも将来必ず役に立つ学問であることは間違いない。

"長期的に見てどうか?"という観点を1つか2つ位もって、種まきという意味で活動してみては如何だろうか・・・