2015年10月20日火曜日

【ボヤッキー】どうして新卒でコンサルになりたがるのか?

今回は心のボヤキ。

少しばかりプロジェクトベースで始め、「ごっこ」と自分では呼んでいるがコンサルをやってみたし、やっていた。

コンサルティング業って一生終わりないし、皆が経験値積んで辞める理由がわかった。

他人の、誰かの、何かのために、ずっと働くのやだな~っと思った。どうして学生はコンサルになりたいんだろうね。

アドバイスするってのがかっこよく感じるだろね。自分が責任取るわけではないし。

絶対リアルビジネスやったほうがいいよ。

他人の資料作っていて、つまらないもん。これ作ってー、調べてー、もう少しこうしてー、って。

*プロフェッショナルな方々からするとなんて浅い考えだ、と思われるけど。

実業のほうが面白くて、ゼロ→イチ だとすると、コンサルの人はその後のフェーズって感じかな。

2015年9月7日月曜日

「大学生」だからではなく、普通に助けて下さい力

私の勝手な解釈だが、人は頼られること自体、そんなに嫌がらないという話

ぶつぶつ文句言いながら「しょーがないわねー」と言って協力してくれる人もいたり、いかに気持ちよく動いてもらうかが肝となる

沖縄問題をゼミで取り上げた際、正直何も分からなかった。その際、ヒアリングのため、知り合い恐る恐る電話をしてみると、とても丁寧に教えてくれて、大変助かった。

自分で言うのも恐縮だが、私は変に気を遣いすぎるので、時間もらって本当に申し訳ないなーとか、変な質問して気を悪くしたらやだなーとか常に思っていたけど、そんなことどうでもよくって、大きな声でありがとうございました!またよろしくお願い致します!!!って言えば、相手はむしろ喜んでくれるケースが多い。

まあ、気にせずガンガン人に頼りましょう!というわけではないが、困っているなら「すんません!困っています!助けて下さい!」と誠心誠意相談すればきっと助けてくれるものさ。

「本当に日頃の行いがよい人には、時々によりきちんと助けてくれるように、世の中はなっている」とお世話になっている経営者の方が教えてくれた。

まあ、金八先生ですね

2015年8月14日金曜日

就職活動⑰ 面接でうまく話せる人

2015年の後輩からの就活相談もピークを迎え、内定報告がぽつぽつ入り始めた今日この頃

後輩を指導してみて、かつ、結構前に自分自身が面接(就活ではないけど)を経験してみて、「面接でうまく話せる人」の特徴を書いてみたい。

・体育会系:アンチ体育会系なので説明は割愛

・プレゼンがうまい人:大学の通常の講義で積極的にプレゼンの経験を積めば、自ずと面接やプレゼンに強くなる。なので、わざわざ面接の練習を行わなくても彼らはマスターなのだ。

・アカデミックでがつがつやってきた人:上記とほぼ同様だが、研究や論文発表でびしばし鍛えらえる人からすると面接なんてへの河童だ。

「面接で緊張していたらダメよーだめだめー」と書きたいが、びびりな僕は毎回緊張していた…
3年生になり、「面接のために練習」をしてもだめで、面接は大学生活をアプトプットする、ということを理解しよう。日頃からの学びや努力の集大成なんだろう。

* 一方、最近の私はプレゼンテーションを行う回数が減ってきており、プレゼンのスキルは日々下手くそになり、自信がなさそうな自分がいる (昔はハッタリと勢いだけはあったから) スポーツと一緒で日頃から鍛えることが重要なのだろう


【余談】
恋愛が得意な人、つまり、口がうまい人も面接が得意だ。また、家電量販店で携帯電話とか何かを売らされている経験を持っている人、営業に関するバイト経験者も面接は得意そうだ。

なんじゃそりゃwww

立命コンプレックスと編入試験⑦ -実際に編入した人たちの就活を見て-

悲しいことにこのブログでアクセス数が多くなるのが、「編入」についてブツブツ書いているこのシリーズなんだ。

今、私は社会人大学院に通っている。総合大学なので学部生と積極的に絡んでおり、母校出身者で「実際に編入した学部生」に会うことがある。

結論から言うと、就活では母校に比べ確かに優位に立っているが「微小に有利」というレベルで、正直あまり変わらないし、むしろリッツでいいじゃん、と感じることがしばしば。社会人を経験して改めて大学院に行っている私からすると、"大学コンプレックスなんて正直どうでもいいわ!"と思ってしまう。

例えば、・3年生で編入次試験を行っている人 ・仮面浪人を行い(編入ではなく)別の大学に入学している人などに、偉そうに就活のアドバイスを行った経験からそう結論づけた。
*別に上記の人にはそれぞれの目標があるだろうし、やりたいことがあるので、それを特に否定をしているわけではない

ただ、就職活動においては、リッツは全国区なわけで、リッツより偏差値が上の大学に編入したからといって、大きな変化があるとは言えないということだ。

また、「編入した理由」についてもちろん面接官から突っ込まれるわけで、編入する = 転職するかも?というマイナスイメージがつきかねない(←保守的な意見だけどさ)
むしろ編入試験に費やす時間があれば、他にやらなければいけないことがあるし、意外と「編入試験の勉強しました」ということが頑張ったことになる。

社会人大学院の同期からは「人生の学びはその気になればいつでもやり直せるし、挑戦できる」と教えられ、必死に頑張っている人がたくさんいる。

まあ私も編入を考え、受験要項を見て、色々考えて、結果受験しなかった2回生の夏があったけども・・・苦笑

2015年5月16日土曜日

【ソロソロHR編④】 答えはないがグローバル人材について考えてみる

私のブログで意外とアクセスが多いのが、2回生スタート 留学について考えてみる みなさん留学やグローバル人材に興味がある、と勝手に認識して、本論を進めるw それだけいいたかったのよ

グローバル人材ってそもそも何?と思う。言葉遊びが好きな僕は「グローバル、ぐろーばる、と世の中が言わなくなったら、それがグローバル社会の到来だよ」っと適当にかわしている。

ETV特集「“グローバル人材”を育成せよ~京都大学・改革への挑戦~」が近日放送され、大学がとてもがんばっていたり、日経新聞では「英語公用語」で企業に変化 エコノミクストレンド グローバル化に寄与 (京都大学 若林直樹教授) 英語の公用化やグローバル人材論についてとても参考になった。

ホリエモン(堀江さん)やカンブリア宮殿で寿司職人養成学校 東京すしアカデミー が紹介されており、これがもっとも分かりやすい「グローバル人材」の説明だと思ったので、このブログを書くことにした。


グローバルに広がる“SUSHI”ビジネス ←カンブリアの記事によると…
>東京すしアカデミーには、海外のいたるところから求人が多数寄せられている。

>そのために、日本のすし職人は海外からも引く手あまた。すしアカデミーの生徒たちも約8割が海外を意識して入学してくるという。

>今や卒業生は世界50か国で活躍している。正に世界への“SUSHI職人”輸出拠点となっているのだ。


グローバルな人材 = T字型人間とか言われている。これをSUSHI職人に置き換えると…「寿司を握れる」というT字スキルがあり、それに付随して英語力が必要とされるのだろう。

一方、私のような文系学生は、T字となる何かがなく、英語だけを勉強するため、「(共通の)会話となるべきもの」が見つからず、語学のみができる人材となりがちだ。

つまり(というか受け売りだけど)、海外で通用するグローバル人材は、「専門性」 x 「英語」 x 「+α教養」なんだろう。

*SUSHI職人も 教養 = 御客とする色々なトーク だと思う。

大学の起業家教育について -デザイン思考について④ Creator と仕事をしてみて-

最近デザイナーと仕事を行って学んだことがある。というより、予想の範囲内すぎて笑った。

そもそも論して、私からの安い依頼のため、仕方なかったと思っている。学生に頼んだケースも中には含めているし…

・納期管理はめちゃくちゃ (*プロはそうではないけど…)
スーツを着たビジネスマンの私には理解できなかったが、彼らはクリエイティブな仕事をするには、自分を楽しい気分にしないといけないし、集中するのに時間がかかり、集中しちゃうと帰ってこない。つまり…きっちーんと納期を守るわけではない。

…といってもビジネスマン的感覚の納期です。

プロの漫画家が、担当編集者に「まだですかー?せんせーい!まだですかー?」と急かされるやり取りを想像してほしい。


・アイデアを出すために努力している、というか彼らの「ディシプリン」がある
話していてビックリしたのは、「私は行き詰った時に、例えば、深夜3時とかにチャリで走り出すんですよねー」 ←尾崎豊か!私 (;一_一)

つまり、降ってくる瞬間・ハイになる瞬間・創造的な瞬間を意図的に作りだし、その瞬間にアイデアをねじりだすそうだ。

大変だなーと…

「創造的な時間にしか創造的な作品は生まれない」・「自分が楽しい瞬間、自分をハイにしないと頑張れない」と言われ、納得した。

「知るか!」と思うだけど…まじ、納期守ってちょんまげw

・天才型や変態型エンジニアを例に挙げると
私は完全に朝方で仕事をばばばーと終わらせるタイプです。が、天才エンジニアなどは、夜になるとコードが降ってくる瞬間があり、やる気スイッチが入るのは上記同様深夜の人もいる。
これはケースバイケースだ。

・無理やり纏めると
この手の方々をマネジメントするとなると、一般的な日本企業の雇用体制だと「深夜残業手続き」などは対応不可のため…かなりflexibilityが高くないと…無理だ

大変だw

大学の起業家教育について -デザイン思考について③ Creator 的発想-

デザイン思考というのは、デザイナーやアーティストといった「Creatorの発想」をビジネスに活かせないかというものである。(簡単に言えば…である)

2015年5月13日 日本経済新聞 「発想法 今野敏」 を引用しながら述べると、

> 「どんな時に、どこで小説のストーリーを考えるのですか」と、よく訊(き)かれる。私にとっては、これは不可解な質問に聞こえる。

> 質問のもう一つの目的は、どうやって発想を得るのかを知りたいということなのだろう。

※詳細は記事を読んでほしい。

>そういう意味では、何をしていても半分仕事をしているようなものだとも言えるが、何もこれは我々小説家に限ったことではないだろう。商品開発をしている人も、販売戦略を考えている人も、飲食店の経営をしている人も、常に何か新しい発想を求めているはずだ。

※詳細は記事を読んでほしい (2回目)

あまり引用しすぎるとよくないので、簡単に解説すると…

企業の製品開発やマーケティング担当者はどうやったらいいアイデアがでるか?という、アイデアの出し方を模索している。方法論を模索している。
上記の解決策に、Creator 的発想を取り入れたいと思っているのだ。

例えば…会社のヒット商品はA子のみが連発している…会社としてはA子依存症になるのは避けたいため、A子を分析するだけでなく、どういう会議、雰囲気、ディスカッションをすればヒット商品が生まれるか…探している感じかな?

アーティスティックなこの領域は説明は難しく、コツコツとした努力より、ふとふってくる瞬間的勝負が大切なんだろう。(以前、秋元康さんの本を読んだが、全然↑とは違う事言っていたけど笑)

例えば、寝る前、風呂に入った瞬間、ふとアイデアが降ってくる事がある…そのままメモをして、ゴーだ!

2015年5月10日日曜日

【リーダーシップ編⑤】 アントレプレナーシップ= リーダーシップ x ビジネス

ちょっとタイトル長めだが、アントレシップをかみ砕くと、アントレプレナーシップは「ビジネスにおけるリーダーシップ」と言う結論に至った。*ここにおけるアントレプレナーシップは起業という意味

ちょっとメモを振り返って、思う事を箇条書きに纏めた。

・リーダーシップをビジネス(お金儲け)というフィールドで発揮したもの

・目標を立てて、チームでコミットする
→皆に目標がなければ目標を見つけて、メンバーと協同する
  エンジニアは問題を技術で解決したがる。文系は問題を見つける役割
⇒メンバーがいなければ集めてくる、時には、メンバーが落ち込んだ時は、勿論盛り上げるw

・集まったメンバーのコミュニケーションを円滑にする
→飲み会を開いて仲良くするとか…雑多な説明だけど
⇒誰が何に興味があるか、誰が何ができるかを把握する

・外部のコミュニケーション
→大学の学生団体だと、教授や大学ともコミュニケートしないといけない
※学生はいい加減な生き物なので、お客と常に仲良くする

そして最も大切なことは、長ーい全体のプロジェクト管理だったり、納期調整だ。

個人的な意見だが、「明日起業します!ビジネスはこれで~す」なんていう世界ではないし、「明日納期やばい!期限やばいからがんばるぞー!うぉおおおお!」なんていう世界ではけしてない。

リーダー個々人も長期的な目標を立てて、月ごとに・日程ごとに細かく分類して、活動できないとおけない。だってそれを組織に配分して動くわけだから。

つまり、起業ってのは、長ーいプロジェクトマネジメントなんだ。

2015年4月29日水曜日

就職活動⑯ 面接で準備しないなんて考えられない

久しぶりに就活について、特に面接に関して記載しようと思う。私が1stキャリアで働いていた会社では「交渉チーム」に所属していたので、商談・交渉漬けの毎日だった。ここで交渉のド基礎を叩きこまれたと思う。

口がうまい人を除いて、面接の準備は必ず行わないといけない。
というかそれが受かるための努力であり、最低限の準備であるからだ。逆に貴方が準備不足だったとすると面接官に「志望度はこの程度か…」と思われるかも。

「就活はノリでウイウイ行きました!そんなに準備をしなくてもいいよ~ありのままでぇー姿みせるのよー」という内定者もいると思うが、きっと彼は家電販売店でのバイト経験があるか、セールスがうまいか、プレゼンがうまいか、ナンパが得意な人だろうw

話を戻すと、交渉チームでは、事前準備を徹底的に行っていたということだ。いやというほど。交渉は知的なスポーツであり、口での戦争のようなものだった(ちょっと大げさかなw

・何をメッセージ(要求として)伝えたいか
⇒就活では…採りたい!一緒に働きたい!と思わせる?ことが大切?ここは各々の判断で…

・想定される質問を徹底的にシュミレーション、またその回答や受け答えも事前に準備
⇒なので、一般的に聞かれないとは思うが… ex 「貴方を動物に例えると?」と言った変な質問が来た時の対応まで…できる範囲で行うべき。それが自己分析だと思うし。

・商談(面接)の時間の流れを意識する。起承転結や10分ごとの流れにも注意
⇒面接官も設定された時間があるため、自分の手元の時計をちらちら見ながら…相手の顔色を見ながら… 特に最後にやってくる「逆質問」は大変だ。何も質問ない!ってなるとね…印象悪いし

【よくありがちな事】は、自己PRや志望理由で「整理されていないパターン」と「自分が何を言っているか分からなくなったりするパティーン」
*3年生のサマーインターン向けに自己PRがうまく話せなくて、友達に見てもらったり、動画やボイスメモに採ってみて、何度も練習したのを思い出した。

**こんな事を書いていますが、自分がうまくできたかどうかは…自戒を込めた反省ということでw

「算多きは勝ち、算少なきは勝たず」という、伊丹敬之著 「孫氏に経営を読む」を読んで思った感想

PS
国際社会で活躍する人材育成プログラム (通称:オナーズプログラム)でも、トップ外交官の方々に外交(交渉学)について徹底的に教えてもらった経験が今でも血となり、肉となっている。

2015年4月27日月曜日

チャレンジするセンスや感度を見ている

今、僕はバリバリの現役大学院で、所属大学で複数のプロジェクトを動かしたり、まあ属いう「管理」 → カッコよく言えば「プロマネ」を行っている。おめーインキュベーションマネージャーだろっ!って言われることもあったw
学部時代は、プリインキュベーションルームのスタッフを行っていたため、大学全体のイノベーション戦略の一部ではあるが、飲み会(笑)に始まり、様々な仕掛け作りや施策を行ってきた。以前のブログはここ

そのため、今でも所属している大学の教員・職員 と 学生の間に立ち、大学全体のイノベーションやインキュベーションに貢献できるべく、プロジェクトをいっぱい走らせ、学生とともに活動している。

その中で最近感じることは、「チャンスや機会、チャレンジに対するセンスや感度があるかどうか」ということを意識するようになった。

私は外部からプロジェクトの依頼や何かしたらの声をかけてもらうことが多く、それを学生にやってみない?と誘ってみると、

①メッセージにシカト
②持ち帰ります ←大体断られる
③目的や得られるものを聞いてくる、でもやらない
④即決!とにかくやってみます!

様々なリアクションがくる。まあ…そもそも論として、「自分で考えて、自分で行動を起こせて、自分で何かを創造できる」という人は、個人で調べるし、別に声をかける必要もなく、何かあれば個別に質問があります!って言ってくるか、全くご縁がないかのどちらかになる。

ので、エンジニア系の学生やちょっと引っ張ってあげないといけない層を狙っている。

これが私立文系だと全くやり方は違って、「頑張れよ!以上」

私は上記考えに行きつくのに、失敗を繰り返し、一年かかったよ。こちらとしても、複数の学生に声をかけて、誰がやってくれるかな?というスタンス *マルチソースは当たり前だし。

とりあえず、かなり愚痴だけど、

「意味とか意義とかは説明されるのではなく、自分で考えて!目の前に何か転がってきたり、声かけられるってのはチャンスだから何も考えずチャレンジしてみなよ!」って感じでさ。まあ、その後の展開は僕らも勿論考えているので、頑張ってよー!ってスタンスなのだ。なのだ…

チャンスをつかめる、これ、センスなんだな。

学ぶ = アウトプット

本当に学んだかどうか・勉強したかどうか・身に付いたかどうか、を測ることは難しい。テストで高い点数を取ったらいいのか?いい大学を卒業したらいいのだろうか?
ぶっちゃけ全く勉強しなくてもビジネスで結果を残している人もいるし、学びは成功確率を高めるが、「絶対条件」ではないということだ。

今までのブログで、幾度となく行動することの大切さを記載してきた。

ただ、最近つくづく思うことは、学んだかどうかというのは当人の行動や残した結果によって判断したらいいんじゃないかなーと思う。
私はリーダーシップのゼミだったので、皆リーダーシップ学んでいたのだが、リーダーシップが身につかなかったら何のためにあったんだろうかと思う。エロ本見ている中学生と同じで、妄想病にかかっていたという事だ。。。

・肩書で勝手にハードルが上がる事にも気をつけよう
MBAを今私は勉強しているので、必然的に「マネジメントできるっしょ?」とハードルがあがる。「戦略かけるっしょ?」ってのも同じかな… MBA勉強したのに…ってなるしね。
旧帝大卒業しました→ 頭いいっしょ? 経営学部卒業しました→ マネジメントできるっしょ? 将棋部・囲碁部でした→ 頭いいでしょ? アントレプレナー受講していました→ もちろんベンチャーするでしょ? っとなる。

つまり、肩書やプロフィールによってハードルは上がるし、身の丈以上に期待を煽らないこと
を気をつけるようにしている。

・大学のOBOG会に行くと (完全に文句ですが)
僕の所属していた衣笠のゼミは「グローバルリーダー育成」のようなプログラムだった。

私は全くそうは思わないが、「自由に議論をすること」・「夢を語ること」が大学生の権利化しているため、やる・やらないを無視して好き放題言える。大学を卒業するまでは!
ただ、卒業してOBOG会に行くと、あの時何をほざいていたの?っと言いたくなる。ローカルですら全くリーダーシップ取れないのに…つまり、受講していたプログラムや教えてくれた先生に対しても、はっきり言って、無駄な時間を取らせたわけだ。

本当に学んだかどうか、それは測ることはできないけど、全ては人となり活動で評価できるんじゃないかなーとか思うわけです。母校の経営学部生にはリーダーシップあふれる人材になってほしい。すべて自戒を込めてですが…

2015年4月23日木曜日

努力じゃない領域 -少しデザイン思考と問題解決と…-

今回は日経新聞を引用しながら紹介したい。

まず「努力」という意味は、机に張り付いて行う座学的な努力を指す、ある意味高校までのお勉強だ。入学後、経営学部で学んでいると何が正しいか、何をするべきか、全く分からなくなるし、社会に出ても、会社にでても何が正しいかなんてなくて、自分で見つけないければいけない。
売上が高いほうがいいのか?シェアNo1がいいのか?従業員満足度が高いといいのか?休みが多いほうがいいのか?納税をたくさんしているのがいいのか?海外出張や国際的な仕事ができればいいのか?などなどなど

話を戻すと、コミュ力が高い経営学部の後輩には、チームで動く、そして創造性に富んだ領域で勝負してほしいと思う。個々人でガリガリ勉強するより、チームメンバーの掛け算でsomething newを創りだしてほしい。

その中でホットなのがデザイン思考(以下のブログで紹介した)
大学の起業家教育について -デザイン思考について①-

デザイン思考で有名なIDEOという会社は博報堂に買収されるなど、something newの作り方、や、そのような取り組みや文化を持っている会社は価値が高い。
(デザイン思考はもちろん参考にはするが、私はちょっと違うかなーとか思ったり)


また、日本経済新聞の哲学は「アイデアより人」 自由闊達、創造力育む では、

>「創造力とは、すなわち問題解決力」。
>「問題はどんな企業にも政府にも個人の生活にもある。つまり誰でもクリエーティブになれる」
>「よいアイデアを凡庸なチームに与えれば、そのアイデアを台無しにし、凡庸なアイデアを優秀なチームに与えれば、それをテコ入れするか、もっといいアイデアを返してくれる。よいチームを作れば、よいアイデアに恵まれる」

と記載していた。

ちょっと纏まりないブログになったけど、個々人で頑張るよりチームを作ってがんばろう!特にリーダーシップを発揮して頑張ろう。デザイン思考も色々あって、創造性でないと思う貴方も、問題解決を一生懸命頑張れば、創造性に富めるかもしれない!という話でした。ちゃんちゃん

2015年4月14日火曜日

【メンタル】久瑠あさ美さんの記事を読んで

とても温まる記事であった。早速amazonで筆者の本を購入した。

第2回 メンタルを鍛える心構え ~潜在意識へのアクセスで人生は劇的に変わる~

>メンタルトレーニングとは、メンタル(心)に秘められたその無限の潜在力を引き出し、可能性を広げるために行うものです。
>私が行うメンタルトレーニングでは、まず心のなかに眠っている潜在力を信じる力を作っていきます。

>ただし、ここでいう自信とは、根拠のある自信ではありません。
>根拠なく自分を信じる力を持つこと。そのためにも、「できるか、できないか」ではなく、「やりたいか、やりたくないか」を判断基準にすることを忘れないでいただきたいと思います。



>“こうなりたい自分”を強く思い描くことで、敗者から勝者へとメンタルは変えられるのです。


【感想】
この記事を読んで感じたことは、率直に母校を振り返ってみると、受験戦争で負けた人が多く、受験コンプレックスや負け癖から脱却できていないということだ。

受験コンプレックスにはついて以前の コンプレックスと編入試験 にて触れたが、「負け癖」についてはまだ記載していない。別にディスっているわけではないのだが、基本的に、負け癖がついている人は、PDCAをしっかり回せていないのだ。どうして失敗したか?ex 受験で失敗した理由を分析せず、そのまま来ちゃった。ex2 就活で序盤で失敗した理由を分析せず、なーなーになってしまい、
終盤まで同じ失敗を繰り返す人が多いように見える。「みえる」だけ。

人生においても、ビジネスにおいても、会社においても、失敗したとき・負けたときは、引きずらない程度にしっかりと反省を行い、修正して次に活かさないと行けない。

【感想②】
その中で、大きく3つ以上の段階に分けられるのでは…と想像した。

①「こうなりたい自分」というビジョンや理想を持てるか
これは受けてきた教育や出会った人に影響されると思う。先輩もやっているから自分もこれくらいはできる!とか…見つけ方は多様だ。また、ネガティブ経験をしたくないから、「こうはなりたくない!」というパターンもあるかも…

②自信を持つことができるか
自信について記載すると、「25才まで(30才まで)の自信は過信だ」と教えてくれた教授の言葉が染みる。→ きっと自信なんて持たなくていいから、とにかく失敗を恐れず、チャレンジしたらいいよ!ということだろう。

③成功体験を積み上げたことで、リスクを取ったチャレンジできる
大きなチャレンジをする時、それは年を増すにつれ、計算高くなり、リスクを取れなくなる。例えば、40才のおじさん(子供もいたとしたら)がミュージシャンになりたい!と言ったら、正直皆失笑するだろう。また、日本でも起業をする!と言いきると、必ずと言って「で、何をするの?」と聞いてくる。いいじゃん、起業してから考えれば…笑


自戒を込めてだが、記事を読んで学んだことは「自分の限界値を決めて、自分を過小評価している」という反省だ。自分の潜在力って何だろう…良いところ…まだ伸ばせるということは何だろう?

あと、気になっているのは、苦手を伸ばすのではなく、得意を伸ばす、ないしは潜在力を伸ばすという戦略をとっているのはどうしてだろうか…ブログを読みながら自分の中でも考えて行きたい。

【メンタル】についての勉強ノート

鶏が先が卵が先か、という話しに近いが、リーダーシップのベースには「心理学」が大きく関係していると思う。心理学の中にリーダーシップが含まれるのか、リーダーシップの一部に心理学が含まれているのか、それは大した問題ではなく、学者に任せて本題に入る。

リーダシップについてはたらたらと記載しているので、以下の 経営学部生に求められるもの 【リーダーシップ編】× 【経営学最強論】 や 【リーダーシップ編①】周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ  最近更新した 【ソロソロHR編①】 ちょっとめんどくさい人と付き合えるほうがいい! でダラダラと記載しているので、そちらを参考にしてもらったらいいのだが…

社会人になり、心理学やメンタルトレーニングについて勉強しようと思い、メモ?や勉強ノート?としてブログを更新していく事にした。現在、私はMBAを専攻しているので、MBAの知見(そんなに偉くないけど…)や事例を挙げながらノートを進めて行きたい。

・ビジネスにおけるメンタルタフネスの重要性
まず、ビジネスでは気力・体力・根性が必要で、大学での温室トマトの生活から、ジャングルにおっぽり出される事も多い。就活でも体育会系が優遇されるでしょ。
仕事がきつかったり、上司から攻められる、精神的に辛くなったり、体力の限界に近付き、ビジネスマンライフからドロップアウトする人は多くはないが、多少見てきた。私自身も会社に行きたくないし、月曜日は憂鬱だった。

・why
今は自営業?のような生活を行っているので、メンタルトレーニング(やメンタル管理)が大切だなーと思う。自己管理だけでなく、ビジネスで大きな勝負をする時、投資をするとき、危機に面する時、精神管理は明らかに重要だ。

・まずはスポーツ選手を参考に
話しは変わるが、心理学やメンタルトレーニングの分厚い本を読んでも正直眠くなるだけで、取り急ぎ、私はスポーツ界のアスリートのメンタルトレーニングはビジネスマンにも応用できないかと思い、今日の勉強やノートとしてググってみた。 *以前、モチベーション系の本を読んで挫折したので… おいおいはメンタルトレーニングの本をしっかり読んでみたいっす。

少しサーチしてい見ると日立ソリューションの面白い記事に出会った、

ビジネスコラム >久瑠あさ美のメンタルトレーニング講座 >第1回 メンタルのタイプを知る ~メンタルが示すあなたの生き様とは~ の 生き様診断テスト を行ってほしい。面白い!印刷しましたw

>「メンタルタイプ」とは、いわばその人の生き様。
>そして、タイプによって「自分はこう在りたい」と思う無意識の願望を知ることができるのです。

・ちょっと所感?
マーケティングで行うセグメンテーションを心理学?メンタル学?にあてはめ、性格のタイプ分けを行う。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」の己を知る、ことから始めたらいいのかな…?

特に以下を文章を参考にしたい。

>メンタルトレーニングと聞くと、性格を変えたり、自分を変えたりするために行うものと考える人が多いのではないでしょうか。しかし、自分を変えるとは、つまり自分を否定することと同義。本来武器にするべき自分を否定することは、最もしてはいけないことです。

>私はトレーニングを始める前に、その目的を「自分を変える」のではなく、「自分を生かす」ことだとお伝えしています。

誰かがいい事を言っていた「性格を変えることはできないけど、考え方を変えることはできる」っと

【ソロソロHR編③】 リーダシップ入門 (日経新聞を紹介しながら…

最近、私が毎回楽しみにしているコラムがある。それはタワーズワトソンという外資系の人材系戦略コンサルティングの方が書いている以下のコラムである。

2015年3月3日 日本経済新聞より
第2版リーダーシップ論(4) 優れたリーダーはよく話す 変革に備え課題・人脈づくり

*詳しくないので簡単に説明すると、人材系コンサルはTowers Watson とMercer の二強と言われている。 **どうして就活中に上記二社を受けなかったのか、ちょっとM2の私はインターンできないか調べたりしたw

話を戻そう。どうやったら組織はうまく回るのか?自分がリーダーの際どうやったらいいのか?人が楽しく・目一杯働いてくれるか?そんなことを悩んでいる人は多いだろう。特に学生団体の代表をやっている人は多様だが、似たような悩みを持っている。しかも、それを共有したり、相談したりする環境は少ない。答えがないから…教えれる人が少ないから…

そんな時、上記の記事がur tipsになるかもしれない。

引用すると…

>リーダーのなすべきこととはすでに述べたように変革をリードし、実現することです。変革実現のためには不透明な環境の中で真に取り組むべき課題を見つけ、組織全体の様々な部門の人々を動かし問題を解決することが必要です。

>端的に言うと「課題づくり」と「人脈づくり」に集約されるのです。本質的な課題を見極めるには情報の量と質が必要なのです。リーダーが日常的に人に会い話をするのは、様々な人から情報を集め、色々な立場や角度から取り組むべき課題を見つけるためなのです。

*J. P. コッター ビジネス・リーダー論 を筆者(Towers Watson 永田氏)が解説しているのだと思う。

上記 > (引用) について私のなりの解釈を簡単に記載すると、問題や課題を見つけ、組織を動かすこと。友達をたくさん作り、情報を集めること、また、そこで仕事を取ってくる事、だと言っているように思える。

経営者の方が異業種交流会や常に人脈を広げている事も当てはまるし、毎年一緒の活動を行っていると社員や学生も気が緩み、だれてしまうため、リーダーは常に高い目標を模索し、決定し、組織を動かさないといけない。

そんなことを思った。大変だ (笑

結論からいうと、言い方が悪いかもしれないが、リーダーシップは宗教に近いところがある。最初に私が入社した会社の同期に代々続くお寺の息子がいた。彼はリーダシップや人の動かし方、それは「仏の教え」だよ、といっていた
(↑ 適切な表現見つからないので、とりあえず「教え」と書いたけど…)

2015年3月14日土曜日

変わるインターンシップ② ちょっと自身話と結論&予想

結論から言うと「起業するためにインターンを経験する」という話

まず私自身の活動についても書きたい。振り返ってみるとプロジェクトベースのインターンみたいなの(笑)をやりまくっていたような気がする。*現代風のインターンとは少し違うかもですが…

大学1年生後半から4年生前半まで、以下のところで学生スタッフを行わせてもらった。
プリインキュベーションルーム -学生起業家の卵が集まる場所-

2年生は学生団体を立ち上げていたため、インターンの参加はあまり考えなかったが、2回生の後半から就活を意識し始めたため、3年生では インターンシップ -社長のかばん持ち- 大阪にて週1回ご指導頂いた。大手商社で 就職活動⑤ サマーインターンシップ にも参加した。

全くうまくいかなかったけど、4年生に会社を作ったり、最後は実家で働いてみたり…というところ。

初めに戻るが…結局、起業するためには色々な経験をしないと行けない、という発想からきており、プロジェクトやインターン、就職後や実務経験を通じて起業に至るのだと思う。
いきなり起業してうまく行くパターンもあるし、思いついたら今すぐ!というのはごもっともだけど…

加え、今後は3年生だった通常インターンの経験が前倒しになり、「在学中に経験値で起業してみる」という『プロジェクトベース起業』というのが多くなるだろう。うちのゼミの後輩にもインターンするくらいならもうyou 起業しちゃえyo!と言っているし、その事には以下に触れた。
どうして関西の学生は東京でインターンをするのか -①学生だから論-
どうして関西の学生は東京でインターンをするのか -②キャンパス移転 ③起業-


*「大企業」はベンチャーでインターンを経験している人はそんなにほしくない、ということだ。だって長く勤めてほしいもん。ピカピカの新人生がほしいのだ。←も変わりつつはあるが一部でしょう。
ただ、ベンチャーや外資系は全く上記の価値観とは異なり、ベンチャーやっていた学生ウェルカムな所もあるはず!(←ここは経験がないので仮説ですが…)


【ぼやきですが…】
ただ、現代の目まぐるしくキャリアが早く変わる時代に…入社して3年たつと同期が本当に辞めているの(;一_一)

大企業に無理して就職する時代でもなくなったのかなーとか思う。そういう観点からすると、在学中にバンバン起業したり、長期インターンしたり、卒業後2~3年務めてすぐ起業したり…

たぶん、40才以降の人には理解されないだろうなーとか思ったりぃい…纏まりない感じですみません。キャリアは多様ですよ、はい!


【参考までに 別のブログですが…】
"いまどき"の若手の転職事情 
「どうして新卒は3年で辞めるのか」 というか私の周りみんな会社辞めすぎ
必ず変わる働き方 -アメリカ企業に学ぶ…他日経新聞より-

変わるインターンシップ①

先日シリコンバレーに行ってきた。(学生・人によると思うが…)アメリカの学生は在学中にインターンを行うのが当たり前だそうだ。お世話になった母校のアメリカ帰りの教授も、「休学して長期インターン、ないしは複数の短期インターンに行け!」とゼミ生には指導していた。

アメリカの学生のインターンや就活情報については割愛するが、日本のインターン事情も変わりつつある。2012年に卒業した私だが、就活の時期も遅くなったことで、今の学生事情もがらっと変わってきている。

2015年2月28日 日経新聞 入社は横一線にあらず 歩むレール自ら敷く 常識を疑え(2) では、
>「見せ方を変えないと、使いやすいアプリにならないのでは」。東京・恵比寿のクックパッド本社。明治大学に通う玉木英嗣(19、写真)は街ネタを共有する新たなサービスを巡り、社員と活発に意見を交わす。彼はまだ1年生。就職活動は2年も先のはずだ。

> 「実際に企業で働いた経験は将来にいきるはず」。独学でプログラミングを学び、2月からインターンとして学生生活の時間の一部をクックパッドでの仕事に割く。同社人事部は「インターン経験は採用に向けた情報になる」と明かす。

>三越伊勢丹ホールディングス、ファーストリテイリング、サイバーエージェント。企業は優秀な学生を囲うように1年生からもインターンを募り、学生は自らの「キャリア」を築こうと競って参加する。二十歳前の就業経験が将来に結びつくのが今の実態だ。


つまり、大学1年生からインターン…というか就活を行うことができるようになったのだ。経団連に所属していない企業は4年生の夏まで選考スタートを待つ必要はなくなる。就活超前倒し状態だ。

【勝手に予想…】
今後は「アルバイト」もしくは「研修」と言って学生を鍛える企業も増えてくるだろうし、在学中での通年就活やインターンは一般的になると思う。

また、facebookのプロフィール上での「職歴と学歴」を見て、たまに相手を判断するけど…
このプロフィールを充実させる(ある意味レジュメを充実)されるため、インターンを行う事も増えてくるんじゃないかなーとか思ってみたり…

走りながら考えよう -行動することの大切さ-

以前のESSAY(←勝手に言っているだけだけど) 結局、学生時代は行動して、結果を残すしかない ・ 重要なことは「実行」・「行動」するだけ にて、幾度となく行動することの大切さについて書いててきた。先日読んだ日経にてその通りだな!と思った記事を紹介する。

2015年3月3日 日経新聞の朝刊より なぜ、わかっていても実行できないのか(4)  知識を行動に変えるには 背景の考え方、正しく理解

>十分な計画ができていなくても、まず行動を起こして様々な経験をしながら修正した方が良いのです。行動すれば間違いも起きますが、これを寛容に受け入れ、人材教育の機会と捉えることが企業にとって重要です。

いいように解釈すれば走りながら修正すればよいのだ。


また、江上剛著作の「不当買収」のP337で紹介された「知力、胆力、行動力」について引用すると、

>知力とは、情報を収集し、それを分析し、即座に分析できること。
>胆力とは、大胆に決断し、迷いがないこと。
>行動力とは、今はスピードが要求される時代、素早く動かなければチャンスを掴めない。
と述べられている。

【行動しすぎる人のために】
一方、私は私立文系のため、全く何も考えず、すぐに行動に移してしまう事が多々あった。動物的なのだ。そのため、大学3年生から一歩考えて・一呼吸おいて、行動することを心掛けてきた。

また、行動力が如何にあっても、成績がよくなくて、大学の勉強を疎かにし、行動できるから勉強できなくていいという解釈をしている人もいる。
*学部の勉強がアウトプットに繋がらない人やこの思考に陥りがちだ。
*周りはたまに、頭突きがうまい人、と揶揄したりする


【人を巻き込む力へ】
頭がいかに良くても行動力が伴わないとだめで、大学入試やセンター試験までは単なる成績だけだが、リーダーシップや人間性、如何に人を巻き込む力を持っているか、この点が重要となる。

2015年2月25日水曜日

【ソロソロHR編②】 できない人の気持ちをわかろう!

我が経営学部の前田ゼミのスタンスを紹介すると、「世の中、常に優秀な人とチームを組めるわけでなく、色々な人とうまくやって行くことのほうが大切」である。
*上から目線とかではなく、優秀の定義などは置いておいて…

学生時代によくありがちなことは、自分の能力を高めること、自分が成長することばかりを考えてしまうことである。しかし、本質はそうではなく、如何に人とうまく付き合っていくかが大切なのだ。

今、私は国公立のビジネススクールに通っており、"受験において"優秀だと言われている学生とかなり交流がある。大学受験までは人生のエース的存在だった彼らは勿論、塾の講師か家庭教師をやっている。

よく言われる話だが、「彼らはテストを解くことはできるが、教えることはできない」という…
彼らはできない生徒に対してよくいう「理解できないことが理解できない」っと。

そのため「教える」と言うことに関しては、以外と受験ランキングが中くらいの人がパフォーマンスいいらしいっすw (データなしだけどわかるっしょ *雑か!矛盾か!)

相手の立場に立つこと大切らしい(←教育学部の人が言っていた、改めて!ね☆)
むしろ、自分が他人よりすいすいできることは「貴殿の強み」だと思えばいい。


学生時代を振り返って、よくできない人を罵ったり、机けったり、女の子詰めて泣かしたりしていたな…会社入ればどうしてできないの?っと怒られ続け、「どうしてできないの?」とか連発する人は、子供いない人が多く、やっぱり子育て大事だなーとか思ったり…ふふふ
近日も母校の後輩に「なんで簡単なことできないの?忙しいから自分の頭で考えろよ!ボケ!」ってキレたこと多かったしなー…

自戒を込めて…ごめんなさい。

【ソロソロHR編①】 ちょっとめんどくさい人と付き合えるほうがいい!

大学でも、会社でも、組織でも、ちょっと煙たがられている人っている。彼らとうまくやればブレイクスルーするのではないかって話…

結論から言うと、ビジネスにおいては、ちょっと煙たがれる人は安いからだ。

給料や依頼フィーなどで普通に考えてみると、相場によって価格が決定されているので、人気者は皆から依頼が来て価格高騰!煙たにゃん(*ここでいう煙たがられている人)は安い。

だから、あえて逆張りで行こう

人気のない人は、何かしら…性格とかに問題とかがあるから、人が寄ってこないから…

三冊ほど野村監督の本は読ませてもらって、「野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方」の考え方は、最近になってやっと理解できるようになった。


ちょっと考えてみた…
貴方が人気者に頼むメリットは何だろうか?話が長いからやなのか?罵られるのが嫌だからなのか?そんなに貴方は偉いのだろうか?

むしろスペックが高かったり、できる人は高飛車だ。だって彼らは自分の腕に自信があり、スキルに誇りを持っている。そうやって生きてきたし、ちゃんと考えてない人・調べてない人が聞くなよ、俺に話しかけてくるなよ、って思っているもん
*それが一流、二流は置いておいて。


貴方の価値はなんだろうか?人気者を取り巻く人、ないしは、その取りまきの一人になるって意味だろうか?

いやちがう、少し考えを変えれば、貴方の出す価値は、その煙たにゃん(←人が嫌がるスキルフルな人)とうまくやって行くスキルかもしれない。

フリーライダー魂 *ちょっとは貢献しようyo

後輩を見ていて、イラッと来ることがある。完全に文句だけど、精神論。
自戒も含め、やっぱり学生は「とことんフリーライダー」だと思うからだ。

私もうっさい先輩は糞食らえだし、基本先輩だからといってたてない。「実力ない先輩になんで頭を下げないといけないの?」というスタンスだし、「どうして単に先輩という学年が上なだけで、偉そうに説教するの?」と思っている。

しかしながら~年を取るとですね~、全ては先輩・先人達・教授・大学が作ってきた恩恵に乗っかっているということを理解できるようになってきたわけです!(笑)
つまり、貴方がそのようなプログラムやおいしい思いができるのは、先輩や教員たちが作り上げた土台の「O・KA・GE・SA・MA」なわけだ。

僕は大学の先輩にすごくよくしてもらったし、先輩たちは口をそろえて「俺(←ここでは先輩立ち)に対して何かするのではなく、次の世代に回してほしい」と言われ続けてきた。私も少なからずOBOG会に行ったり、後輩の支援をさせてもらっている。

なので、これは個人の自由だけど、強制じゃないけど…少しは大学にこーけんしよーよ~

「無責任なことに責任を持つ」をモットーにがんばろう!(誰かが言っていたけど…)


というか、そのような姿勢でいるか、わかる先輩たちはしっかーり見ているし、次の大きな話や商談を持っていったりする。

そんなに貴方はキャパが狭いのだろうか…仕事ができないのだろうか…そうでなければ…フリーライダーからプレミアムライダーになろうyo

【前も同じこと書いていたわ…】
後輩に期待する事 「まずは誰かに何をしないと返ってこない」
就活エコシステム① -とは編-

2015年2月15日日曜日

どうして関西の学生は東京でインターンをするのか -②キャンパス移転 ③起業-

私は学部生・ビジネススクール中それぞれに会社を興しており、(自戒も含め…)優秀な学生が安く働いてくれたら助かるなーというのが本音だった。

ベンチャーでインターンをする=自己成長する、と思うらしい。ただ、それは私みたいな人がうまく学生を使っているかもしれないし、少しの洗脳のように見えたりもする。大学の講義ってそんなに意味ないのかな…?(笑) お金は出せない分トレーニングしてあげるし、成長の環境を与えている、と言われればそれまでだろう。

②キャンパス移転に伴って増えるチャンス
以前は滋賀⇔大阪の交通費が財布に痛い、という学生が多かっただろう。しかしながら、これからは茨木に移転し、アクセシビリティが高くなるだけでなく、企業さんの出入りも増える。キャンパス内に企業さんが入るという噂も…BKCインキュベーターというインターンもあったんだけどね…

東京でインターン企業を探すのではなく、関西の企業を探すことはできないだろうか?関西には面白い(私にとっては町工場とか)企業もたくさんあり、移動費やマンスリーを含めコスパはどうだろうか?そこまで経験値を取りに行くのであれば、海外でインターンはどうだろうか?


③もう起業しちゃえばいいんじゃないかな?
東京インターンまで移動費・滞在費を使って、起業するほうが勉強になると思う
ゼロから定款を書き、法務局に提案すれば、20万円くらいで作れ、税金も10万強、ごっこと言われても気にしない学生はトライしてもらいたい。 参考: まずは形からだと思い、また会社を作ってみた

先日、僕の所属しているゼミの集まりに先日顔を出したが、5名中3名が事業を行っており、別の1名は予算を持っている、なので、仕事をもらえばいいと思う。
(※まあ上記も含め、安く使われないように、1stカスタマーを捕まえたらいいのでは…)

とにかく実践してみることが経営学の勉強に繋がる。


最後に…大人目線からすると、年齢に合わず、変に背伸びしたような学生が増えてむかつくし、学生は学生らしく、学生にしかできないことをやってほしいと思う。「大学時代は勉強せずに遊んでいたらいいんだよ!」って意味ではけしてなく、焦らず、じっくり、目の前のことに取り組んでほしい。

2015年2月14日土曜日

どうして関西の学生は東京でインターンをするのか -①学生だから論-

最近の後輩を見ていると、在学中に東京のベンチャー企業での1ヵ月以上のインターンを行っている学生が増えているように見える。
(私は関西の企業でインターンシップ -社長のかばん持ち- を行わせて頂いたので、東京でインターンを行っている学生の気持ちも分からないでもないし、別に批判したいわけでもない。)

ただ、大学時代を通して何をするべきか?を考えるブレストにしたい。
※スティーブジョブスも孫正義も大学中退だし、ぶっとんだ学生にはこの話参考にならないと思う。

①ベンチャー企業のインターンで、大学生活を潰すのはよくなくって、せっかくの「学生」という立場にあるのだから、「大学生」にしかできないことをやってみたらいいと思う。
②経営学部は大阪茨木に移転するので、地理的な戦略や意識を持ってほしい
③東京でインターンを行う費用があれば、実際に起業しちゃえば?

①学生だからできること論
以前の私は「大学生」や「学生時代だから」という言葉が嫌いだった。本当にやりたいことであれば学生とか、そうでないとか関係ない!というのが今も続くスタンスだ。

ただ、社会人→大学院生(ビジネススクール)に所属している身としては、やっぱり学生だから(大学という機関に所属しているから)というメリットを活用してほしい。そもそも論としては、学生は大学に授業料を払っている ⇒ 投資にあったリターンを求めなければいけない。学費を払いながら勉強をせずインターンをする?というのはどうかなーと思う。

「教えてもらえる」というのは大学生の特権だろう。※社会に出て相談するや教えてもらう、というのは「有料になる」ということ、それをコンサルティングと呼びます。

学生だからできないこと?なんだろう? 有名な客員教授のコンサルの方が「勉強です!それ以外でもそれ以上でもない」という発言が印象的だった。

ただ、いいなーと思う点も多々あって、1~2年生の時に数か月のインターン経験は鍛えられていいと思う。また、就職活動終了後、内定先ではない会社でインターンをやって視野を広げる、というのもいいだろう。

グローバルスタンダードも意識?参考にしたほうがいいかな~と(人ごと(;一_一)

ただただ言えることは、学生卒業後(途中で大学院に進学するなどの例外を除けば)、40年間も働くわけであって、学生だからできることをやってほしいなーと思う。

【参考】
自分の大学生活にストーリーをつけよう

どうして大学生でしか!と思ったエピソード
「AO入試家庭教師」ビジネス④ -ビジネスプランコンテスト-

2015年2月3日火曜日

どこまで食らいついて行けるか、教授とか先輩とか

相手に嫌われない程度に、という前提で話をする。この後輩うざい!連絡するなボケ!限界!出禁っていうパターンはまずは除く

『起業したい!という相談を来たら、初めは「止めておけ」と回答する教授』
その教授は今までいろーんな学生を見ているから、たくさんの失敗も見てきて、(学生を試すという意味で)一度はお断りをするらしい。 ※私はいいじゃん!やれやれっという派なのですが…


私も今までたくさんの文句ブログを書いてきたが、
-学生だからこそ、信用を勝ち取ろう
-周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ -1回生編-
-【リーダーシップ編①】周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ


投資を決めるベンチャーキャピタルもキャピタリストも本気かどうか、何度も何度もヒアリングをしてみて決めるらしい。恋愛もそうかもしれないが…(いや…そういうブログではないが)振られてから勝負らしい。そうなのか!②

大学の先輩との付き合いも一緒で、どうせ相手は学生だから、というスタンスで付き合っているOBOGは多い。これやったらどう?あれやったらどう?というけど、結局はやらない。

中には、結構頑張らないといけない要求や、絶対無理な要求を出して、後輩の本気具合を見る人もいる。こっちも真剣勝負なんだろう。

それでも諦めずに食らいついていってほしい。すぐに諦めず、空気を読んで、何度もなんども…そんなにやりたいだね!なら協力するよ!って相手を仲間に巻き込むのだ。

社会に出ると「コンサルティングフィー」といって相談事は基本お金を払わないと乗ってくれない。タダで何かしてもらうのは、、、結構大変だ。


「やってあげた」という表現がそもそも論としては、おかしいとは思うが
・相談に乗ってあげたのに、報告がないパターン
・こっちのアドバイスはそっちのけで、全く違う質問をしてくるパターン

ああああ、また文句のブログになった。

でも本気でえらい人に会うときは、
・Twitterは見れる分は全部見る、ブログは全部チェックする
・珍しい土産は欠かせない
・事前に質問内容を明確に、終わったらお礼のメールをする
くらいはやっておきたい。time is money…

テスト勉強と仕事に戻ろう。

大学の起業家教育について -デザイン思考について②人気な理由-

今いるビジネススクールでデザイン思考は人気科目だ。学内ではデザイン思考は多様なバックグランドを持つ学生を集めて行うため、ビジネススクール生だけでなく総合大学の様々な学科から人が集まり…応募するためこの講義を受講するまでも大変だったりする…涙

特にデザイン思考が社会人に人気な理由を考えてみた。
(対象は、平均年齢35才のビジネススクールの同期、前職の電機メーカーを中心。クリエイティブ系・ITベンチャーは除く)

・そもそも議論する風土がない会社
意思決定はトップが行うため、風通しの良しあしも含め、ライン社員には議論やアイデアを練ることが少ない。加え仕事が多忙を極め、ゆっくりとディスカッションする機会もないように見受けられる。

気付いたころには、「こんなの売れるか!」っという製品が完成し、『上が決めたから何も言えるわけないじゃん!でも俺は売れないと思うけどね!ふんっ』というあるある。

前職では私もがんばってMTGでは発言してみたものの、全然空気読めてないし、何もわかってないのに発言するな!という雰囲気を感じ、それ以降は発言しなくなった
(それじゃだめなんですが…もう転職しちゃったしw いっかー)

・多様なメンバーで議論しない組織文化
日産のクロスファンクショナルチーム(ちょっと違うかな?)のようなイメージで、営業・設計・開発・研究所・生産…などの様々なメンバーが集められ、+α顧客も巻き込み議論する、といった機会も少ないだろう。
自社だけで議論して、プロトタイプを顧客を持っていく、それをどんどん修正するというリーンスタートアップ系は増えてきたように見受けられる…

・クリエイティブが日に日に衰えている社会人
「学生ならではの柔軟な発想」という意味は、社会人にならないとわからない感覚だろう。すごくこれは大切だと思う。自戒を込めて…自分も日に日に創造力がなくなってきていると思う…orz
(学生は常識を知らないから…という意見には多少アグリーだが、後輩と話していてビックリすることが多い、既存の枠にとらわれていないのだ)

そもそもデザイン思考を用いたMTGやディスカッションはやっているだけで面白い。ファシリテーターの裁量権にもよるが、ワクワクするし、きっとコミットして取り組めるのだろう。


とりとめない内容となったが、仮説はこんな感じです…

大学の起業家教育について -デザイン思考について①-

「デザイン思考」という言葉を聞いたことがあるだろうか。以前からこの考えや手法は存在したのだが、ここ数年間のうちにブーム(というと関係者の方が怒るだろうが…)になっているように見える。

2014.3.7 Night Schoolより 世界最高の授業。IDEOに学ぶ「デザイン思考」の真髄

私の認識では、
①製品やサービスをデザインするだけでなく、会社や組織をデザインする
また、上記を実現するため、
②企画の段階での創造的なブレストやディスカッションの方法、ファシリテーション能力
だと思っている。

Appleのマウスのデザインを行ったIDEOという会社が超有名で、憧れるコンサルティングファームだ

ダイヤモンドオンラインより 世界で最も刺激的なビジネススクール「The Kaospilots」の授業とは?
>>「クリエイティビティを使ってソーシャルイノベーションを起こしたい!」。そう願う一人の女性が、TEDxTohokuで運命的に出会った一人のデンマーク人。彼女が「人生で受けた最高の教育」として教えてくれたのが、デンマークのビジネスデザインスクール「The Kaospilots」だった。

※上記は立命館の先輩が記載している内容で、是非お話を聞いてみたい!!!

デザイン系で有名なのは、
東京大学i.school
九州大学 QREC と 芸術工学部の平井教授

当該ブログはあくまでも所感、聞いた話、経験したもので、プロフェッショナルな方からすると何を言っているのか!と思うこともあるかと思いますが、何卒よろしくお願い致します。

2015年1月27日火曜日

大学の起業家教育について -デザイン思考…の前に-

前回のブログでは 「for whom」について書いた。ちょっと今話題となっているデザイン思考について

の導入編!

文系・理系とあんまり分ける必要がないが「やっぱりビジネスプランは文系だけで考えてもだめだ!」と思う。 ※文系がプログラミングを喜んで勉強する!っていうのではありだけど…

私自身が「文系ビジネス」をやっていて、「これじゃあ世の中変えれないなー」・「スケールちっさいなー」とずっと悩んでいたから… 「AO入試家庭教師」ビジネス④ -ビジネスプランコンテスト-

つまり、技術を持ったエンジニアとか、ニーズの分かり営業できる文系とか、色んな人と話をすることが大切!学部を超えて議論することが大切!ということだと思う。

⇒文系で起業したくてネタがない人はエンジニアっぽい人に「なんか面白いネタないっすか?」とか「僕と一緒にビジネスプランコンテストに参加して儲けましょう!」って言いまくればいいわけです。

ちょっと乱暴すぎる議論と、テンション高めなので、こんな文章になっちゃったw これ関係者がみたら怒るかな…lol

※私はテクノロジーアウトよりマーケットインで技術をどうのこうのする、という派ですが…

母校の後輩をみていて、たいぶよくなったというか、自然と理系と組むようになった。
せっかくの総合大学を活かして、ビジネスプランを練っていてgood !!!


【参考】
確実に変化する学生 -就活・留学・プログラミング・他-

大学の起業家教育について -for whom?-

大学の起業家教育に関わってもう8年目になる。振り返ってみると長い付き合いだなーと思う。
たまに、自分がどうしてこのようなキャリアになったかは少し分からなくなったりw

インキュベーションスタッフとして働いてみたり、ベンチャー企業に対するコンサルティングを行っている社長のカバン持ちをしてみたり、海外のビジネスプランコンテスト優勝後、今度は引率者として海外のコンテストに参加してみたり、色々やってきた。

今回は、この起業家教育は誰のためにあるのか?あるべきなのかについて持論を書いてみよう


※よく間違えられる意味 「起業家教育」と「アントレプレナーシップ教育」
この意味を深く考え使っている大学がほとんどだが…加え言うと「企業家」と「起業家」のすみわけもある。言葉遊びっぽいので細かいことは割愛w


【何も言わなくても起業してしまう人】
正直「起業」に関して言うと、起業する人は何言わなくても起業する。それだけ。
やらない人はやらない。それだけ。自分で調べるから。

だって自分で調べて、自分で決断して、お金ぼーんと払えば会社は作ることができる。
※ただ、ビジネスを創るや継続的に儲けることができる、ということは別の話

そして、この層を極端に狙っているわけではなく、外しているわけではない。


【背中を押さないといけない人】
「テクノロジーないベンチャーはベンチャーと呼ばない」という意見に結構アグリーな私であるが、上記の「何も言わなくても起業しちゃう層」ではなく、

⇒ 研究者だったり、エンジニアだったり
を狙うべきで、彼らこそにアントレプレナーシップ教育を行うべきである。彼らが不足しているマーケティング、マネジメントや事業計画に文系がのっかり、ビジネスを促進するべきである。

私は「起業をしたい!でも何をしたいか分からない!」というおバカなことを考えており、結果理系の学生とビジネスプランを練ってみて、うまく行った(その時は!そのようにみえた)


【自営業系のポテンシャルユーザー
2014年10月の日経の記事だが、
家業の継ぎ方教えます 関西の大学で講座広がる OB経営者が経験語る 
という「家族が会社やっています!」という学生は多い。特に私立大学に多い気がする。

彼らは「起業」という話よりも、「ゼロからイチ」ではなく、マネジメントや成長戦略を学びたいと思っているようにみえ… 母校の起業家教育の内訳をみると高く、身内が会社をやっている人が起業家教育系のプログラムを履修していることは多い。

あたりさわりのない内容となったが、一先ずは以上

2015年1月22日木曜日

バラ色の4回生 その②

前回のブログの続き、何か活動のお役に立てればと思い纏めてみた。

【10~11月】
・将来家業を継ぐため、準備を開始
滋賀県の下宿先を解約したため、福岡の実家にて仕事に慣れるべく、生活をスタート
「あれ?俺って日給一万位の価値があるんじゃない?」と勘違いをしていたw
片手間に、福岡のスタートアップのイベントに顔を出してみた。

・その他
経営学部のゼミでは論文を書き始めたり、オナーズプログラムにはたまに顔をだしたり、ティナシーリングスの講演会のため阪大に行ってみたり、ベンチャー学会に行ってみたりした。

【12月】
・ヨーロッパ旅行 (check here
いよいよ待ちに待った旅行だ。どんだけ旅行いくねん!っと突っ込みたくなるが、
スウェーデン → デンマーク → ルクセンブルグ → ベルギー → ドイツ と素敵な旅行だった。

年末、忙しい餅屋で忙殺され、年を越す

【1月】
・ゼミの論文も完成
「立命館大学で資源を活用し、いかにして学生がベンチャー企業を設立するか」
この論文はゼミではトップをとることができず、経営学部の教授陣の審査会で目に留まることもなかった。しかしながら、遠い慶応生から読みました!という連絡がきて、すごくテンションが上がった

・再度シリコンバレーに訪問し、ビジコンで2位に!立命館大学チームが「Jannovation Spring 2012 スタディープログラム・ビジネスプランコンテスト」でイノベーション賞を受賞
卒業の華向けとなる、大学のトップページを飾った!帰りは北京によってみたり…

・アジア諸国を訪問
インドネシア、シンガポール、タイを訪問し、卒業式の当日に帰国!

・トルコへ訪問 MIT-Global Startup Workshop 2012
このMITのワークショップはすごい面白く、日本からの参加者は僕だけだったが…これから日本からも参加してほしいと思う。
そして、トルコからそのまま東京へ訪問し、社会人生活がスタートしたのであった。


大学生活(特に4回生)はとにかく旅行しまくって、25カ国前後を訪問し(←内容は伴うかわからないけど…)、予算もチームで300万円くらいは使わせてもらい、素敵な大学生活だった。

細かいことはこつこつブログで紹介しているので、そちらを一読下さい~♪ 終わり

バラ色の4回生

最近は全くのエッセイだったので、少しgoogle calenderを振り返りながら、更新したい。
(というかこのブログでは具体的な活動をメインに書くつもりだったのに…


地震の影響もあり、内定を取ったのは4回生6月初旬だった。時間軸に沿って説明していきたい。


【6~7月】
・就活終了後は、内定者と交流が増える
【就活"終了後"編②】 周りの人に気を使いましょう! で詳しく述べている。

また、内定後は配属に向けて猛進だ
【就活"終了後"編⑤】内定後、数日休んだら配属に向けて全力疾走


・在学中に起業したかったので起業 ※ビジネスを創造するのが目的でなく、起業が目的(笑)
色々と苦労はあったが実家の福岡で会社を作った。もちろん売上は上がらず、卒業とともに休眠中
まずは形からだと思い、また会社を作ってみた 【定款編】

↑はMBA在学中に作った会社について。全く同じ流れをとって4回生の時にも起業した。


【7~9月】
・福岡⇔滋賀県 家を解約
もう講義も終え、ゼミだけの後期だったため、4年間弱お世話になった宿からおさらば~
友達の家にとまる・大学で徹夜する、めちゃくちゃな生活を後期過ごし、体調が常に悪かった…笑


・いざ、夢のシリコンバレーへ  (ちょっとfacebookでの写真も公開してみる check here
在学中に絶対行こうと思っていたシリコンバレー
(※2008年にも行ってみたが、ネットワークがなく、残念な結果に…)

シリコンバレースタディツアー勝手に纏め +ハーバード


・アフリカへ
ケニアに行くは3回目、前回は立命館の経営学部の同期、今回は従兄とともにケニアに行った。
写真はアップロードできないけど、以前のブログを参考にしてほしい。ルワンダも行ってみた。

ケニア 初めてのアフリカ訪問


今は就職活動が後ろ倒しになって、あまり詳しくは分かりませんが、単位をほぼ取り終えていた私は楽しい、たのしい大学生活を過ごしました!ちゃんちゃん!ではなく、続く!

2015年1月19日月曜日

聞き上手で、世渡り上手

前のブログでは「個性を育みにくい経営学部生について」述べたが、気分を変えてみたいと思う。

聞き上手になれたら、それはそれでいいんじゃないかなーと思う。

「人間誰でも自分の話を聞いてほしい生き物」だと思う。
(※たまに、こっちに一方的に話してほしい人もいるが、基本は自分の話を聞いてほしいだろう)


特に大学教授なんて、質問すれば嬉しそうな顔をするし、それってこういうことですか?とか聞くともっと俺の話を聞いてくれー!となってくる。

(以下はブラックジョーク)
彼らは路上ミュージシャンという感じだろうか?いや、家庭で奥さんに話を聞いてくれない夫だろうか?理系のエンジニアもそうだ、自分の研究を話たくて、話したくてたまらないのだ!

時々自分が、カラオケボックスや言葉のサンドバッグになっている気にもなるwww
ただ、こちらは口が渇かなくていいのだ。

女のさしすせそ を紹介するが、まさにこれだwww

(ジョークはここまでで、文句開始www)
僕の話を聞きたい、といってOBOG訪問してくる学生もいるけど、最終的に学生の話を聞かされる…いやいや、聞かせてもらうことがある。


しかしながら、社会にでると、コンサルティングという仕事が発生したり、サラリーマンがお金を払い話を聞いてもらう所がある。世の中の仕組みはよくできている。


(真面目な名無し)
自分の質問力を磨けば、もっとよい話が聞けたかな…と思うこともある。
ストレス溜まったときはもう二度と関わらないか、自分の聞き方が悪かったんだなーとか反省。

また、組織で"めんどくさい"と思われている人ほど、話を聞いてほしい人もいるし、そういう人ほど優しくしてくれる。


あーそこそこ、痒くなるところを狙うとか、こちらも役者になり、相手に満足してもらう。

しかしながら、話を聞く・質問する側からすると、一貫した自分の課題意識や軸、思考のプロセス、教養を持ち合わせないといけない。

つまり、経営学部に無理して個性を出さなくてもよく、聞き上手キャラを磨き、世渡り上手になってほしなーと・・・ちゃんちゃん

【参考になった本】
阿川佐和子さんの「聞く力―心をひらく35のヒント」はとても面白かった

2015年1月18日日曜日

個人戦に疲れたらチームだ!論

そろそろ具体的な文章を書かねば!と思いつつエッセイが続きます。

はじめに…私はあまり自分を高めたい!とか、去年に比べて何か成長できたか!とか、自己成長欲の低い人間だと思う。題目に関して、少し意識してきたこと、変化したことを纏めたい。

・他大学生と比較
大学に入学当初、大学の外(特に東京など)に行くと…他大学の人に会い、彼らに追いつけ・追い越せ、負けるな俺!っとなっていた(笑) 特に就活中なんて個人戦にみえてしまうので、自分をもっと高めないといけない!なんて常に思っちゃうよ。

・自己成長より、組織での結果
学生ベンチャーのような活動をしていたため、個人よりチームで動くことになり、成果や結果が皆や自分のものになる。また、それが結果的に自分を高めることになる…という意識づけに変わり始めた。

・新卒で学んだ組織論
卒業後、メーカーに勤務した。メーカーはプロダクトを"皆で"作る為、会社や組織全体でそれぞれの目標に突っ走っていく、そのため、個々人がどうのこうの、っという発想はなくなった。

※ただ、業界によって全然考え方が違ってくるのでは?(←他社を知らないので想像ですが…
例えば、個人の証券セールスの方は全く発想が変わり、個人!こじん!コジン!となるだろう。

・他人のふんどし論
さらに楽をしようという発想に変わったのは、他人の力を借りればいいじゃん!という事
以前紹介したアライアンスイノベーションでは、他人のふんどし論を発展させたが、ここでも一緒

ようは、「自分の思うように人をマネジメントできればいい」という結論にいたった。
例えば、英語を学ぶのでなく、英語を話せる人をうまく使えるか、協力してもらえるか
※肝心な所はわからないといけないのでちょっと注意

・まとめると…
個人の能力を伸ばしていく事ももちろん大切だが、それだけではなく、いかにチームや組織、それをマネジメントしていくか、言葉は悪いが、人を使っていけるか、という観点が大切。

特に自分で自分の能力値が高いと思っている人は陥りやすい盲点だと思う。
「人」という漢字は…支えあって。。。って感じですかねw ビジネスも一緒だ

2015年1月14日水曜日

個性を育みにくい経営学部生について

最近、ふと思った。

特に致命的だと思ったことは、とある壮行会をする際に「何か面白い企画」や「アイデアを出して」と依頼した際、面白いことを創造する回答がなかった
(そもそも質問の仕方まずかったかなー…まあいいやw

「クリエイティブな発想」という事が苦手らしく、面白いアイデアや特にビジネスプラン等が出てこない傾向にある。

それは私自身にも言えることだが、個性がなくなってしまうことだ。自戒もこめて!

理由としては「経営学」というと、戦略・マケ・財務・アカウンティングと幅の広さを求められる学問のため、"比較的"にみてぶっ飛びにくく、サラリーマン気質の学生を生み出してしまう傾向にある。

特にファイナンスやアカウンティングの学生などは典型的で、がり勉気質なので個性がなくなりやすい。「大学生活は公認会計士の勉強をひたすらしました!以上」となってしまう。

現在、私は国公立大学に所属していて「芸術なんとか学部」でヤン車ついて研究している人、理系のよくわからない技術を研究している人、文学少女のような割とぶっとんだ人が多く驚いている。

彼らと母学部の後輩を比較すると、とっても個性の差があるし、「想像力」という観点からは負けているなーと思われる。

※オペレーションやスピード、分析能力に関して、また、経営学部生のロジックは大好きなので、単に考察と言った所だろうか…
そのため、今の大学院ではデザイン思考やアイデアの出し方について興味をもって勉強している。

イノベーションはカオスから生まれる 続く

2015年1月10日土曜日

後輩に期待する事 「組織のトップとしての戦略思考と実行」

後輩を見ていて思うことの最後としては、組織の全体像を見極め、戦略を立て、教員や職員、周りを動かして、OBOGに説明し、何を創る、そんなリーダーになってほしいということだ。

今まで愚痴②と書いたけど、上記をできるリーダーが母校に増えてほしいと強く願う。ねがいっているよーーーーーーーーーーーーーーー!(落ち着こう

【全体の戦略】
大学や先生が思っている事をくみ取り、彼らのフォローをする、ないしは彼らを立てながら、裏で実行することが大切だ。

※私も組織の全体戦略を練ろうとしたこともあるが、「やはり学生だったので」という言い訳を堂々と行うが、大学の戦略を練ることはムリゲーだった。
しかしながら、組織をどう推進していくか、うまく組織を纏めれるか、一生の思い出のなるかつ占有を作れるか、そればかり考えて私は活動をしていた。

【OBOGの協力を取り付ける】
大学のOBOG会ほど大変なものはない、何せ、そこそこのキャリアの暇な人が、そこそこに口を出してくるからだ。

一流の人ほど忙しいか、返信が早いかのどちらかだ。

しかしながら、飲み会でも暇な人がくる、来てほしい人は忙しくて来ない、という・・・
これくらいにしよう!!!
つまり、どんな状況でもOBOGを説得し、味方につけ、協力を仰ぎ…というリーダーでなくてはならない。

【全ては結果dayo】
そして、プロセスだけではなく結果を残さないと行けない。

よく各年と言われることもあり、よい年があれば、次の年はそうでない、浪人している人もいるが、なんでこの先輩に(俺同い年なのに)上から言われないかんねん!となることもあり、

つまり組織を纏めることは相当大変だということだ。その中で結果を出さないと行けない。


そんなリーダー、そんな人材、そんな何かを創造できる人こそ、アントレプレナーになるのかと思う。

ちゃんちゃん

2015年1月9日金曜日

後輩に期待する事 「まずは誰かに何をしないと返ってこない」

ということだ。

効率を求めると「できるだけ楽をして、おいしい話に乗っかろう!」という姿勢になりがちなことがある。それは全然悪くない。ただ、その姿勢が周りに強く伝わるすぎることがある。

周りは厳しく見ている。初めは、どうしてあいつが?となる。しかし、そのどうして?は長くは続かず、誰かが足を引っ張ってくる。

何かおいしい話に乗りたい時、誰かに何かをしてもらいたい時、率先して自分から人の役に立つことが大切だ。

誰かよりも必死に汗をかこう。

そのような姿勢や活動をOBOGはしっかり見ているし、大きなチャンスの時、「○○君に任せよう!」となる。

これは仕事も同じことが言える。

めんどくさい事を率先してやっているか?

(忘年会の幹事をやることが仕事ではないし、それに関しては、一切同意できないが、皆に楽しんでもらいたいと思ってやっているか)

それだけだ。

後輩に期待する事 「言われたことしかやらない人材」

前回も完全なる愚痴ではあるが、続いても同じ指摘

これは仕事でも一緒の事が言える

とにかく、「言われたことを言われた通りにするだけの人材が多い」、とにかく、受け身なのである。

一部優秀な後輩は「○○やっておきましょうか?」と先回りした提案してくるし、「あの案件どうですか?」と催促してくる。時には「この組織はこうあるべきだ!」と厳しい意見をくれたりする。

一生懸命頑張りたいと言っていたじゃん
卒業後の進路をかっこいいところに行きたいと言っていたじゃん
起業したいと言っていたじゃん

私は後輩を見る目は厳しいし、いちいち細かい事を言わずに「つぎー!もっと地頭いい人紹介して!」ってなる

初めは優しく、長い目で見ていたが、やはり怖いキャラに戻ってしまった。

大学2~3回生の時は、机をける(まではいかないものの)、どうしてできないの?なんで?とキレることが多かったが、今はもう相手の立場を考えながら、相手に考えてもらえるように指示を出している。

学生マネジメントもそれはそれで難しい。

後輩に期待する事 「コミットとおいしい話について」

最近、やけに後輩とプロジェクトをすることが多い。
今は別の大学に所属しているけど、母校のゼミの立て直しや再生、プログラムがどんどん衰退しているものもあり、「金は出せないけど口は出す」という最低OB代表として色々絡んでいる。

今年になって大学のかなり上から携帯がなること、依頼が来ることも増えてきた。

しかしながら、正直なってない!っと思うことが多い。それに対して、いちいち、がみがみ、うじうじ、言っていたら身が持たないので、以下の対応をする。


まず、複数の後輩に依頼して、使える・使えないを判断する

母校の後輩は複数いるため、ソーシング(と勝手に言うが、所謂「人材の目利き」)を行う。その中で、使える!と思った後輩、貢献してくれる後輩のみに、次のチャンスを与えたり、大きく羽ばたける機会がくれば声をかけ、全力でサポートする。

それだけだ。
(どんだけ上からなんだ、と思われるかもしれない)


そもそも、大学の教育は「教えて」・「育てる」の二本柱だが、OBOGの立場からすると給料は一切発生していないため、教える義務も育てる義務もない。


しかしながら、いちいちホウレンソウの仕方を教えること、メールの返信どうなっているの?と催促すること、厚かましくこんな企画あるから参加しない?なんて親鳥か!って思う。

立命コンプレックスと編入試験⑥ my心の叫び編

色々と考えた。心の声として…

はっきり言って編入とか、学歴とか、大学院ロンダリングとか悩んでいることはくそだ

というかそんなこと考えている事が、時間の無駄だ

今、色々と振りかえってみたり、ビジネススクールに行ってみて、ぶっちゃけ大学とか学歴とか関係なく、個人を評価する時代だ。

できない理由、自分を評価してもらえない理由、全てを学歴のせいにするのはやめよう

(というか立命館はいい大学だよ)

結局、毎日毎日をどれだけ一生懸命、丁寧に生きているかだ。そう、それだけ。


そもそも学歴コンプの人は、
就活で一発逆転できるし、
社会人になってからの大学院進学でいくらでも変えられる
(ただ、簡単に受かるかどうかは分からない…)


仕事でもそうだ、毎日毎日必死にやっている人
※必死とか頑張るとか一生懸命とか嫌いなので、・問題意識を持って毎日過ごすか ・結果を出せるか(結果にはプロセスがつきもの) ・日々自分の成長を貪欲に追い求めるか。

色濃い時間を過ごすかは本人次第

大学四年間も同じだ。
あからさまに毎日楽しくぼーと生きている人、そうでない人と、すごい差が開く

大企業でも同じだ、ぼーとしている人もいるだろう、なんか平和そうで危機意識がない人もいるだろう、むりろ会社に心中するくらいの気持ちで一生懸命w 業務に取り組んでいるくらいがちょうどいい

大事は小事より起こる

毎日のメールのやり取り、いい加減じゃないだろうか?
相手から信頼されることを意識してきっちり生きているだろうか?
言ったことを必ず実行しているだろうか?

こつこつ、気を使って頑張っている人は、きちんと見ていて、いつかチャンスが回ってくる。
そのポイントに気付くか気付かないか、それによってぐっとキャリアも人生も変わってくるはず

2015年1月4日日曜日

重要なことは「実行」・「行動」するだけ

結局のところ、経営学やMBA、その他の学びも含めて「実行すること」が大切

※前提として、うまくいっている結果にはプロセスはつきもの。まあ中には、どうしてヒットしている、うまくいっているか分からないもの等もあるが…

ビジネススクールに所属して特に思うことは、如何にきれいな理論や論理、ロジックを考えることができても、実行(エグゼキューション)できなければ意味がないということだ。

「貴方は行動的だね?」と言われることが多く、私自身の人生を振り返ってきてもやりたい!と思ったことはほぼ実行してきた、つもりだ。

しかしながら、私も初めは(今も)、失敗ばかりだし、恥やミスをしたくないなーと思う。今でも気が乗らない仕事を後回しにし、納期がやばくなることは多々ある。

学部1年生の時に頑張ってコンサルティングファームと社長に訪問し相手にされなかったこと、家業を継ぎます!と言って全く事業を説明できなかったこと、働き出して派遣のおねいさんに最後の送り出し会のギリギリまで文句を言われ続けたこと(笑)、失敗まみれだ。

(このご時世、皆SNSではうまく行ったことしか言わないが、山の数ほど失敗していると思う

ただ、勇気を持って、失敗を恐れず、実行・行動を起こすことが大切だ。
ポジティブな意味で「大事は小事より起こる」というコトワザが私は好きで、こつこつとした行動の積み重ねが結果を生むのだと思う。