2015年8月14日金曜日

就職活動⑰ 面接でうまく話せる人

2015年の後輩からの就活相談もピークを迎え、内定報告がぽつぽつ入り始めた今日この頃

後輩を指導してみて、かつ、結構前に自分自身が面接(就活ではないけど)を経験してみて、「面接でうまく話せる人」の特徴を書いてみたい。

・体育会系:アンチ体育会系なので説明は割愛

・プレゼンがうまい人:大学の通常の講義で積極的にプレゼンの経験を積めば、自ずと面接やプレゼンに強くなる。なので、わざわざ面接の練習を行わなくても彼らはマスターなのだ。

・アカデミックでがつがつやってきた人:上記とほぼ同様だが、研究や論文発表でびしばし鍛えらえる人からすると面接なんてへの河童だ。

「面接で緊張していたらダメよーだめだめー」と書きたいが、びびりな僕は毎回緊張していた…
3年生になり、「面接のために練習」をしてもだめで、面接は大学生活をアプトプットする、ということを理解しよう。日頃からの学びや努力の集大成なんだろう。

* 一方、最近の私はプレゼンテーションを行う回数が減ってきており、プレゼンのスキルは日々下手くそになり、自信がなさそうな自分がいる (昔はハッタリと勢いだけはあったから) スポーツと一緒で日頃から鍛えることが重要なのだろう


【余談】
恋愛が得意な人、つまり、口がうまい人も面接が得意だ。また、家電量販店で携帯電話とか何かを売らされている経験を持っている人、営業に関するバイト経験者も面接は得意そうだ。

なんじゃそりゃwww

立命コンプレックスと編入試験⑦ -実際に編入した人たちの就活を見て-

悲しいことにこのブログでアクセス数が多くなるのが、「編入」についてブツブツ書いているこのシリーズなんだ。

今、私は社会人大学院に通っている。総合大学なので学部生と積極的に絡んでおり、母校出身者で「実際に編入した学部生」に会うことがある。

結論から言うと、就活では母校に比べ確かに優位に立っているが「微小に有利」というレベルで、正直あまり変わらないし、むしろリッツでいいじゃん、と感じることがしばしば。社会人を経験して改めて大学院に行っている私からすると、"大学コンプレックスなんて正直どうでもいいわ!"と思ってしまう。

例えば、・3年生で編入次試験を行っている人 ・仮面浪人を行い(編入ではなく)別の大学に入学している人などに、偉そうに就活のアドバイスを行った経験からそう結論づけた。
*別に上記の人にはそれぞれの目標があるだろうし、やりたいことがあるので、それを特に否定をしているわけではない

ただ、就職活動においては、リッツは全国区なわけで、リッツより偏差値が上の大学に編入したからといって、大きな変化があるとは言えないということだ。

また、「編入した理由」についてもちろん面接官から突っ込まれるわけで、編入する = 転職するかも?というマイナスイメージがつきかねない(←保守的な意見だけどさ)
むしろ編入試験に費やす時間があれば、他にやらなければいけないことがあるし、意外と「編入試験の勉強しました」ということが頑張ったことになる。

社会人大学院の同期からは「人生の学びはその気になればいつでもやり直せるし、挑戦できる」と教えられ、必死に頑張っている人がたくさんいる。

まあ私も編入を考え、受験要項を見て、色々考えて、結果受験しなかった2回生の夏があったけども・・・苦笑