2016年1月17日日曜日

休学する意味とリターン

最近やっと時間ができたのでブログ更新~
僕はTHE大学院生なので、普通に学部生と絡みますし、辞退しちゃったけどなんとか留学xxxxN!みたいなプログラムに合格&辞退し、留学した学生、これから留学する学生、中でも休学してまで留学したり、休学してまで何かに取り組む学生を見ることがあります。

今回はあくまでも選択肢の一つということで、答えはないのですが、私が思うこと記載します。また、私が出来なかったことの一つとして、数パーセントの後悔が長期留学かなーとか思うので書きました(まあ計24ヶ国の訪問と8か月くらいは滞在したけど)

①本当に休学しないといけないのか?本当に学生じゃないとできないのか?
理系の方々は文系より勉強しているらしいく、忙しいらしいのので(一_一)、休学しないとsomethingができないらしいです。ただ、文系はそんなことナイナイナイ、なので、調整能力があれば留学と同等のゴールとsomethingができると思うんですよね…

休学して東京のベンチャーで働くとか、講義時間調整して起業したほうがいいと思ったり。以前のブログ どうして関西の学生は東京でインターンをするのか

特に微妙だと思うのが、留学から帰ってきた就活エピソードがしょぼ過ぎること。1年留学なんていっぱいいるんだなー、これが… ←別に就活のために留学したわけではない!と思いますが…

アナザースカイを見ると僕も留学行きてー!って思いましたし、特に行動には理由は要らない派なので、まあ何でもいいっちゃいいですけどね…

・そのお金どうなっているの?
新入生に向けてスピーチをする機会があった際、作った計算式でほぼ忘れたのですが、授業料・下宿費・生活費の込みこみで、私立大学を卒業するには1,000万円の投資がかかる見込みでした。1回の授業や毎日のコストいくら?かかって、君たちがんばれー!って煽った記憶があります。

私は浪人したので、休学という選択肢は始めからなく、親に反対され断念。「大学生のうちの1年や2年は大したことない!」っていう教授の下で過ごしたので全然気にすることない派ですが、休学コストが掛かるのではないかと思います。

・親からの仕送りもう一年もらうの?
・奨学金もタダじゃないよ?
・大学院まで行くとなると7年だよ?

などなど

働こう!

「自分探し」をしてはいけない3つの理由!?(中原淳) - Y!ニュース 

立命コンプレックスと編入試験⑧ 旧帝大の学生の就活を見て思ったこと

このシリーズちゃくちゃくと進んでいますね。今、旧帝大の学生に就活アドバイスをしてみちゃったり(笑)、実際に僕が大学院2年目となり、アドバイスした就活の結果を見たり、巣立った学生さんや春からの新卒となる学生さんを見て思ったことを記載します (※理系と外資系は除きます)

「たぶん母校の敵は、京阪神の文系だけ」 (←私立文系と仮定すると)
今は地方の旧帝大にいるのですが、彼ら就活の情報をもってなさ過ぎて、どちらかというと学歴でカバーしている感じですね。つまり・・・そんなに努力しなくて内定もらえている感じですね。自己分析も企業分析も不足しています

ちょうどうちの会社に4回生のアルバイトの方(有名企業に内定)がいるのですが、その方いわく「集団面接になると私立文系の学生が練習しているので、競り負ける」と言っていました。
見ていると旧帝大の学生で最も賢い人(←まあ何をもって?と思いますが)は理系で、そのままストレートに研究者になっています。旧帝大は理系ですからね。

人数が圧倒的に違う点:経営学部でざっと1,000人の母校に比べ、旧帝大って人数すくね!って思うんですよ。

つまり、関西で就活をすると、人数少ない京阪神の文系学生と多数の関関同立と戦わないければいけないということです。(このブログを読んでくれている人はたぶん意識高い系だし、ネットでググっている人は母校では結構優秀なんじゃないなーと仮定して、母校内での競争は除きます)

なのでまとめると
①学歴コンプレックスを持った人は、就活で逆転できる(以前のブログより)
②学歴フィルタリングはあっても、実際戦うのは京阪神の文系だけ
③地方の旧帝大は就活の準備を母校の学生程していないため、特に脅威ではない
 →就活を頑張らないと入社後、社内キャリアで絶対に困ります

です!!!

最近のバイトやインターンは、内定先を聞いてとったほうが優秀な学生集まるんだなーとか思っていたりしますw