2017年4月20日木曜日

「大学生です!!!」ということの利用価値

弊社には学生インターン生が常時10~15人働いている。デザインを行ってくれている学生は「デザイナー」と呼び、インターン・学生・バイトとも呼ばずスタッフ、本人たちには"働いている"と言うようにしている。基本的に「学生だから」という事はない。

タイトルに話を戻すと、まず、大学生だから大目に見てもらえることが学生のメリットだ。次に「大学生ブランド」が何かしらに使える"らしい"。マスコミ受けもする「xxx学生がxxxを開発」という記事を見るし、取り上げられやすいのだ。そして、気軽にヒアリングを行っても断れにくい所だ。有名大学になると「xx大学の学生がヒアリングにきてさ」とその会社のPRになる。企業も産学連携を行っていることがある意味ブランドや信用の担保になる。

使えるものは使っておけ精神なのだが、大学生ブランドを利用するためにわざわざ休学したり、大目に見てもらおうとしていたら、会社のスタッフや関わりの強い人には洗礼を教えてあげている。

無論、若い世代から学ぶことは多く、年齢関係なく対等に関わっているけど…

以前のブログエントリー 学生だからこそ、信用を勝ち取ろう

僕が今、大学生に戻れるなら以下の起業(ほぼコンサルティング)を行うだろう。

・自動車学校へのマーケティング
・着物業界や成人式へのマーケティング
・中小企業に向けた新卒採用へのアドバイス

総じていえることは、大学生をお客とする場合か、大学生を雇用する場合かである。弊社のインターンシップの応募要項などは、大学生に考えてもらい、大学生に受けるように書いてもらうようにしている。そうすることでエントリーには困らない。
for the 大学生、of the 大学生、by the 大学生・・・