立命館生との産官学連携インターンを終えて（2017年）

数年前に書いたブログのアップロード中です。

製鉄の街 「北九州に鉄粉ではなく新風を」というスローガンの下、立命館の後輩にインターン生として、僕らの老舗餅屋でのPR企画を考えてもらい、一緒に実行しました。結果、複数の新聞社に掲載され、その期間の売上は178%upしました。

+Rな人 という母校のHPにもアップ頂きました。既存商品の新しい価値を見出す販売方法を提案～インターンシップでおはぎ販売～

産官学連携について思うところを3点ほど！

・大学のコミットメント ←学
実はこの企画は九州の複数の大学にも提案しました。が、感度が高く、即決&コミットが強いのは立命館でした。次長が2度も訪問してくれ、学生のフォローから次年度展開、学内調整など、ぱんぱんぱーんと話が進んだのは、やはり競争環境が激しい事を理解しているガツガツな母校でした。

・門司区役所のご協力←官
区役所の方から出店許可を頂き、勢いにのって、へとへとになるまで、全力で製造しました。九大・九工大・歯科大の学生さんにも駆けつけてもらいました。

・将来的な展望 ←産
社内での調整は難しいかと思いますが、是非OBOG達の会社で、後輩学生とwin-win-winな企画が増えたらいいと思っています。

また、北九州市内の中小企業のリクルーティングは大変みたいですが、自分たちの魅力・独自性を発信し、市内だけでなく、日本各地、全世界から優秀な人財の獲得が必要じゃないかなーと…

本企画を名付けると、「UIJインターン」のレベルで恐縮ですが…よそ者・わか者・ばか者の力を借りながら地域に一手打ちましょう！