2020年1月13日月曜日

企画・デザイン・コンサル会社の創り方⑦ 準備の進め方(数値目標)

私は動物的な経営者ではなく、きちんとした数値目標を立てるために、経営革新計画という中小企業庁が推進する経営計画を商工会議所の担当者と作成した。




少し見にくいかもしれないが、このような売上計画を見積もった。
100万円の案件を2本、デザイン会社なので、チラシのデザインを何本も…
費用は人件費しかかからないので、人件費(と交通費のみ)

この計画に関しては、予定通り実施できている。

先輩の経営者などには、
・事業計画は「絵に描いた餅」(つまり意味ない)
・細部まで詰めなく良い 
・ざくっと指針さえもてればよい
といった意見を持つ人もいるが、

私はこのザクッとした数字で、この計画を微修正しながら、実施している。

まぁ、太字で書いた「プロジェクト支援(大)」の200万円案件については、通年だったら達成できているけど、普通にゼロから事業を始める場合は100万円は難しい気もするし、東京だったら安い価格なのかもしれない。

また、計画を立てる際には、
自分にどれくらいお客がいるのか?
本当にその価格を払ってくれるのか?
を事前にしっかり調査する必要がある。

この計画の準備を怠ったり、お客の見込みを読み間違えた状態で、起業するととんでもないことになる…

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