2015年3月14日土曜日

変わるインターンシップ①

先日シリコンバレーに行ってきた。(学生・人によると思うが…)アメリカの学生は在学中にインターンを行うのが当たり前だそうだ。お世話になった母校のアメリカ帰りの教授も、「休学して長期インターン、ないしは複数の短期インターンに行け!」とゼミ生には指導していた。

アメリカの学生のインターンや就活情報については割愛するが、日本のインターン事情も変わりつつある。2012年に卒業した私だが、就活の時期も遅くなったことで、今の学生事情もがらっと変わってきている。

2015年2月28日 日経新聞 入社は横一線にあらず 歩むレール自ら敷く 常識を疑え(2) では、
>「見せ方を変えないと、使いやすいアプリにならないのでは」。東京・恵比寿のクックパッド本社。明治大学に通う玉木英嗣(19、写真)は街ネタを共有する新たなサービスを巡り、社員と活発に意見を交わす。彼はまだ1年生。就職活動は2年も先のはずだ。

> 「実際に企業で働いた経験は将来にいきるはず」。独学でプログラミングを学び、2月からインターンとして学生生活の時間の一部をクックパッドでの仕事に割く。同社人事部は「インターン経験は採用に向けた情報になる」と明かす。

>三越伊勢丹ホールディングス、ファーストリテイリング、サイバーエージェント。企業は優秀な学生を囲うように1年生からもインターンを募り、学生は自らの「キャリア」を築こうと競って参加する。二十歳前の就業経験が将来に結びつくのが今の実態だ。


つまり、大学1年生からインターン…というか就活を行うことができるようになったのだ。経団連に所属していない企業は4年生の夏まで選考スタートを待つ必要はなくなる。就活超前倒し状態だ。

【勝手に予想…】
今後は「アルバイト」もしくは「研修」と言って学生を鍛える企業も増えてくるだろうし、在学中での通年就活やインターンは一般的になると思う。

また、facebookのプロフィール上での「職歴と学歴」を見て、たまに相手を判断するけど…
このプロフィールを充実させる(ある意味レジュメを充実)されるため、インターンを行う事も増えてくるんじゃないかなーとか思ってみたり…

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