2013年12月23日月曜日

私がブログを作成する理由② 「マニュアルやノウハウに簡単にアクセス」

立命館と関東の学生を比較して思うことは、「人脈・情報・機会」に大きな格差が存在すること

下記は簡単なサマリー

・人脈:関東ではOB・OGに簡単にアクセスできる
    立命館では、OB・OG訪問をするためにわざわざ東京にくる学生は多い

・情報:人が集まれば情報も必然的に集まる
     ※特に情報に誰よりも早くアクセスすることが大切

・機会:インターンや面白いイベント等盛り沢山
     大学1年生でベンチャー企業でインターンを行っている学生等に会った…本当に驚いた!

つまり、何か頑張りたいが、何を頑張ったらいいか分からない。何を調べて、参考にしたらいいか分からない、という無駄な時間を過ごしている印象

以下が本題

当人が"やり方"や"方法"を一生懸命探すより、人に聞いて、習うほうが正直早い
(仕事にも通じる所があるけど・・・)

そして何より、質よりも量を重視して、色々な経験をどんどん積んでほしい。

僕は自分で色々調べるよりも、「キーパーソンに聞いちゃえ!」という精神で先輩のところに行き、とにかく教えてもらった。

しかしながら、そういった先輩は大学に在籍しているうちで"期間限定のアドバイザー"なことが多い(卒業しちゃうしね)

だから、このブログで「マニュアル」っとまではいかないけど、ノウハウをたくさん書くので、参考にしてほしい。

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『無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい』
という本を参考にしてみた。無印は独自のマニュアルが強みらしい
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以前のブログ 私がブログを作成する理由

2013年8月18日日曜日

就職活動⑨ 3回生後期以降 

記憶を手繰り探りながらブログを書いている。

・3回生の夏
僕は結果的に総合商社のインターンに参加することが出来た。2週間程度憧れの商社インターン。
しかしながら、味わったのは「挫折」の一文字。(←こちらは大学のcampus webに記載しているので、有名な商社名で検索して下さい)

お世話になったゼミの先輩のおかげで参加できたようなインターンだった。

・夏休み後半
SPIの勉強・・・全然身が入らなかったため、キャリアオフィスの企画のSPI@衣笠に参加

キャリアオフィスに進路について相談
(将来はこんなことやりたいんです!どんな企業が向いていますかぁ!!!っと熱く語った。今思えばよく相手にしてくれたなーと思う)

・3回生の後期
講義:①出席で単位が取れるもの ②レポート系に絞ったためテストはなし
海外のビジネスプランコンテスト(後日、記載)
ゼミナール大会に参加 → チームで論文執筆
就活ゼミ 先輩講話、グループディスカッション対策、面接練習等々
ベンチャー企業で出会うため、逆求人フェスティバル にも参加した

自分の頭で考えればいいのだが、またまた、「どんな企業が向いていますかぁ!!!」と、American University から1セミスターだけ教鞭を取られていたRichard Linowes 教授、MOTの田尾 啓一 教授のお時間をもらい、キャリア相談をしていた。

見ている人に何が役に立つか、結構難しい。
一方でせっかくやってきたことなので、文章としてアプトプットしたいと思う。

周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ -4回生編 将来に向けて-

もう結論は決まっている、4回生になると全く周りのことは気にならない。

ぶれない価値観、自分というアイデンティティーを確立できたのでよかったのかなーと思う
(人は人、周りは周りなんだ)

特に印象的だったのは、就活終了後
早めに就活を終えて遊び出す人、まだ内定が出ていなくて後ろめたい気分になる人

俗に言う就活でいう人気・有名・大企業等の「勝ち企業」に就職できた人はドヤ顔
(→ドヤ顔内定者はいろんなイベントに行き、自分の内定先を言いまくり、、、
 これくらいにしておこう・・・)

一方で就活終了後は、同じ会社や同じ業界の「内定者」同士で交流することが多かった。
「周りに気を使わなくて、ぶっちゃ楽だよねー」という話をしていたような・・・今振り返れば浅はかだなーと
もう就職先が決まったので、①残りの大学生活でするか ②会社入ってどんなキャリアを歩むのか、この二つに注力するしかない!


大学4年生が一番楽しかったと思う。単位も取り終えて、一年間好きなことに全力で取り組める
振り返ってみると、立命館は多様性に富んでいて、自分の価値観を形成できたのだなーと思う
それが大学4年間で行うべきことなのかもしれない

【まとめ】
入学前 立命に入学できて結構満足していて、希望と期待に満ち溢れていた。
1回生 周りのやる気のなさに絶句
2回生 一緒に頑張る友達を見つけて
3回生 就活をみんなで乗り越えて
4回生 自分の将来に向けて突き進む

僕は、こんなフローだった。

今も後輩から「周りがやる気がなくて士気が」という相談を受ける。
頑張っている学生同士を繋いであげたりすることも多々ある。

結局は自分次第だと思う。少しでもお役に立てれば幸甚です。

周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ -3回生編/就活-

3回生になると、友達や周りのせいで「士気が下がる」という事はほとんどなくなる
(それでも悪口の絶えない僕は文句ばっかり言っていたけど)

3回生の4月から就活が実質スタートして、周りのことなんてとにかくどうでもよく、自分の事しか頭になくなる

就職活動① 就活の全体のフロー (←以前のブログを参考下さい)

そのため、意識が高い学生達は①個人で動くか ②自分たちでグループを作り、活動を始める。
僕の所属するゼミはリーダーシップ、組織デザイン、雇用がテーマだったので、みんな就活に対する意識は高かった。

就職活動② 就活ゼミ なんかも、うちのゼミが中心になって立ち上げてみたり


就活から話はそれるが、3回生になると、自分の「所属グループ」みたいなコミュニティーが確立されるため、気が合う人で集まるようになる。ex)学生団体、サークル、教育プログラム、基礎演習、ゼミ、オリター

それが良いのか、悪いのかは分からないが、出来るだけ色々な人と合って、話をして、価値観を広げるほうがいい。言うは易く行うは難しですが・・・

2013年8月4日日曜日

周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ -2回生編(変わりつつある周りの環境-

2回生になると、友達や周りの環境によって「士気が下がる」という事は減ってきた

(´_`。)・・・

「士気が下がる」の定義付けやったほうがいいかな・・・GDっぽくていいや、割愛!(笑)

①やる気のない人はそもそも大学に来なくなる(→説明は割愛!)
 僕は彼らに対して、試験前に勉強を教えてあげる代わりに、A-noteを拝見させて頂き、win-winの関係を構築していたw (→人に教えているようで、自分が一番勉強になっていたのだ)

②興味のある講義を取れば、同じ志を持った友達に出会える
 -アントレプレナー教育プログラム(通称アントレ)
 -国際社会で活躍する人材育成プログラム@衣笠ゼミ(通称:オナーズ)
 -英語の副専攻等(特にワークショップ型で絡みが多い講義を中心に)
 を受講していて(まだあったけどな…)今でもアントレ・オナーズで出来た友達は人生の友ばかりだ

③口コミ
 1回生が終わると、-GPAがいくらか -1年間で何をしたか 等々、結構噂で回ってくる

 「○○君、実はあいつすごいらしいぜー!」とか「海外行ったらしいよ、、、」とか「OB訪問しているらしいよ」とかとか →僕はmixiのギリギリ流行っていた世代なのですが、これからはSNSでがんがん発信したらいいと思う

 基本上からの僕は「あいつを呼んで来い!」とすぐに話しかけ、ほとんどは周りの文句を言いまくり仲良くなった(みんな同じ悩みを抱えているみたいでしたね)

④そして何より『自分で友達を変えていけばいい!』
 今振り返ってみて言える事で、これは結構難しいのだけど、自分のモチベーションを感染させていけばいい!いい!と思います!

 学部生の成長していく姿は早く、鋭く、見ていて眩しい!
 きっと立命館の学生はポテンシャルもあり、若くて、一緒にお互いを成長し合えるような関係を築くことが出来れば最高だよね



【反省点(余談ですが)】
僕の悪い癖ですが、(いや、厳密に言うと我が家の悪い癖ですが)、「人間観察」が大好きなので、、、"大の大好き"なので、人と話をしたら即座に相手を判断し、「この人はいい人、悪い人」・「頭のいい人・悪い人」・「使えるor not」を目利きし、
-成績がいい人リスト(その中でも①レポートの日本語チェックをしてくれる人 ②アカウンティング・ファイナンス系の友達) -基礎演習→遊び友達 など、友達のセグメンテーションをしていた。

評論家気分なのだが、悪口も言いまくり、女の子には超嫌われていたけど・・・

「あいつはあんなやつ」と自分をさらけ出し、寄ってくる人・寄ってこない人をしっかり分けていることも有と言えば有だったのかも

※しかしながら、人間としての成長、価値観の多様性は低かったな・・・なんて・・・ 余談でした

2013年8月3日土曜日

周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ -1回生編-

OB訪問を受けていて『周りの友人がやる気がなくて、自分の指揮が下がる・テンションが下がる』と言う後輩にしばしば出会う。
「大丈夫、僕も同じ感じだったから!!!」 反省も含めて記入したので、何か参考になれば幸甚です。


【1回生の時に周りのモチベーションのなさに絶句した】
僕はAO入試入学組みなので、皆が一生懸命受験勉強している時に
「why立命館に入学したい?/why 経営学部?」とひたすら理由は考えていた

一方(たぶんですが)受験組みは別に立命館が必ずしも第一志望ではないし、"流れで"合格した大学・学部・学科に入学していると思う。
僕は「どうして立命館?どうして経営学部?」と友達によく聞いていた。
「ビジョンもなく、何となく・・・」と言われて私:「はぁー?」となっていた。

but、経営学部は"家族が会社"をやっている、という人が多く、目的意識がしっかりしている人は比較的に多い。。。

※そもそも論として「大学でやりたいことを探す」ことが一般的な感覚らしい(⇒こちらについては後日意見を書きたい)

ただ、
・大学での学びに対してやる気が無くなっている人
・とにかく授業には出なくて、単位だけほしい人
・「何となくー」日々を過ごしている人
・やる気がなく、とにかく不良ぶったらいいと思っている人

授業料100万円払っているのに。。。うぜー、うぜーと心では思っていた。


【反省点】
・自分の考えや価値観、モチベーションを他人に押し付けていたこと
 (自分の当たり前は、他人にとっては全く当たり前でないこと)

・他人の悪口、文句を言うことで自分のモチベーションをキープしていたこと
 →結局は自分が子供だったんだなーと思う(まあ18・19才だから仕方ない)
 ⇒全ては独りよがりだっただ

・探してみると頑張っている人はいっぱい、本当にいっぱいいて、自分の友達の輪が少ないだけ


しかし、そんな悩みも1回生で終わり、2回生から全く違った生活になるのでご安心を。

2回生になると、一緒に頑張る仲間が集まってくる
3回生になると、就活で切磋琢磨する仲間が集まってくる
4回生になると、就活の結果により(悲しいことだが)関わる仲間が違ってくる

そして何より、「こいつは伸ばしがいがある」と見込んでくれて(私の勝手な思い込みかもしれませんが)、1回生の僕を丁寧に指導してくれた教授、職員さん、そして3・4回生の先輩方に感謝している。

-2回生編へ続く-

PS
※大丈夫!それは会社に入社しても同じ経験をすることだから!っと記入しておく
入社して同期に「どうして今の会社?今の部署?」と聞いて、「何となく」と同期に結構言われた。
私は「はぁー!?」とはならず⇒『あ!これは大学と同じなんだ!』と冷静な判断が、今はできておりますw

2013年5月12日日曜日

起業をするならベンチャー企業?大手企業?


「起業をしたいならベンチャーに行け!」とよく聞く。
※私は大手企業でまだ1年弱しか働いてないので、あくまで体験や主観的な意見、ベンチャーの友人から聞いた話、想像を元に本ブログを作成している。
「ケース・バイ・ケース」(どんな部署か、どんな上司か)という単純な結論に至るのだが、最後までお付き合い頂きたい。
条件:新卒の1~3年目 対象:就活生向け(ベンチャー or 大手企業に就職を考えている就活生)
①ベンチャーは少数精鋭?
ベンチャー=大手
大きな会社でも最終的に10~15名チームに配属される。部署にもよるが、スピード感が溢れるビジネスや部署もある。少数精鋭はあまり関係ないと思う。
②多岐にわたるビジネス経験が出来る?
ベンチャー>大手企業
大手企業は組織が縦割りになっていて、その分野でのスペシャリストを育成する。そのため、業務の経験が偏ってしまう可能性は高い。ex)経理に行ってもずっと買い掛けの回収など
私は「購買部」に所属するため、エンジニアと企画を決めたり(川上)⇒エンドユーザーのマーケティングや調査(川下)、契約関係(法務)、選定時の財務分析等、多岐にわたる業務を行っているが、周りの大手の友人を見ると、各自その分野のプロとなっている。
ベンチャーにいけば人数が少ないため、多岐に渡るビジネス経験を詰めるのだろう。
③裁量権が多い?
ベンチャー≒大手
大手企業は仕事を任せてもらうまでには確か時間が掛かる。しかし、場合によっては一年目から億単位のビジネスを担当したりする(レポートラインをしっかり守れば)
しかし、ベンチャーの友達から「1~2年目でもうマネージャーにアサインされそう」等と聞くと、確かに裁量権は大きいのかな?とも思う。
④ビジネスアイデアに対するOpportunity
ベンチャー=大手企業
これは本当に配属された部署によるが、大手企業でもビジネスアイデアを見つけれる環境はある
⑤同期が起業するケース
ベンチャー≫大手企業
やっぱり大手企業の人は起業したがらないし保守的だ。
それに対して、リクルートや楽天など「元R」と呼ばれるように、卒業生の多くが起業し社会にインパクトを与えている。(個人的な意見だが、Panasonic・NEC・Sony・富士通と各社リストラを行っているので、リストラ対象者に起業を促すプロジェクトをやれば、日本のビジネス環境はよくなるのでは…と思う)
※一つ言っておきたいのは、就活生の「ベンチャー」というのは、DeNAやGree、楽天やリクルート、ガンホーやKLabのことを指しているが、これらのベンチャーはメガベンチャー(むしろ大手)とよくて、実際のベンチャーは20名以下の聞いたことのないような会社のことだと思う。

○結論
・どんな場所でも起業の準備をする人はするし、やる人はやる
・大手企業にいてもけして起業が出来ないわけではない
(社内起業やコーポレートベンチャーキャピタルなどの制度も充実している⇒後日記載します)
ただ、僕なりの価値観と尺度だが、やっぱり大手企業にいる人より、ベンチャーにいる人のほうが個性的で、魅力的な人は多いのは確かかなーと…

「逆求人フェスティバル」について (ベンチャー就活)


就活でベンチャー企業を見てなかったわけではない。
3回生のサマーインターンの時点で、「もうソーシャルゲームの○○から内定もらっている!」という友達がいて驚いた。ベンチャーの選考は東京は早い。
①僕も同じようなことを言ってみたかったし ②ベンチャー企業に出会えるのは就活生の時のみ ということで、3回生の秋にベンチャーを受けてみた。
逆求人フェスティバル(通称:逆求人)という面白いイベントがある。http://www.studenthunting.com/
普通の就活形式は、「就活生⇒企業ブース」を回るが、このイベントでは「企業⇒就活生ブース」を回り、興味を持つ就活生を企業がその場でリクルートしていくというものだ。
(参加企業はベンチャー企業・メガベンチャー企業が多い印象)
活動的な学生が逆求人には集まり、就活生は自分自身についてプレゼンテーションを行う。うまくいけばその場で内定が出たりする。
ベンチャーに行きたい人はこのイベントに参加してみてはどうでしょう?

僕もこのイベントでとあるベンチャー企業に気に入ってもらい、後日京都で面談を行った。
次のブログで記載する「起業をするならベンチャー企業?大手企業?」で詳しく記載するが、
①大手企業の潤沢な予算を浪費し、自分の成長のために面接をするのはありだが、行く気もないベンチャーから時間をもらうのは申し訳ない
②当初は自分に自信があるので「保険内定」はかっこ悪い!
と思い選考を辞退した。(普通に選考を続けていれば内定をもらえただろう、と友人に言われた)

立命館が就職活動に強いわけ 

入学する以前から「立命館は就活に強い!」と聞いていた。(地元の福岡では有名だった)

就活を行っている最中は全く気づかなかったが、卒業し振り返ってみると、キャリア教育/支援は非常に進んでいると感じた。

①キャリア教育・科目の豊富さ
キャリア形成特殊講義1~3、インターンシップ入門、コープ演習 etc

特に面白かったのは「キャリア形成特論」
講師が毎回変わるリレー方式となっていて、様々な学部の先生や外部講師によって構成され、各々の仕事感・価値観を講義してくれる。

②キャリアオフィス
キャリアオフィスに行けば、就活に関することであれば何でも相談に乗ってくれる。
ESのチェック・面接練習など、私はかなりお世話なった。

3回生の前期に「ゼミで就活の勉強会をやろう!」となり、
「何かよくわらからないけど、就活が不安です!何をやったらいいですか?講義をして下さい!」という意味不明な私たちのリクエストに対し、キャリアオフィスの方がわざわざゼミにきてくれ、1時間みっちり講義を行ってくれた。
また、SPI対策講座・SPIテストも実施している。

驚いたのは、4回生の後期に内定を取っていない学生に対して、キャリアオフィスが電話をかけてきて、学内イベントを紹介したりしていた。至れり尽くせりだ。

③ジュニアアドバイザー(JA)・キャリアアドバイザー(CA)・リコネクト・立命館校友会
内定を取った学生はJAとなり、後輩に就活の指導を行う。
社会人はCAとなり、キャリアオフィスが行う「OB・OG訪問会」などのイベントに参加をする。

私も大学に呼ばれ(交通費+謝礼は払われます)、就活の体験談や現在の業務の話をしたり…
3ヶ月に1度は大学に帰っているような気がするな~w

「リコネクト」という若手OB・OG会に所属したり、校友会(OB・OG会)に参加できたりする。
⇒OB・OG会で得られるネットワークは大切にしている

④Campus Web (就職活動の報告書をまとめたデータベース)
何よりこのCampus Webが最強だ。
各自が行った就活体験談を報告書としてまとめ、現役立命館生が簡単にアクセスできるシステム。

いつ、どこで、どんなテストが、何人の面接官と、何を聞かれ、いつ合格通知が来たかなど、こと細かい情報を記載し、就活生はその情報を見ることが出来る。
また報告書には記載者の連絡先を載せているので、何かあれば質問をすることができる。
(4~6月の時期は、よく学生からメールや電話がきたりする)

※ちなみに、慶応大学の就活データベースは無記名で、連絡先は分からないらしい。

しかしながら、就活をやる、やらないは結局本人次第。

立命館のOB・OG会は慶応の三田会に比べると、活発ではない。
OB・OGが現役生を支援できる仕組み、卒業生同士の繋がりをしっかり強めれる「エコシステム」を作ることが必要で、自分も少しは母校に貢献できるように取り組みを行っている。

2013年3月20日水曜日

my 肩書き論


【就活時の超有名企業に対する潜在意識】
マッキンゼー、ボスコン、GS、モルガンスタンレー・・・多くの学生が働いてみたい!挑戦してみたい!と思う企業がある。
・こんな超有名企業に立命館の学生が受かるわけがない!
・受けっている人は帰国子女か体育会系のごく一部の学生
・筆記テストの勉強がめんどくさい(頭悪いから無理だ)
と端から自分の限界を決めていたと思う。
※上記の考え方・判断が"そもそも論”として良かったのか、悪かったのはかは今でも判断できないけど…

【ここから本題】
どうして自分が肩書きに固執するか、色々と考えてみた。
①素直に自分に自信がないから ②「地方でビジネスをするには肩書きが必要!」という家族の教えがあったからだと思う。

①就活で行う「自己分析」を極限まで進めていくと、自分自身の見られたくないもの・感情・コンプレック等々、自分が求めていることはこの「肩書き」にあったのだと思う(厳密言えば薄々認識していたが、それを認めたくなかったんだ)

②家族で「ビジネス会議」みたいな事をよく行う。父さんも姉ちゃんも0からビジネスを立ち上げた経験があるが、やっぱり肩書きというか「信用」が重要だと話にあがる。特に30才を超えるまで「なめられる」(表現は悪いが)や「若く見られる・信用されない」という状態が続くらしい。「○○に数年いました」と言うと、地方では割と早く信用され、スタート時の取引が行いやすくなるのは事実。

信用を築きあげるには時間がかかり、信用が壊れるのは一瞬

正直今の自分は肩書きで仕事をしているし、自分からこの名刺を取ると悔しいけど何も残らない。←家族からこの点はよく注意しろ!驕るな、と言われる。

「いつかは肩書きなんて必要ない!重要なのは情熱だ!」って言い切れる日が来ればいいのになーと、肩書きループから脱却できない僕でした。

2013年1月3日木曜日

卒業論文「立命館大学で資源を活用し、いかにして学生がベンチャー企業を設立するか」

下記、私の作成した卒業論文です。本当はこのブログの最後に卒論を載せて、ブログを終了したいと思っていたのですが、ブログが全く進まず先に投稿しました。
卒業論文_立命館大学で資源を活用し、いかにして学生がベンチャー企業を設立するか
全部は読み直していませんが、タイトルから日本語がおかしいな。。。なんて。
協力してくれた澤井慎二君、ありがとうございました。