2015年8月14日金曜日

立命コンプレックスと編入試験⑦ -実際に編入した人たちの就活を見て-

悲しいことにこのブログでアクセス数が多くなるのが、「編入」についてブツブツ書いているこのシリーズなんだ。

今、私は社会人大学院に通っている。総合大学なので学部生と積極的に絡んでおり、母校出身者で「実際に編入した学部生」に会うことがある。

結論から言うと、就活では母校に比べ確かに優位に立っているが「微小に有利」というレベルで、正直あまり変わらないし、むしろリッツでいいじゃん、と感じることがしばしば。社会人を経験して改めて大学院に行っている私からすると、"大学コンプレックスなんて正直どうでもいいわ!"と思ってしまう。

例えば、・3年生で編入次試験を行っている人 ・仮面浪人を行い(編入ではなく)別の大学に入学している人などに、偉そうに就活のアドバイスを行った経験からそう結論づけた。
*別に上記の人にはそれぞれの目標があるだろうし、やりたいことがあるので、それを特に否定をしているわけではない

ただ、就職活動においては、リッツは全国区なわけで、リッツより偏差値が上の大学に編入したからといって、大きな変化があるとは言えないということだ。

また、「編入した理由」についてもちろん面接官から突っ込まれるわけで、編入する = 転職するかも?というマイナスイメージがつきかねない(←保守的な意見だけどさ)
むしろ編入試験に費やす時間があれば、他にやらなければいけないことがあるし、意外と「編入試験の勉強しました」ということが頑張ったことになる。

社会人大学院の同期からは「人生の学びはその気になればいつでもやり直せるし、挑戦できる」と教えられ、必死に頑張っている人がたくさんいる。

まあ私も編入を考え、受験要項を見て、色々考えて、結果受験しなかった2回生の夏があったけども・・・苦笑

2 件のコメント:

  1. 立命館の在籍者や出身者は、不本意での入学者が多いのでコンプレックスを抱えているのではないでしょうか。

    また出身大学で人の価値はおおよそ決められてしまいますし。安倍首相が成蹊大学出身というだけでカスよばわりされているように、立命館出身といえば国立に落ちて同志社にも入れなかった腐った人だと大多数の人が思いますから。

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  2. ココイロさん コメントありがとうございます。

    >不本意での入学者が多いので
    とても共感しますねー、頑張ってほしいという思いで、ブログ書いています~♪

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