2015年5月16日土曜日

大学の起業家教育について -デザイン思考について③ Creator 的発想-

デザイン思考というのは、デザイナーやアーティストといった「Creatorの発想」をビジネスに活かせないかというものである。(簡単に言えば…である)

2015年5月13日 日本経済新聞 「発想法 今野敏」 を引用しながら述べると、

> 「どんな時に、どこで小説のストーリーを考えるのですか」と、よく訊(き)かれる。私にとっては、これは不可解な質問に聞こえる。

> 質問のもう一つの目的は、どうやって発想を得るのかを知りたいということなのだろう。

※詳細は記事を読んでほしい。

>そういう意味では、何をしていても半分仕事をしているようなものだとも言えるが、何もこれは我々小説家に限ったことではないだろう。商品開発をしている人も、販売戦略を考えている人も、飲食店の経営をしている人も、常に何か新しい発想を求めているはずだ。

※詳細は記事を読んでほしい (2回目)

あまり引用しすぎるとよくないので、簡単に解説すると…

企業の製品開発やマーケティング担当者はどうやったらいいアイデアがでるか?という、アイデアの出し方を模索している。方法論を模索している。
上記の解決策に、Creator 的発想を取り入れたいと思っているのだ。

例えば…会社のヒット商品はA子のみが連発している…会社としてはA子依存症になるのは避けたいため、A子を分析するだけでなく、どういう会議、雰囲気、ディスカッションをすればヒット商品が生まれるか…探している感じかな?

アーティスティックなこの領域は説明は難しく、コツコツとした努力より、ふとふってくる瞬間的勝負が大切なんだろう。(以前、秋元康さんの本を読んだが、全然↑とは違う事言っていたけど笑)

例えば、寝る前、風呂に入った瞬間、ふとアイデアが降ってくる事がある…そのままメモをして、ゴーだ!

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