2015年5月16日土曜日

大学の起業家教育について -デザイン思考について④ Creator と仕事をしてみて-

最近デザイナーと仕事を行って学んだことがある。というより、予想の範囲内すぎて笑った。

そもそも論して、私からの安い依頼のため、仕方なかったと思っている。学生に頼んだケースも中には含めているし…

・納期管理はめちゃくちゃ (*プロはそうではないけど…)
スーツを着たビジネスマンの私には理解できなかったが、彼らはクリエイティブな仕事をするには、自分を楽しい気分にしないといけないし、集中するのに時間がかかり、集中しちゃうと帰ってこない。つまり…きっちーんと納期を守るわけではない。

…といってもビジネスマン的感覚の納期です。

プロの漫画家が、担当編集者に「まだですかー?せんせーい!まだですかー?」と急かされるやり取りを想像してほしい。


・アイデアを出すために努力している、というか彼らの「ディシプリン」がある
話していてビックリしたのは、「私は行き詰った時に、例えば、深夜3時とかにチャリで走り出すんですよねー」 ←尾崎豊か!私 (;一_一)

つまり、降ってくる瞬間・ハイになる瞬間・創造的な瞬間を意図的に作りだし、その瞬間にアイデアをねじりだすそうだ。

大変だなーと…

「創造的な時間にしか創造的な作品は生まれない」・「自分が楽しい瞬間、自分をハイにしないと頑張れない」と言われ、納得した。

「知るか!」と思うだけど…まじ、納期守ってちょんまげw

・天才型や変態型エンジニアを例に挙げると
私は完全に朝方で仕事をばばばーと終わらせるタイプです。が、天才エンジニアなどは、夜になるとコードが降ってくる瞬間があり、やる気スイッチが入るのは上記同様深夜の人もいる。
これはケースバイケースだ。

・無理やり纏めると
この手の方々をマネジメントするとなると、一般的な日本企業の雇用体制だと「深夜残業手続き」などは対応不可のため…かなりflexibilityが高くないと…無理だ

大変だw

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