2014年5月4日日曜日

就活エコシステム① -とは編-

シリコンバレーの「エコシステム」を文字って、『就活エコシステム』と勝手に名付けている。

【前提】
自身がワールドワイドの就活やalumni を知らないこと
就活で見た他大学の活動をベンチマークした話
日本国内のOBOG会を巻き込んだ就活システムの話 です


【参考にすべき alumni】
やはりぶっちぎりなのは慶応の三田会だろう
僕が1stで行った会社では、入社して即先輩が社内の三田会を企画していて、すぐに社内で先輩・後輩間のネットワークが形成されていた。

よく聞く話だと、"不動産を営んでいる先輩がいて、現役生や大学関係者が依頼し、無料で借りれた"等など、とにかくOBOGのバックアップや愛校心が強い


しかしながら、うちの大学で同じ事をやろうとしてもできないし、大学のOBOGを見ていても実現の可能性が低い

まず、理想のalumni としては、

・メンタリティー
 愛校心があり、後輩がいたらいい意味で面倒見のいいOBOGが増えること
「大学の後輩や関係者がいたらすぐに助けてあげよう!」という精神を持つこと

・OBOGの就活でのバックアップ体制の強化
別に社内情報を駄々漏らせ、とか、学歴採用を促進しろ、という意見ではなく、
先輩たちが積極的に母校に訪問し、後輩に就活の経験談、仕事の話を行う、というキャリアオフィスが行っている活動をもっともっと進めていければと思う。

JA→CA→リコネクト→校友会と、とてもよい組織だと思う

・エコシステム
就活の時にお世話になった先輩・後輩の関係が継続的に続き、その後、転職の際に互いを助け合う、や、起業の際に支援を行う等など。
そして、最終的に、大学に寄付金を行う、というよい循環が生まれたらいいと思う。

やっぱり同じ大学だと話が早く、会社間同士で仕事を出し合う、などうまく行きやすい面もある。


・大学の強みを活かすには?
ここが弱いのでなんとも言えないが、

やっぱり大学の多様性を活かすという方針が大切だと思う
(三田会のようにビジネス・ビジネスしないこと?が大切?かな・・・?)

後は、APUののalumniを活かすこと
APUのalumniはグローバルに展開されていて、そこに母校もしっかり乗っかり、ワールドワイドのalumni運営を行っていけばいいのかなぁ・・・

なんて思ったりしましたw

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