2012年4月15日日曜日

インド訪問


2月、岡本行夫奨学金にてインドのプネという場所で1ヶ月研修を受けた。
日本企業の人材研修で行うプログラムを学生向けにアレンジしたものに参加した。
日本のメーカーのSEやシステム関連の方が参加し、インドで英語を学ぶ、開発の知識を深め国際人材を育成する事を目標にしたものだ。
両者ともインドのリソースを使っており、何より研修費が安く収まる。

プネはBPO産業が発達しており、アメリカのシステム開発のアウトソースを受託している。
例えば、マイクロソフトを使っていてトラブルが起こったため、コールセンターに電話すると、自動的にインドにコールセンターに繋がって、話しているとインド英語で、少しおかしいな?と思うことがある。

実際にインドに行ってみると、海外投資、国の開発スピード、成長が著しく感じる。
“これからはインド!”というメディアの報道もその通りだなーと。
一方で、Jaiなどの優秀な人材がインドにはたくさんいて、「ほとんどが数学が得意、英語がペラペラ」というわけでもなく、インド人=全員が優秀 というわけではなかった。
これだけ人口がいて、ものすごい競争は激しい。ちょうど隣の部屋に住んでいたIIT出身のInfosysで働く人と話すと、当たり前のように賢く、頭のできの違いを感じた。
IITの人ももちろんアントレプレナーを目指していた。
一つ一つのエピソードを書き出すときりがなく、上記のようにふわっとまとめたが、写真を参考してもらえればと思う。

病弱な私は毎日お腹を壊し、きっとインドで仕事はできないだろうな。。。と思ったw





0 件のコメント:

コメントを投稿