2012年4月22日日曜日

就職活動③ ロジカルシンキングの必要性


就活ゼミでコンサルタント・大手企業の内定者の方にロジカルシンキング(論理力)の低さを指摘された。
大学1~2回生の際は、ジャジャウマのごろく“行動”してきた。特にとりあえず行動、自分の直感に従って日々を過ごして来た。

「○○やっています!」「~~してきました!」とドヤ顔で僕は言っていた。
しかし、論理的な友達は
「どうしてその活動を行ったの?」「それから得たものは?」と聞いてきて、答えられなかったり、つまったりすることが多かった。
就活ゼミをやっている時も、「どうしてこのゼミを行っているの?」と聞かれ、ぶっちゃけ当初はノリと適当だが、「みんなが“いい進路”にいけるためです」と答え、じゃあ「いい進路の定義は?いい進路って各自によってばらばらだと思うから、やること・対策方法もマチマチだよね?ってことはこのゼミの目的と手段がずれているから意味がないんじゃない?」と言われた。
がーん
その内定者も文句・屁理屈を言いたかったわけではなく、目的意識や論理的な面を意識してほしかったのだろう。今となってはいい経験だ。

就活では、
・なぜ自分がその企業を志望するか?
・なぜ自分を雇わないといけないか?メリットは?
・なぜ大学生活でそのような行動を取ったか。
これらの点を端的、かつ論理的に説明しなければならない。

少し話は変わるが、学生団体を始める2回生の半ばまで、自分1人で行動することが多かった。団体を始めると、他のメンバーの協力が必要となってくる。彼らに協力してもらうには「共感」・「納得」してもらうことが大切だ。給料もでないしねw きっと学生団体も面接も働き出しても論理が重要になる。
就活に必要なロジカルシンキングスタートだ。呼んでいてお薦めだと思ったのは、
・ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)  照屋華子、岡田 恵子 (著)
・ロジカル面接術 2013年基本編  津田久資、下川美奈 (著)

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