重圧から解放されてパーっと遊びたいだろう。ただその前に、ちょっと多めの人生経験から一つ、いや四つ言わせてほしい。
①就活中の恩人に即報告!
②Junior Adviser やろう
③campus
webに記録を残そう
理由は以下の通り
①就職できれば大学の先輩なんか用無し!にはならない。お礼と報告をサボると、同窓会などで再会するかもしれないし、転職時の相談窓口も失うことになる。*内定先を伝えると、会社によっては先輩の態度が変わる事もある。
②③は、自分の出身大学の地位を上げていく布石。
"旧帝大ブランド"の無い若者は、世間にまだ「仕事できないかも…」と疑われている。それを払拭するのは君の努力と、後輩たちの就職実績だ。
後輩が良い就職(起業含む)をして社会的信用を築いてくれれば、君自身にも返ってくる。出身大学に実績があればチャンスが舞い込みやすく、転職にも有利。
母校に就職実績を宣伝し、後輩の内定率向上にも役立てて貰うべく、データもノウハウも全て提供しよう。情報は味方と共有してこそ価値がある。
④入社まで約半年。今はオンラインだけど…研修と懇談会(という名の飲み会?)が予定に加わる。自分の個性をアピールし、上司に希望部署を交渉する場だ。断じて先輩の自分語りを聞く代わりにタダ酒が飲める場ではない(笑)
真面目な話、新卒者の就職3年以内離職率は会社の規模を問わず3割を超える。リンク
理由は色々だろうが、苦手部署に配属されて「今時の若者は使えない」レッテルを貼られ、居づらくなって退職、なんて結末は可能な限り避けたい。希望が通るとは限らないが、意思表示をしてみよう。就活と一緒で、配属争いのスタートで、ネットワーク・ツテ・コネ、何でもありだ。
面倒な就活が片付いたばかりで、これ以上面倒な事をする気にならない気持ちはわかる。だが、人生の自由を楽しむ為にちょっとの義理を果たしておくのが大人だ。僕の話を最後まで聞いてくれた君よ、大人の世界へようこそ。内定後も、就職後も、競争はずっと続くのである
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