2014年7月26日土曜日

就職活動⑮ 自分の相場観を知ろう 

ちょっと就活のブログも更新してみる。

題目の通りだが、もう私は就活をすることがないので、ピュアな気分で学生(内定者等)を観察することができる。

京阪神の大学で商社の内定者に出会った時の話
所謂4月からの就活の本選が始まる前に、ベンチャーの専攻で肩慣らしを行い、自分にいくらの年収がつくか、自分の相場観を確認したという人がいた。

(※本選の時期は2015年からは9月スタート?と聞いていますが・・・)

その子はベンチャーから500万円くらいのオファーをもらっていて、まあ感覚的な話にはなるが、就活生のマーケットでは、「ある程度自分はいける!」と確信したらしい。



The War for Talent とう本を読んでいて、引用すると(P40より)
人材育成競争は二つの大きな影響をもたらした。第一に、給与・待遇交渉の主導権が企業から個人に移ったことだ。有能な人材は、自分のキャリアへの期待を高めるための交渉権を握っている。能力の値段は上がっているのだ。



まさに上記通りで、その彼は内定時にかなりネゴって配属保障も取り付けたらしい。

賢い!の一言に尽きるが、

内定先や1stキャリア、配属は人生の大きな分岐点なので、内定もらえてよかった!とか思うのではなく、相場観をもってリッツの後輩にも就活に臨んでほしい。

以前のブログをちょっと紹介w
【就活"終了後"編⑤】内定後、数日休んだら配属に向けて全力疾走

0 件のコメント:

コメントを投稿