2012年3月14日水曜日

バングラデシュに行きたい! 中島淳研究室に出会うまで


マザーハウスの山口絵理子さんに憧れ、バングラディシュに行きたい!と思っていた。
京都での山口さんの講演会に行ったり、「母の日」に母・二人のおば、ばあちゃんにマザーハウスの商品をプレゼントしてみたw

以前紹介したオナーズプログラムでは、岡本行夫奨学金で行われる留学プログラムがある。
僕らの世代は不幸にも、夏休みのプログラムは延期となってしまった。あまりにショックだった。
「よし、こうなったら自分でバングラディシュツアーを企画して、岡本先生に直談判しよう!」
企画書を作り、マザーハウス×HISがスタディーツアーを行っているため、同様の企画をしたいと見積もりを求めた。「マザーハウスの工場でエコバッグをデザイン!途上国の可能性を見つける旅

この話を進めていると、もちろんオナーズ事務局はストップをかけてくる。
今振り返ってみると、めちゃくちゃな話だ。事務局をすっ飛ばして学生が勝手に岡本先生と話をするなんて。
ツアーは企画するからお金を出してくれ!といっているようなものだ。事務局はぶちぎれるに決まっている。

若気の至りもあり、事務局を無視して企画書を見せた。
企画書も詰まってなく、参加する学生・協力者も本当に少ないため、もちろん却下。
結果的に、先生からは「学生の熱意を感じられたから良かった」とまあ問題にならずにすんだ。

バングラディシュに行くのは結構難しいのかな。。。

立命館にはバングラ出身のマスターの学生が結構いる。
1回生の夏休みからの友達であるハサンは中島淳教授の元勉強をしている。水質関係の研究をバングラディシュで行っており、なんとかしてこの中島先生とコンタクトを取って、バングラディシュについて行こうと思った。
きっといきなり突っ込んでも"変な学生”が来ただけ。。。と思われるので、
以前からお世話になった経営学部の副学部の原陽一先生に紹介をお願いし、メールをうってもらった。
これらのアプローチと中島先生の優しさで、中島研究室のバングラ調査に同行することが許可され、夏にバングラに2週間行くことが決定した!

ただただバングラディシュに行ってみたい!という安易な目的しかなかったが、
とりあえず、途上国を経験すること、その次に「マイクロファイナンス」を見ることを当面の目標にした。

0 件のコメント:

コメントを投稿