2015年4月23日木曜日

努力じゃない領域 -少しデザイン思考と問題解決と…-

今回は日経新聞を引用しながら紹介したい。

まず「努力」という意味は、机に張り付いて行う座学的な努力を指す、ある意味高校までのお勉強だ。入学後、経営学部で学んでいると何が正しいか、何をするべきか、全く分からなくなるし、社会に出ても、会社にでても何が正しいかなんてなくて、自分で見つけないければいけない。
売上が高いほうがいいのか?シェアNo1がいいのか?従業員満足度が高いといいのか?休みが多いほうがいいのか?納税をたくさんしているのがいいのか?海外出張や国際的な仕事ができればいいのか?などなどなど

話を戻すと、コミュ力が高い経営学部の後輩には、チームで動く、そして創造性に富んだ領域で勝負してほしいと思う。個々人でガリガリ勉強するより、チームメンバーの掛け算でsomething newを創りだしてほしい。

その中でホットなのがデザイン思考(以下のブログで紹介した)
大学の起業家教育について -デザイン思考について①-

デザイン思考で有名なIDEOという会社は博報堂に買収されるなど、something newの作り方、や、そのような取り組みや文化を持っている会社は価値が高い。
(デザイン思考はもちろん参考にはするが、私はちょっと違うかなーとか思ったり)


また、日本経済新聞の哲学は「アイデアより人」 自由闊達、創造力育む では、

>「創造力とは、すなわち問題解決力」。
>「問題はどんな企業にも政府にも個人の生活にもある。つまり誰でもクリエーティブになれる」
>「よいアイデアを凡庸なチームに与えれば、そのアイデアを台無しにし、凡庸なアイデアを優秀なチームに与えれば、それをテコ入れするか、もっといいアイデアを返してくれる。よいチームを作れば、よいアイデアに恵まれる」

と記載していた。

ちょっと纏まりないブログになったけど、個々人で頑張るよりチームを作ってがんばろう!特にリーダーシップを発揮して頑張ろう。デザイン思考も色々あって、創造性でないと思う貴方も、問題解決を一生懸命頑張れば、創造性に富めるかもしれない!という話でした。ちゃんちゃん

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