2015年4月14日火曜日

【メンタル】久瑠あさ美さんの記事を読んで

とても温まる記事であった。早速amazonで筆者の本を購入した。

第2回 メンタルを鍛える心構え ~潜在意識へのアクセスで人生は劇的に変わる~

>メンタルトレーニングとは、メンタル(心)に秘められたその無限の潜在力を引き出し、可能性を広げるために行うものです。
>私が行うメンタルトレーニングでは、まず心のなかに眠っている潜在力を信じる力を作っていきます。

>ただし、ここでいう自信とは、根拠のある自信ではありません。
>根拠なく自分を信じる力を持つこと。そのためにも、「できるか、できないか」ではなく、「やりたいか、やりたくないか」を判断基準にすることを忘れないでいただきたいと思います。



>“こうなりたい自分”を強く思い描くことで、敗者から勝者へとメンタルは変えられるのです。


【感想】
この記事を読んで感じたことは、率直に母校を振り返ってみると、受験戦争で負けた人が多く、受験コンプレックスや負け癖から脱却できていないということだ。

受験コンプレックスにはついて以前の コンプレックスと編入試験 にて触れたが、「負け癖」についてはまだ記載していない。別にディスっているわけではないのだが、基本的に、負け癖がついている人は、PDCAをしっかり回せていないのだ。どうして失敗したか?ex 受験で失敗した理由を分析せず、そのまま来ちゃった。ex2 就活で序盤で失敗した理由を分析せず、なーなーになってしまい、
終盤まで同じ失敗を繰り返す人が多いように見える。「みえる」だけ。

人生においても、ビジネスにおいても、会社においても、失敗したとき・負けたときは、引きずらない程度にしっかりと反省を行い、修正して次に活かさないと行けない。

【感想②】
その中で、大きく3つ以上の段階に分けられるのでは…と想像した。

①「こうなりたい自分」というビジョンや理想を持てるか
これは受けてきた教育や出会った人に影響されると思う。先輩もやっているから自分もこれくらいはできる!とか…見つけ方は多様だ。また、ネガティブ経験をしたくないから、「こうはなりたくない!」というパターンもあるかも…

②自信を持つことができるか
自信について記載すると、「25才まで(30才まで)の自信は過信だ」と教えてくれた教授の言葉が染みる。→ きっと自信なんて持たなくていいから、とにかく失敗を恐れず、チャレンジしたらいいよ!ということだろう。

③成功体験を積み上げたことで、リスクを取ったチャレンジできる
大きなチャレンジをする時、それは年を増すにつれ、計算高くなり、リスクを取れなくなる。例えば、40才のおじさん(子供もいたとしたら)がミュージシャンになりたい!と言ったら、正直皆失笑するだろう。また、日本でも起業をする!と言いきると、必ずと言って「で、何をするの?」と聞いてくる。いいじゃん、起業してから考えれば…笑


自戒を込めてだが、記事を読んで学んだことは「自分の限界値を決めて、自分を過小評価している」という反省だ。自分の潜在力って何だろう…良いところ…まだ伸ばせるということは何だろう?

あと、気になっているのは、苦手を伸ばすのではなく、得意を伸ばす、ないしは潜在力を伸ばすという戦略をとっているのはどうしてだろうか…ブログを読みながら自分の中でも考えて行きたい。

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