2015年4月27日月曜日

チャレンジするセンスや感度を見ている

今、僕はバリバリの現役大学院で、所属大学で複数のプロジェクトを動かしたり、まあ属いう「管理」 → カッコよく言えば「プロマネ」を行っている。おめーインキュベーションマネージャーだろっ!って言われることもあったw
学部時代は、プリインキュベーションルームのスタッフを行っていたため、大学全体のイノベーション戦略の一部ではあるが、飲み会(笑)に始まり、様々な仕掛け作りや施策を行ってきた。以前のブログはここ

そのため、今でも所属している大学の教員・職員 と 学生の間に立ち、大学全体のイノベーションやインキュベーションに貢献できるべく、プロジェクトをいっぱい走らせ、学生とともに活動している。

その中で最近感じることは、「チャンスや機会、チャレンジに対するセンスや感度があるかどうか」ということを意識するようになった。

私は外部からプロジェクトの依頼や何かしたらの声をかけてもらうことが多く、それを学生にやってみない?と誘ってみると、

①メッセージにシカト
②持ち帰ります ←大体断られる
③目的や得られるものを聞いてくる、でもやらない
④即決!とにかくやってみます!

様々なリアクションがくる。まあ…そもそも論として、「自分で考えて、自分で行動を起こせて、自分で何かを創造できる」という人は、個人で調べるし、別に声をかける必要もなく、何かあれば個別に質問があります!って言ってくるか、全くご縁がないかのどちらかになる。

ので、エンジニア系の学生やちょっと引っ張ってあげないといけない層を狙っている。

これが私立文系だと全くやり方は違って、「頑張れよ!以上」

私は上記考えに行きつくのに、失敗を繰り返し、一年かかったよ。こちらとしても、複数の学生に声をかけて、誰がやってくれるかな?というスタンス *マルチソースは当たり前だし。

とりあえず、かなり愚痴だけど、

「意味とか意義とかは説明されるのではなく、自分で考えて!目の前に何か転がってきたり、声かけられるってのはチャンスだから何も考えずチャレンジしてみなよ!」って感じでさ。まあ、その後の展開は僕らも勿論考えているので、頑張ってよー!ってスタンスなのだ。なのだ…

チャンスをつかめる、これ、センスなんだな。

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