2015年4月27日月曜日

学ぶ = アウトプット

本当に学んだかどうか・勉強したかどうか・身に付いたかどうか、を測ることは難しい。テストで高い点数を取ったらいいのか?いい大学を卒業したらいいのだろうか?
ぶっちゃけ全く勉強しなくてもビジネスで結果を残している人もいるし、学びは成功確率を高めるが、「絶対条件」ではないということだ。

今までのブログで、幾度となく行動することの大切さを記載してきた。

ただ、最近つくづく思うことは、学んだかどうかというのは当人の行動や残した結果によって判断したらいいんじゃないかなーと思う。
私はリーダーシップのゼミだったので、皆リーダーシップ学んでいたのだが、リーダーシップが身につかなかったら何のためにあったんだろうかと思う。エロ本見ている中学生と同じで、妄想病にかかっていたという事だ。。。

・肩書で勝手にハードルが上がる事にも気をつけよう
MBAを今私は勉強しているので、必然的に「マネジメントできるっしょ?」とハードルがあがる。「戦略かけるっしょ?」ってのも同じかな… MBA勉強したのに…ってなるしね。
旧帝大卒業しました→ 頭いいっしょ? 経営学部卒業しました→ マネジメントできるっしょ? 将棋部・囲碁部でした→ 頭いいでしょ? アントレプレナー受講していました→ もちろんベンチャーするでしょ? っとなる。

つまり、肩書やプロフィールによってハードルは上がるし、身の丈以上に期待を煽らないこと
を気をつけるようにしている。

・大学のOBOG会に行くと (完全に文句ですが)
僕の所属していた衣笠のゼミは「グローバルリーダー育成」のようなプログラムだった。

私は全くそうは思わないが、「自由に議論をすること」・「夢を語ること」が大学生の権利化しているため、やる・やらないを無視して好き放題言える。大学を卒業するまでは!
ただ、卒業してOBOG会に行くと、あの時何をほざいていたの?っと言いたくなる。ローカルですら全くリーダーシップ取れないのに…つまり、受講していたプログラムや教えてくれた先生に対しても、はっきり言って、無駄な時間を取らせたわけだ。

本当に学んだかどうか、それは測ることはできないけど、全ては人となり活動で評価できるんじゃないかなーとか思うわけです。母校の経営学部生にはリーダーシップあふれる人材になってほしい。すべて自戒を込めてですが…

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