2014年11月24日月曜日

私が悪口を言わなくなった時期

最近、具体的なスキルより抽象的・精神的な話が増えてきて、もう少し大学生活を振り返ったものにしよう!とは思いつつ…今回も精神論で御座います!

大学生や現在もなお、私は悪口を言い続けている。しかしながら悪口を言う機会は減った。立命館時代にやってた学生団体では、メンバーがあまりに使えなくて、所属の女を泣かしたこともあった。よくわからない質問をする後輩には、何が言いたいの?馬鹿なの?としょっちゅうキレていた。

むろん、今でもゼミの後輩に会うと、「失礼なやつだなー!」と心中ではすごく思うけど、自分もそうだったので、少し笑顔で対応する。


今までのブログでは、僕が周りが嫌いだったかということを紹介

立命コンプレックスと編入試験
http://airtecholdings.blogspot.jp/2012/02/blog-post_2756.html

周りがやる気がなくて、士気が下がる後輩君たちへ -1回生編-
http://airtecholdings.blogspot.jp/2013/08/1.html


・自分の変われば「つまらない」が変わるかもしれない
入学後、先輩たちがすごいので話を聞いてみよう、と変化し、その後、自分の傾聴力や質問力がなく、もう少し自分が相手からうまく聞き出せれば、立命館の学生もそれなりに面白い体験をしているはずなので、有意義な時間を過ごせるのでは?と思い始める。


・目的のために大人になる
最近読んだ「インベスターZ」というモーニングの投資マンガでは、(きちんと引用しないといけないけど)、ホリエモンがでてきて「ベンチャー企業は目的を達成するためには、なんでもしないといけないし、達成のためには誰にでも頭を下げないといけない!」と書かれていたきがする。

そう、だから自分が大きなプロジェクトを行ったり、ベンチャーを行う際には必ずしも誰かに協力してもらわないといけない状態になり、貴方の性格が悪かったり、悪口を言いまくっている人には協力してくれないのだ。

⇒なので、悪口を言わなくなる


※私は心許せる人にはとにかく悪口を言いまくるし、本当に成長してほしいときには(苦言だけど)「貴方のここと、ここと、ここと、さらにここがむかつきました!改善しないと貴方は社会人になって苦労します!」って言う。ただ、キーボートのすり減る無駄に繋がるためw 極力無視する。


・誰も悪口を言わなくなった時代こそ、悪口(というか正論)を言う人に価値がある
逆に社会に出ると、皆がごますり大会を行う日々なので、「課長!それは間違っています!」とか「これはおかしい!絶対に直すべきだ!」と勇気を持って意見を言える人は一つのスキルである。
厳密には悪口ではないけど、嫌なことを言わなければいけない。カイゼン活動なのかもしれない。


僕は所属していた大学の素敵なプログラムが衰退し、あまりにひどい状態だったので。常務にコンサルティングレポートを送り、担当の職員の方を異動してもらい、多くの人を巻き込みプログラムをV字回復した。

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