2012年5月3日木曜日

就職活動⑦ サマーインターンの面接での失敗 -他己分析-


自分史を作成し終えて、今まで行ってきたことは整理できた。
とあるコンサルティング会社のESを書いてみて、応募してみた。

ESの選考倍率は 1,800→200 を突破した。(文字にすると意外と面白くかけているのかな?とか思っちゃったり。。。)

ここからが大失敗! とりま面接へゴーした!実際の面接では

面接官:「今までがんばったことを教えてください」
僕:「がんばってきたことは、留学生のホームステイを。。。つらつら。。。それでAO入試で大学に入学して~~~、大学時代はビジネスを立ち上げようとがんばっていて○○○、今はインドの留学生とビジコンに参加していて・・・」

正直何をアピールしたらいいか分からず、グダグダになって撃沈!
言いたいことがたくさんありすぎてまとまっていない、よくいるパターンの就活生だ。

ここからの作業は本当に大変だった。
・自己PRで何を言ったらいいかわからない。 ・自己PRを堂々と自信を持って言えない
というジレンマ。3・4日間くらい苦労した。

就活はなんだかんだ言って相対評価であり、選考では他の就活生と比較される。そのような状況の中で、他の学生より少し位面白い内容を言わないと、面接官は興味を持ってくれない。
自分のやって来たことには自信はあったが(笑)、他の学生と比べて何が優れているか、何が劣っているか、客観的に分かっていなかった。 

そこで必要となってくるのが、他己分析だ。

友人のジェイには本当にお世話になった。彼の変わった視点で、僕の自己PRにアドバイスをくれた。
本質的に、面接官には求める人材像というのがあって、それをいい意味で超えないといけない。必要な時に必要なボールを投げることが大切だ。
※サマーインターンの時点では自己PRは1つでいいが、本選になると様々な角度から質問が飛んでくる。
面接官によって自己PRを変える、適所に合わせて自己PRを言う。と言うことが課題となってくる。

その時期、僕の言っていた自己PR(テンプレート)を参考程度にざっと記載します。
「グローバル人材」を目標に以下2点に取り組んだ。
1.留学生のホームステイを10年前から始めて、異文化になれる。その頃から海外に興味を持つ。2.大学で国際経営を勉強する。ホームステイの学びを活かして、インドの留学生とビジネスプランを作成してコンテストで入賞する。
このような経験を活かして、将来は国際企業に就職したいと思っている。
そのためにインターンで経験し、働くイメージを作りたい。

もう少し面接では丁寧に説明していましたが。

・英語のようなテンプレート と ・自分史の中から“最も言いたい事”を選ぶこと
自己PRのテンプレートでは、英語のエッセイをイメージしてもらいたい。
1.初めに、ふわっとした目標設定を言う or 自分は「○○な人間」とキャッチーなフレーズ
(自己PRのタイトルなようなもの、英文エッセイで言うとIntroduction)
2.その具体例を1つか2つ述べる。自分の努力、取り組み、+その時何を感じたか。
(エッセイではBody、ここの流れはIntroと繋がっていてほしい。)
3.最後に言いたいことをまとめる。自分はどういう人間か。だから自分を採用するべき、インターンに参加させるべき等
(Conclusionだ。Introのタイトルを再度別の言葉で言い換えてもいいと思う。)

面接官には「あぁ…あの○○の子ね!」という印象を残すくらいの目標で。
僕は“外国人とビジコンやっていた学生ね!”という印象を残すよう自己PRをしていた。
長くなったので、「自分史の中から言いたい事を選ぶ作業」は次回書きます。 

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