2012年5月20日日曜日

インターンシップ -社長のかばん持ち-


3回生の前期に週1回、ベンチャーコミュニティー&パートナーズでインターンシップを行わせもらった。1回生からアントレ教育でお世話になっている辻阪先生の運営するコンサルティング事務所だ。(以前のブログより

3回生の前期、金曜には講義がなく7月末まで通わせてもらった。
インターンでは辻阪先生のかばん持ちを行った。詳しくは記載できないが先生のコンサル先に同行させて頂いた。資料作成やタスクを与えられるわけではなく、目で見て学ぶといった感じだ。
(ちなみに、アントレ教育のプログラムで行われるサマーインターンも同様の内容)

本当に勉強になるインターンシップだった。
大きく3つ ・信用力 ・傾聴力 ・教養力 の学びがあった。
様々な社長さんの所に訪問し、提案をされていた。

今までの業務経験、培ってきた信用や信頼があるからこそ"コンサルティング”ということができるのだと思った。
先生自身も100人ほどの会社を以前経営されていたとの事で、提案先の社長の立場に立って提案や話を聞いているのだろう。

主観であるが、経営者には悩みを抱えており、それを社内で話すことはできない。きっと先生であれば気を許して話せ、もっと聞いてほしい!となるのだろう。

そして、先生の幅広い教養を持たれていた。どんな話のテーマでも、どんな質問がこようと会話が自然と膨らんでいた。広い教養を持つことはその人の人間力を高めることだと感じた。

-物事の本質を見抜くためには-
話は変わるが、3回生のこの時期から僕は「物事の本質」を理解しようと意識していた。
TwitterなどのSNSを筆頭に、ネット社会では情報があふれている。大量にある情報の中できちんとした本質を理
解しないといけない。インターン中にはこのようなふわっとした質問を話す、アドバイスをもらう機会が多かった。

例えば、新聞記事を見ると、どのような意図で、どのような関係者が関わっており、どうしてこのようなことになっているか、様々な繋がりが分かるようになるらしい。これは日々の業務、新聞記事やニュース、人づてに聞いた話、それら総合的なものから本質を理解できるようになるそうだ。

-コンサルタントについて-
この経験から、実務経験がないのにいきなりコンサルタントにはなれないな。。。と感じた。実際に自分で事業をやってみないと見えてこないものは多く、30代いや40代以降に行えるキャリアだと思う。
まだまだ道は遠い。

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