2014年2月22日土曜日

確実に変化する学生 -就活・留学・プログラミング・他-

僕が大学を2012年に卒業してまだ2年ちょっとだが、後輩を見ているとこんなに変化があるだなーと


①就活 いきなり海外企業に就職する学生
僕たちの代の1stキャリアは「なんだかんだ言って結局大企業」という選択を行った人は多かった。
("なんだかんだ"というのは、学生時代にベンチャー的な活動を行ったにも関わらず、メガベンチャーでもなく大手に行ったから)

僕は国際経営学科だったので、国際的な仕事したい!と思う人は、一先ず"グローバルにビジネスを展開してそうな企業"に就職した。

しかしながら、留学中に就活を行い、現地企業に採用され、いきなり海外企業に就職する後輩が出てきた。

初めは、日本支社で働くと言っていたが、要は本当の外資系だ
(キャリアのリスクは?とか聞いてしまった自分が情けなかった。。。笑)


②海外マスター 卒業後に海外の大学院に進学する学生
一旦就職して、「またキャリアを考えたくなったら海外の大学院を受けたい!」という人は周りに結構いる。(本当に稀だが) 在学中に海外の大学院を受験し、合格する学生もちらほら

Double Degreeといって、二つの大学院(日本と海外)の修士をもらえるプログラムは人気が高かった。今はチャレンジングが人が多いんだな。

母校は母校の大学院があるため、大げさに海外の大学院進学を推奨できないが、実はアンダーで海外大学院のOBGを呼んで、キャリア相談を行っていたりする。


③学生団体 プログラミングに挑戦する文系学生
ビジネスプランを作成しないといけない講義に参加すると、アイデアはあるが実際に作れない、という文系学生が多い。

私はIT系の学生団体をやっていたのに、「絶対にプログラミングはやらない!」と言い張っていた。

後輩を見ていると、"プログラミングは最低限わかっていないといけない"という意識があり、1回生から本を買ってやってみたり、プログラムを動かしていたりする。


④英語力
・高校の時に留学に行っている人の増加
・それに伴い?英語がうまい後輩が年々増えている など


ビジネスの変化も激しいが、いまどきの学生の変化も早く、多様!(笑)

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