2014年2月24日月曜日

留学について考えてみる・・・その② 「留学と就活編」

以前のブログ(↓)のアクセス数が結構多いので、第二弾ということで書いてみる


「2回生スタート 留学について考えてみる・・・」
http://airtecholdings.blogspot.com/2012/02/blog-post_4973.html


Question「就活では留学が無価値?」

ケースバイケースだが、1~2年の留学を行ったこと"自体"は、就活では無意味だ

理由
①1年程度の留学者経験はごろごろ、ボロボロいる
②国内でダブルディグリーをとった人も結構いる
③海外で学位をとった日本人には絶対に勝てない
④日本で学位をとった外国人と同じ土俵に上がる?かも?

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①は皆さんわかると思うので割愛します。言うまでもないけど、いっぱいいるよ


②ダブルディグリーという制度、正直うらやましーと思った(僕もレジュメに書きたい)

ただ、日本と海外の学位を二つとるので、軽く1,000万円位かかるらしく、(正確な数字ではないので確認よろ!) 大学卒業後はしっかりお金を取り返さないといけない。

ダブルディグリーを経験した友達が周りに数人いるが、「すごい!と思われる進路に進んでいるか?」と言われたら、どもってしまう。
正直、その進路だったらリッツからでも余裕で就職できるでしょ!って所に行っているのだ。

(中にはもちろんすごい!と思える進路に行っているので、ご安心を)
《すごい の定義については以前のブログを読んで察してほしい》


③俗にいう帰国子女だ
僕の職場にはごろごろといた。
いちを「グローバル○○部」という場所だったので、若手が5人いたが、帰国子女/海外学位 x 2名、外国人/日本学位 x1名、純日本人/僕ら x2名だった。

帰国子女/海外学位はもちろん英語がぺらぺらで、色々な理由があり、日系企業にカムバックしてきている笑 (TOEICはもちろん満点)

採用を行っている人事もわざわざ海外出張し、彼ら向けにインターンを行い、③の人たちを積極的に採用している
(ボストン?なんとか?フォーラム?とかに参加する日系企業人事のミッションだろう)


④はちょっと飛躍するが、これからの若者は就活にて留学生と闘わなければいけない日が来ているのだろう。


【留意点】
ただ、このブログを読んで「一年留学が就活に役に立たない!」ということでもなく、
・留学中にどんな活動をしたのか?・何を学んだか?ということはいくらでも説明できるし、別に堂々と面接官に訴えてほしい。

私自身も1年くらい長期で留学に行っていたらよかったなー!と思うこともたまーにあるし、長期留学でしかできない経験はたくさんあると思う。

ただ、就活と留学は切り離して考えてほしいなっ!と思っただけです

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