長期留学ではないが、アメリカに5回ほどホームステイした僕の経験から
(ちなみに今はU.C.Berkeleyというアメリカトップの国立大学付近に住んでいて、色々な議論を行い、議論に入れたり/入れなかったり、まあほどんと入れないだけど、その反省も含めて書いてみた♪)
在学中に長期でも短期でも留学に行く人は①必ず教養を身につけること、②それに対して自分の意見を持ってほしい。
"アメリカ人"とは一概に書きたくないが、僕の知っているアメリカ人は大の議論好きだった。
彼ら曰く「アメリカンは新しいもの好きで、時事ネタについて話すのが大好き」らしい
2008年(1回生の時)にアメリカに1.5ヵ月滞在した時は、オバマ政権に変わった最中で
「貴方はオバマについてどう思うのか?」や「オバマとヒラリーの候補者がいたが、どう思うか?どちらを支持するのか?」と聞かれた。
えーーーーーーーーーそんなの英語で答えられるかよ!リンゴが好きか、ミカンが好きか位じゃないのかよーと思ったが、
後者の問いに関して私は、「オバマを選んだ→黒人差別解決、ヒラリーの場合⇒ジェンダー問題、つまり、アメリカはまずは黒人の問題の解決を優先したと思う!」と私が答えたら、その時はほぉーとなったいた。
そこで、小浜市というcityがあって、経済ではオバマの恩恵を受けているよ!これも日米関係の強化だね!とジョークを飛ばせたら最高だっただろう。
2014年では
・原発は稼働するべき? ・アベノミクスはどう思う? ・格差問題については? ・Wall Streetは占拠するべき? ・クジラの捕獲については?
と結構答えの出ない質問尽くし、議論尽くしだった。
「・原発は稼働するべき?」に関しても、
僕は電機メーカーに勤めていたので、原発は日本の工場の維持には必要、でも、もちろん反対している人もいて、被災された人の立場では絶対に反対・・・と言ったら、
「一般論ではなく、貴方はどう思うの?」と聞かれた。
自分の意見を持っていないと、相手からはあまり興味をもたれないし、そこでがんばって発言していかないと英語力は向上しない。
貴方はある意味日本代表だし、プレッシャーを感じず、堂々と自分の意見を言ってほしい。
彼らは単に知りたいだけ、「Exchange culture」がしただけらしい
日常から時事問題を意識すること、また、経営学部だった経営学部的観点での意見、日本人的な観点の意見を述べてもいいと思う。
そして最後は、What's about you? で切り返すのだ。
(毎回の議論の後半は飲んでいることもあり、英語についていけず、議論からはじき出される僕でした笑 まあ飲んでなくてもよく分からないけどね)
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