2014年2月24日月曜日

大企業を目指してどこが悪いの?大企業好き好き病のどこが悪いの?

世の中のメディア?twitterや著名人の意見に対して思ったことを書いてみる
(ワンディスカッションという意味ですが)

①多くの学生が大企業を目指すことがいけない!
②中小企業に人が集まらないことは問題だ! と世の中では言われている

②に関しては確かにそう思う。
しかしながら、①に関しては、どうして[大企業を希望することがひたすら悪だ!」みたいな風潮があるのだろうか?

(勘違いであっても) 好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、それでいいじゃないか!と思う

例えばの話だけど…
AKBが好きなナードな人がいたとしよう、その人はAKBに夢中なのだ!いくら彼を止めてもAKBのCDに10万円をつっこんじゃうんだ。
ただ、彼がいつか通帳を開いたときに、「あー、俺は何てお金の使い方をしたのだ!」と思うか、「それもいい思い出だったな」と思うか、「なんてロジカルな判断なんだ!」と思うかは、彼らの自由じゃん

特に疑問に思うことは
③アメリカの優秀な人材はみなベンチャーを起こしている、もしくはベンチャーに就職している。
だから、日本の優秀な若手もベンチャーを興すか、まずは大手企業ではなくベンチャー企業に就職しよう! という意見

ハッキリ言って根も葉もない意見だ。

それを書いている人は、大企業もベンチャー企業も経験した人だろうか。
・大企業→ベンチャー に転職のケースはありえるが
・ベンチャー⇒大企業 のケースは少なく、正直彼らの話は参考にならない。
(特に各社によって全然文化が違うので、本人の経験談の話を聞くのは危ない?のでは)

③の意見は、ベンチャーやベンチャーキャピタル側の人が言っているだけで、優秀な学生をベンチャー業界に流動させてたいだけではないか、、、と感じる。


大企業を目指してどこが悪いの?大企業好き好き病のどこが悪いの?と私は思う


フォローをすると、
※①の人は、単に大手企業ばっかり受けて就活を非効率的に行うな!という意見
※私は大企業に入社し、約2年で退職しているので、そちらに関しては「メーカーで働くバイヤーの日記」を参考下さい。

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