2015年1月14日水曜日

個性を育みにくい経営学部生について

最近、ふと思った。

特に致命的だと思ったことは、とある壮行会をする際に「何か面白い企画」や「アイデアを出して」と依頼した際、面白いことを創造する回答がなかった
(そもそも質問の仕方まずかったかなー…まあいいやw

「クリエイティブな発想」という事が苦手らしく、面白いアイデアや特にビジネスプラン等が出てこない傾向にある。

それは私自身にも言えることだが、個性がなくなってしまうことだ。自戒もこめて!

理由としては「経営学」というと、戦略・マケ・財務・アカウンティングと幅の広さを求められる学問のため、"比較的"にみてぶっ飛びにくく、サラリーマン気質の学生を生み出してしまう傾向にある。

特にファイナンスやアカウンティングの学生などは典型的で、がり勉気質なので個性がなくなりやすい。「大学生活は公認会計士の勉強をひたすらしました!以上」となってしまう。

現在、私は国公立大学に所属していて「芸術なんとか学部」でヤン車ついて研究している人、理系のよくわからない技術を研究している人、文学少女のような割とぶっとんだ人が多く驚いている。

彼らと母学部の後輩を比較すると、とっても個性の差があるし、「想像力」という観点からは負けているなーと思われる。

※オペレーションやスピード、分析能力に関して、また、経営学部生のロジックは大好きなので、単に考察と言った所だろうか…
そのため、今の大学院ではデザイン思考やアイデアの出し方について興味をもって勉強している。

イノベーションはカオスから生まれる 続く

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