2015年1月18日日曜日

個人戦に疲れたらチームだ!論

そろそろ具体的な文章を書かねば!と思いつつエッセイが続きます。

はじめに…私はあまり自分を高めたい!とか、去年に比べて何か成長できたか!とか、自己成長欲の低い人間だと思う。題目に関して、少し意識してきたこと、変化したことを纏めたい。

・他大学生と比較
大学に入学当初、大学の外(特に東京など)に行くと…他大学の人に会い、彼らに追いつけ・追い越せ、負けるな俺!っとなっていた(笑) 特に就活中なんて個人戦にみえてしまうので、自分をもっと高めないといけない!なんて常に思っちゃうよ。

・自己成長より、組織での結果
学生ベンチャーのような活動をしていたため、個人よりチームで動くことになり、成果や結果が皆や自分のものになる。また、それが結果的に自分を高めることになる…という意識づけに変わり始めた。

・新卒で学んだ組織論
卒業後、メーカーに勤務した。メーカーはプロダクトを"皆で"作る為、会社や組織全体でそれぞれの目標に突っ走っていく、そのため、個々人がどうのこうの、っという発想はなくなった。

※ただ、業界によって全然考え方が違ってくるのでは?(←他社を知らないので想像ですが…
例えば、個人の証券セールスの方は全く発想が変わり、個人!こじん!コジン!となるだろう。

・他人のふんどし論
さらに楽をしようという発想に変わったのは、他人の力を借りればいいじゃん!という事
以前紹介したアライアンスイノベーションでは、他人のふんどし論を発展させたが、ここでも一緒

ようは、「自分の思うように人をマネジメントできればいい」という結論にいたった。
例えば、英語を学ぶのでなく、英語を話せる人をうまく使えるか、協力してもらえるか
※肝心な所はわからないといけないのでちょっと注意

・まとめると…
個人の能力を伸ばしていく事ももちろん大切だが、それだけではなく、いかにチームや組織、それをマネジメントしていくか、言葉は悪いが、人を使っていけるか、という観点が大切。

特に自分で自分の能力値が高いと思っている人は陥りやすい盲点だと思う。
「人」という漢字は…支えあって。。。って感じですかねw ビジネスも一緒だ

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