2015年1月19日月曜日

聞き上手で、世渡り上手

前のブログでは「個性を育みにくい経営学部生について」述べたが、気分を変えてみたいと思う。

聞き上手になれたら、それはそれでいいんじゃないかなーと思う。

「人間誰でも自分の話を聞いてほしい生き物」だと思う。
(※たまに、こっちに一方的に話してほしい人もいるが、基本は自分の話を聞いてほしいだろう)


特に大学教授なんて、質問すれば嬉しそうな顔をするし、それってこういうことですか?とか聞くともっと俺の話を聞いてくれー!となってくる。

(以下はブラックジョーク)
彼らは路上ミュージシャンという感じだろうか?いや、家庭で奥さんに話を聞いてくれない夫だろうか?理系のエンジニアもそうだ、自分の研究を話たくて、話したくてたまらないのだ!

時々自分が、カラオケボックスや言葉のサンドバッグになっている気にもなるwww
ただ、こちらは口が渇かなくていいのだ。

女のさしすせそ を紹介するが、まさにこれだwww

(ジョークはここまでで、文句開始www)
僕の話を聞きたい、といってOBOG訪問してくる学生もいるけど、最終的に学生の話を聞かされる…いやいや、聞かせてもらうことがある。


しかしながら、社会にでると、コンサルティングという仕事が発生したり、サラリーマンがお金を払い話を聞いてもらう所がある。世の中の仕組みはよくできている。


(真面目な名無し)
自分の質問力を磨けば、もっとよい話が聞けたかな…と思うこともある。
ストレス溜まったときはもう二度と関わらないか、自分の聞き方が悪かったんだなーとか反省。

また、組織で"めんどくさい"と思われている人ほど、話を聞いてほしい人もいるし、そういう人ほど優しくしてくれる。


あーそこそこ、痒くなるところを狙うとか、こちらも役者になり、相手に満足してもらう。

しかしながら、話を聞く・質問する側からすると、一貫した自分の課題意識や軸、思考のプロセス、教養を持ち合わせないといけない。

つまり、経営学部に無理して個性を出さなくてもよく、聞き上手キャラを磨き、世渡り上手になってほしなーと・・・ちゃんちゃん

【参考になった本】
阿川佐和子さんの「聞く力―心をひらく35のヒント」はとても面白かった

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